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2006-4-29

[]箱はマのつく水の底! (角川ビーンズ文庫) 著:喬林知 絵:松本テマリ

(ノ ゚Д゚)ノ ====== >┼○ ←いい加減話の進まない展開

まるマもとうとう15巻目。前回の進まなさからちょっとは覚悟していたけど……いやこれいくら何でもひどすぎるでしょ。ただでさえ前回であんな事になっちゃって、読者としてはとにかく話の続きが気になるのに、本編はほとんど進まないわ、それを短篇で濁すわ……。ただ主要メンツが集まる(または次巻で集まるようにほのめかす)だけで140Pかけるなんて……。こうやって大事な所は次巻に持ち越し、とかやるから不満が出るんだと小一時間(ry しかも短篇も大して面白くないのでさらに不満増大。イラストエロさで許されると思うなよー! 

あとがきで「次巻で聖鎖国編完結!」とか書いてるけどどうせ結局終わりませんでした☆オチでまた引っ張るんだろうなぁ………。でもラストがまた酷いことになっているので嫌でも気になる罠。聖鎖国編が終わるまでは読むけど、それが終わったら切りかな、これは。

 評価:★★

2006-2-21

[]息子はマのつく自由業!? (角川ビーンズ文庫) 著:喬林知 絵:松本テマリ

ずいぶん間があいたけど、まるマ短篇集を読了。これの一つ前の短篇集みたいなコミカルなノリだろうなと思って読んでみたら……うはは、何だコレ。いや確かにコミカルなノリではあるんだけど、閣下マに比べると数倍キレちゃってます。何が凄いってママンが凄いまるマキャラの中でも格別に突き抜けちゃった萌えママジェニファーを中心に、ガンダムネタやらいい話ノリやらをぶち込んで、できあがったのは超カオス短篇。特に2話の突っ走りっぷりときたら! これに比べると1話・3話はまだ普通。個人的には、この頃はすでにマのギャグの勢いは衰えていたので、この短篇集はちょっと盛り返した感がみられて良かった。まあ、初期マに比べるとやっぱり冴えがないんだけど。というかギャグの方向性が変わってますね。

マもこれで全部読了。まとめに関しては前にやっちゃっているので今更何も言いませんが。しかし小ネタの多いシリーズですね! 多分メインの読者層にはネタの半分が分からないんじゃないのだろうか。私? もちろん分かりません。

 評価:★★★

2005-10-23

[]宝はマのつく土の中! (角川ビーンズ文庫) 著:喬林知 絵:松本テマリ

ヨザックーー!! このラストで続編が来年とかあり得ないですよマジで……。三月に出るらしいけど、遠いなぁ。

まるマ15巻。作者が苦労しているのがよく分かる展開でした。……で、その苦労が面白さに繋がっているかというとそうではなくて、……正直話が進まない・謎ほとんど解決していない、で煮え切らない。昔に比べるとスピードも面白さも落ちてるよなぁ……と懐古厨な気分に浸っていたら……う、うそぉ!? えーと、散々友達とかから聞いていたから覚悟はしていたけど何この鬼展開。まずヨザックで第一の鬱、そしてラストの陛下で鬱という二段構えの鬱展開にこっちもorz ラストの陛下に関しては私はそれほど深刻に考えてはいないですが(だってこの小説の基本はユーリの一人称だし)うわぁぁぁグリ江ちゃん、グーリー江ーちゃーんー……。でもこんなことやっちゃってこの後どうするんだろ? これであっさり戻って来ちゃったりしたらかなり興ざめだし、かといってこのまんま継続ってわけにもいかないだろうし。

ほんとこの引きありえないです。来年の新刊に色々期待。正直、次で謎を回収し始めないと、いい加減風呂敷畳めなくなると思うし。……ということで(まだ外伝が1冊残ってますが)まるマ既刊は読了。総括すると、当たりでした。初期~カロリア編までは(BLがちょっとでも駄目な人じゃなければ)文句なくオススメ。カロリア編終了以降は明らかに面白さもペースもダウンしてるし。……でもカロリア編読むと絶対その先も読みたくなるというひどい罠。角川の商法主義をかいま見た気がした。

 評価:★★☆

2005-10-18

[]やがてマのつく歌になる! (角川ビーンズ文庫) 著:喬林知 絵:松本テマリ

アニシナ>>>>(越えられない壁)>>グレタ>>>>グウェンダル確定。哀れグウェンダル。

まるマ14巻。私はイラストにはあまり何も言わない質なのですが、今回ばかりは言わせて下さい。P171のイラストの手! 手! あれですか、上半身だけというのはつまり腐女子の妄想の糧にしろと(ry とにかく手がテラエロス。他にもアニシナ馬乗りイラストもあって満足。そんなところで満足してちゃダメ人間ですね。いいんですもうダメ人間だから。え? 話? とりあえず前巻での停滞っぷりからすると少しは進んだと思いますよ? それでも前半は多角的展開があだとなってかなりの停滞ぶりでしたが、後半はサラの正体発覚もあって盛り返してきました。サラの正体やその後の行動は今までの展開から十分に予想できるもので正直そこまで驚かなかったですが……ラストに唖然。詳しい事情は多分次で話されると思うので私もまだよく分かりませんが、とにかく先にお嬢様読んでいて良かったです。言えるのはそれだけ。よかった、あれにもちゃんと意味があったのね。

今までの展開で語られてない謎がかなり積まれているので、いい加減そちらの解決にも手をつけなくちゃ駄目なんじゃないかな……と思いつつも次巻に期待。文化祭で色々な人がヨザックがヨザックがと言っていてめっちゃ怖いですが。

 評価:★★★

2005-10-14

[]お嬢様とは仮の姿! (角川ビーンズ文庫) 著:喬林知 絵:松本テマリ

まるマ読んでいたころから薄々感じていたけど……やっぱりこの人はまるマだけの一発屋ということでいいのかしら。いや、別作品一冊(外伝だけど)読んだだけでそう判断するのは早計だと思うけど。

まるマ外伝で舞台ナチスが活動していたころの地球。まさに本編のストーリーを補完するためだけにある外伝という感じで、この巻単体で面白かったかと訊かれると否。出てくるキャラクターは最後の某人を除いて全員初出のキャラなのですが、出てくるキャラ出てくるキャラことごとく立ってません。厚みがあるわけでもなし、かといって突き抜けているわけでもなし、当然魅力があるわけない。そして別にストーリーテリングの上手い人というわけではないからキャラでつまずいた以上ストーリーでも突っかかってしまい、結果最後まで乗り切れずに終了。このライトノベル作家がすごい! では一人称が苦手、と答えていたけど、これを読む限りむしろ三人称には向いてないんじゃないかと思った。あんまりテンポが良くないんですよね。それと、せっかくの男女ものなのに全く萌えない。どうして萌えないかというと、上でも書いたようにキャラが立ってないことにつながるのですが……。三人称と同じく、もしかして男女の恋愛にもあんまり向いてない? なんで最後ラブオチになるのかイマイチ分からなかった。

うーん、この人がまるマだけの一発屋なのか、それとも三人称で男女ものという向いてないものオンパレードだったのか。どちらかは分からないけど、結局イマイチだったということで。

 評価:★★