雲上読記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2004-08-01420-436

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 いくらなんでもこれは長すぎ。この巻にだけ登場するサブヒロインも、ドラクロワが放った三人の刺客も、レオニスのふたり目の刺客も十二分に格好いいし魅力的なのだが、いくらなんでも詰め込みすぎ。あまりに読みどころが多くてどれに注目していいかも分からないし、どこで盛り上がればいいかも分からないし、どことなくテンポも悪いように感じ、なんか煮込みすぎて失敗した料理の模様。ただトールの存在だけは良かった。レオニスの影法師として、その友として部下として相棒として、いかに選択し決断するか。その決意や、決断した後の動向があまりに男気に溢れていて、感動してしまった。次回はいよいよ最終巻、待ち遠しいと同時にまたこれと同程度の長さの小説を読まなくてはならないと思うとややうんざりしなくもない。

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