Hatena::Groupbook

phaの本棚 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-08-15

佐々木俊尚「キュレーションの時代」

20:59 | 佐々木俊尚「キュレーションの時代」 - phaの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 佐々木俊尚「キュレーションの時代」 - phaの本棚 佐々木俊尚「キュレーションの時代」 - phaの本棚 のブックマークコメント

プロローグ ジョゼフ・ヨアキムの物語

第一章 無数のビオトープが生まれている

要するに

「これからのマーケティングビオトープにリーチすることが必要」

 →大きいメディアが死んだとか大きい広告が通用しなくなったとかは分かるけど……


第二章 背伸び記号消費の終焉

映画バブル、音楽バブルの崩壊の話

マスメディアの煽りによる「記号消費」

 マス消費の終焉

 音楽の「アンビエント化」

「記号消費の終焉

 永山則夫は「記号」から逃げようとした

 「記号消費」は「世間」があるから成立する?

 →記号消費から「繋がり消費」へってこと? 応援消費とか

 →あと生活必需品コモディティ化。安価なユニクロとか。「機能消費」


福井の眼鏡屋の田中さんの話

 →人のネットワークが重要ってことだろうか……

 →大きなメディアじゃなくて顔の見える個別のキュレーターみたいな


クラウドとシェアが紡ぐ「清貧の思想」」「所有の時代は終わった」

 モノを消費するのではなく、何かコトをする


第三章 「視座にチェックインする」という新たなパラダイム

チェックインやlikeを、能動的に選べるライフログ、として捉える視点は面白い

 レッシグとも少し繋がるな

 まあマーケティング目線だなあ

  商業によるアーキテクチャの整備


Twitterによる人格での繋がり

Twitterで他人の人生がリアルタイムで細かく共有できることによる)

「他人の視座にチェックインする」という発想

 ↑ちょっと面白い

視座にチェックインし、情報のノイズの海を渡る

セレンディピティ(偶然幸運とぶつかる力)

 こういうライフログの収集でセレンディピティ検索エンジンが可能か?


第四章 キュレーションの時代

情報の真贋は見極められないが人が信用に値するかどうかは見極められる

特定のキュレーターが頼りにされる時代

 ソーシャルメディアで信頼できるか人格が分かる

 キュレーターとの個人的な繋がり

キュレーターとは「視座」(もしくは「コンテキスト」)を提供する人

ネットアイドルみたいなもんか


アウトサイダー・アート=本人はそれをアートだと理解していない

それをアートとして流通させるのがキュレーションの力

コンテンツが王の時代は終わった。いまやキュレーションが王だ。


セマンティック・ボーダー(意味の壁)

ソーシャルメディアの世界ではセマンティックボーダーキュレーターによって絶え間なく組み替えられていく。」

 無数のキュレーターがいるからセマンティックボーダーはいつも新鮮

 「ゆらぎ」が常に生まれ続ける仕組み

 無数のキュレーターと無数のフォロワーが常に情報をやりとりしている


タコツボ化?

一人の人間が複数の属性を持ち複数の円に所属している

関係は常にアドホックに更新されつづける

だからタコツボにはならない


ソーシャルメディアのリアルタイム性、時間の流れの速さ

 それは「ゆらぎ」であり、「一期一会」である

第五章 私たちはグローバルな時代とつながっていく

グローバリゼーションは文化を貧困にしない