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読書ノート

2012-04-08

p.076

| 16:35

 仁斎の人間観によれば、(…)人間は、他者や社会に向かって行為し、他者や社会からの働きかけに対して反応する。そうした絶え間のない相互行為*1(…)の流れが「道」(…)という人間関係の運動(…)具体的なあり方(…)が何であるかは、動態的な(…)社会環境の中において、個別具体的に行為することによってしか指し示すことはできない。

中野剛志 『日本思想史新論』 p.076


ISBN:9784480066541

*1:「交流あるいはコミュニケーション」