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読書ノート

2015-12-10

p.105

ケインズは経済社会の未来に対しては悲観的だった。(…)頽廃を遅らせることはできても、(…)解決することはできないと考えていた。(…)

 市場経済は、(…)便利で安易なシステムである。(…)疑いを持つことなく埋没すると、何かがこわれ、人間も社会も蝕まれるように頽廃していく。とすれば、どうすればよいのか。試されているのは、私たちの想像力であり、構想力である。

[内山節『戦争という仕事』p.105]


ISBN:9784784070329

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