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読書ノート

2014-01-07

p.43

 今、金融資本が制覇し、国家と政府が金融体制の擁護を第一義とする社会では、ホンネとタテマエの離反がほとんど耐え難いものにまでなっている。(…)あらゆる大組織は、それが大きいという理由だけでホンネとタテマエの使い分けを常態としている。内部に官僚組織が増殖するからである。

[河原宏「素朴への回帰/国からクニへ」p.43]


ISBN:4409040499