大和但馬屋読書日記

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2005年08月02日火曜日

[][][][]徳川慶喜家にようこそ-わが家に伝わる愛すべき「最後の将軍」の横顔(徳川慶朝, 文春文庫)

十五代将徳川慶喜公の曾孫にあたる著者による随筆。将軍直系の家柄ながらもごく普通の社会人として世を過ごす筆者が極めて小市民的な感覚で綴る文章から、目立つて得られる知見はない。知見を得なければ読む意味がないといふ訣でもないけれど、あまりに普通すぎた。著者自身がさういふスタンスで書いてゐるので、特に批難の意味を込めてゐるつもりはない。

ただ、写真を趣味にしてゐたといふ慶喜が手づから撮つた写真が何枚か掲載されてゐて、これには大変興味を惹かれた。いい写真だ。できれば他の写真もぜひ見てみたいので、同じ著者が纏めた「将軍が撮った明治―徳川慶喜公撮影写真集」を読む機会をいつか作りたいと思つた。

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