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読書ノート

2014-03-04

xyn920140304

p.129

零細小売店舗の絶対数は、(…)六〇年代以降も増え続け(売り上げシェアは減少)、(…)八二年に急変が起きている。そしてそれは規制が強化された時期なのである。零細小売店が減少をたどってから一〇年近く遅れて大店法の規制は本格化したのである(図6)。(…)橘川武郎が指摘するように(橘川、一九九八)、これは食品スーパーやコンビニエンス・ストアが零細小売店を淘汰し、代替わりを進めた結果と理解すべきだろう。

[松原隆一郎「消費資本主義のゆくえ」p.129]

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注:従業員1〜4人の小売店

出所:橘川、1998

[松原隆一郎「消費資本主義のゆくえ」p.130 図6 零細小売店の店舗数の推移]

ISBN:448005863X