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読書ノート

2014-02-11

pp.117-8

 歴史もまた、親と子の「話さないでもわかる」感応関係*1を除外しては成立しない。(…)親子関係は、各人の歴史観の原点である。この原点を排除した歴史認識の問題は容易に政治化され、主義化されて、党派的、政治的な対立の場となってしまう。

[河原宏「素朴への回帰/国からクニへ」pp.117-8]


ISBN:4409040499

*1:pp.114-5, p.117