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読書ノート

2012-09-27

p.65

| 18:52

「今日では銀行と工業とは『独りだちでやっていく』ことができる。(…)自動的に作用する経済諸法則の域がせばめられ、銀行による意識的統制の領域が異常に拡大されるならば、(…)国民経済上の責任もまたおそろしく増大する。」――このように書いているのは、ドイツ帝国主義の弁護者で、すべての国の帝国主義者の権威であるドイツの教授シュルツェ=ゲーヴァニッツである。彼は(…)この「意識的統制」なるものが(…)独占者による公衆の略奪である、ということをぬりつぶそうと努めている。

レーニン 「帝国主義」 宇高基輔訳 p.65


ISBN:9784003413415