大和但馬屋読書日記

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2005年05月17日火曜日

[][][][][]涼宮ハルヒの退屈(谷川流,角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

シリーズ三冊目。一人セカイ系涼宮ハルヒが以下略短編集

ここまでで一番面白かつた。全部が全部といふわけではないが、収録された四編のうち、最初の「涼宮ハルヒの退屈」と最後の「孤島症候群」は文句なし。どうやらオレは野球ギャグがツボに填まり易いらしい。二本目の「笹の葉ラプソディ」もそれなり。三本目は地味だが、さつと読み流せば済むことだ。

もちろん短編集が面白いといつても、それはあくまで前二冊、といふか一作目で基本設定が読者の頭に入つてゐるから言へることで、後の話は作者自身の手で書かれた二次創作といつてもよい。二作目が物足りないと思つたのは本一冊分もかけて二次創作をやられてもな、といふことだつたのだらう、たぶん。

物語の一番おいしいところは当り前だがやはり一作目で使ひ切られてゐると思ふので、これ以上シリーズの続きを読むよりは他の本を(同じ作者のでもいいから)読んだ方がいいかな。

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