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読書ノート

2013-11-11

pp.389-90

(大屋)伝統的共同体を壊した後にしか、国家という共同体は生まれなかったのでは(…)だから、共同体をつくったり壊したりしながら、バラエティを変えて新しいことをやる(…)

中野 その点で日本にとって有利なのは、(…)河野有理さんが発表された(…)日本のイエというのは実は血縁ではなかった、ということがある(…)ゲマインシャフトではなく、ゲゼルシャフト(…)だから、共同体をつくりかえるということについては、実は日本は他の国よりも容易かもしれません。

[「討議『経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン』をめぐって」『成長なき時代の「国家」を構想する―経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン―』中野剛志編 pp.389-90]

ISBN:9784779505133