大和但馬屋読書日記

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2005年07月05日火曜日

[][][]テロルの決算(沢木耕太郎,文春文庫)

テロルの決算 (文春文庫) (文春文庫 (209‐4))

テロルの決算 (文春文庫) (文春文庫 (209‐4))

昭和三十五年に起きた社会党委員長刺殺事件を題材に、実行犯山口二矢と殺された浅沼稲次郎の人生が如何に交はつたかを描くノンフィクション小説大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

二人の人生を描く作者の筆致があまりに真直ぐで、綺麗にまとまり過ぎてゐて、さて「事実は小説より奇なり」といふが本当に奇なるものは事実なりや小説なりやと考へ込んでしまつた。

傑作だと思ふ。

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