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2006-02-28

[][]861 12:48 861 - 雲上読記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 861 - 雲上読記 861 - 雲上読記 のブックマークコメント

銃姫〈3〉Two and is One (MF文庫J)

銃姫〈3〉Two and is One (MF文庫J)

 主人公その他の内面描写にページを割きすぎているから、展開が冗長で、物語が遅々として進まない上に、一冊でひとつの物語が終わっていない。しかも前巻の引きを放り投げてるし……伏線を忘れないうちに続きを読もうと思ったけれど、これはもう四巻以降は読まないだろう。プルートとキサラがちょっとだけいいキャラだったけれど、物語を牽引する程の力は持っていない。残念。

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2006-02-15

[][]852 02:03 852 - 雲上読記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 852 - 雲上読記 852 - 雲上読記 のブックマークコメント

銃姫〈1〉Gun Princess The Majesty (MF文庫J)

銃姫〈1〉Gun Princess The Majesty (MF文庫J)

 タイトルと表紙から、銃姫と呼ばれる女主人公の活躍を描いたものだと思っていたのだが、かなり違った。また、思っていたより正統派ファンタジィで、シリアス色が強いなと感じた。『トライガン』のノベライズという感もある。

 かなり奥深い世界観を持っていると思われる。主要登場人物の三人それぞれに深い過去があって、物語を上手く展開させながらそれらを見せようとしているので、やや敷居が高い。それに続き物という前提の元に書かれたらしく、それなりの盛り上がりはあるが、やはり一巻単体で評価されるように物語が構築されていないので、この一冊で評価するのは難しい。とりあえず二巻も手元にあるので読む。

[][]853 13:19 853 - 雲上読記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 853 - 雲上読記 853 - 雲上読記 のブックマークコメント

 意外や意外、面白かった。

 前巻から打って変わって、いきなり主人公がヘタレになっていて驚いたが、バロットが登場してから俄然、面白くなった。やはりライトノベルはキャラありきだ。豪快な性格のチンピラみたいだが、決めるところは決める男キャラ。そして彼と対をなすような冷静な狼の敵。大勢を救う手段としての決闘、そして覚醒。展開事態は「普段は弱いが覚醒したら最強系」なのだが、そこに至るまでの道が丁寧に描けているし、何より熱い。終盤のお涙頂戴には負けてしまったし、次巻以降も期待できそうな引きがあったし、このシリーズは面白いかもしれない。

 しかし、表紙で描かれているキャラの登場頻度が一番少ないのは、どういうことだろうね。

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