スーパーメイドちるみさん 1 (まんがタイムコミックス)
メイドさんであるところのちるみさんの何処がスーパーかと言うと、端的に表現して物を壊すところではないだろうか。ってぐらい、作中において物が壊れまくる。壷は割れ、皿は割れ、主人公の父親が本を売って稼いでいる印税は、尽くが皿代として消えていく。実にワンパターンに落ちるのだが、逆に言うと安定した面白さがあると言えないこともない。面白かった。