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2006-08-09

誤読日記

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誤読日記

誤読日記

誤読を訂正して差し上げよう。有り難く思ってくれ給え!w

  • 『女は男のどこを見ているか』…兄弟物といえば『カラマーゾフ』、姉妹物といえば『若草物語』、んで「英雄体験」といったら「ナポレオン」ってゆーか『赤と黒』のジュリアン・ソレルでしょ?まったく、無知無教養なんだから!ww もうね、手を握るしかないのだよ!それこそが英雄への道www
  • 『ハリポタ秘密部屋』…しょぼいガキ向けに魔改造したのは、守銭奴の糞ババアの悪辣極まる私物化によるものです。強調の乱用、ルビの侵食・不徹底、俺様化、……数え上げても切りなし!後生だから、版権を大手に移してくれ。それが日本の読者のためです。朗読CDもなけりゃPBのボックスセットもないなんて……。日本人を嘗めてるだろ、あの糞女め!!きっと自分の出版社を大きくするつもりも無いんだろうな。
  • 『セカチュー』…ブラに嫉妬するなんてのは、小ざかしいを超えて神の啓示だよww天啓きちゃったよ!!!
  • 文庫ガイド」…集英社の『不思議の国のアリス』の表紙って『ハチクロ』の人なんだよね。コロポックルなアリスが花本ウサギを追いかけて、森田キャットにいびられながらも、竹本ネズミの背中に乗って涙の海を渡り――。もしくは鉄人アリスが真山ウサギを追いかけて……はい、妄想でした。オリジナルの挿絵でした。詐欺です。
  • 「かいけつゾロリ」…『黒魔女さんが通る』が面白そうなんだよね。『悪魔のミカタ』の絵の人なんだ。こっちは長いくせに後半2冊が傑作という評判だが、Dクラ3巻途中で嫌になった僕に読み通せるわけが無いので放置。

幾つかは未読なので飛ばしたけど、面白かった。

肝心の「誤読法」は『本を読む本』と『ヘッセの読書術』の応用だな。この2冊読めば『知的複眼法』に書かれている読書法なんて二番煎じの縮小再生産。ショウペンハウレルは、まぁヒネクレてますね。ってか、なんでモーティマーがスルーされてんでしょうか、Dainさん?本ばかり読んでるとバカになる: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

2006-05-05ネコソギハンガク

ネコソギラジカル

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ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)

Book Review/ネコソギラジカル…無為式「完全密室犯罪」の一部始終。玖渚友―異常終了―以上修了。

ブックオフで全巻半額で売ってた……。クビシメまで買おうかな…どうしようかな?

2006-01-22

デカルトの密室

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デカルトの密室

デカルトの密室

いやぁ、読み出したら止まらんかった。だけど、『物語』として『観測』すればコノくらいの評価になっちゃうかなぁ?なんかね、ミステリー小説っていうより、小説風味の思考実験ってかんじだった。次に何が起こる?何がどーなってるの?と、いうような「問い」が原動力となってページを捲らせる物語じゃない。密室を崩す探偵の謎解きの続きを聴きたい、という「好奇心」でページを捲る……そんな小説だった。ってかね、対話形式の哲学系入門本ってあるじゃない?あんなかんじでユウスケ達に密室について語ってもらいたいんだよな。小説っていうより新書で読んでみたいデカルトの密室。

科学・哲学・科学哲学大好き!デカルト?ヴィトゲンシュタイン?ごちそうさま!!な人は読んで損しないはず。

とりあえず、『デカルトの密室』特別講義@新潮社 も読んでみよう。面白そうだ。

科学の最前線で研究者は何を見ているのか

科学の最前線で研究者は何を見ているのか

これも少しづつ読んでいるんだけど、これを読んでいると『デカルトの密室』は瀬名秀明の私小説なんだなぁって気がしてきます。

2005-10-05

クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い

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クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

no title

いーちゃんが「起こってしまったことは仕方ない、今考えるのはこれが連続殺人に発展しないようにすることだ」って言ってるのってネジの1本や2本トんでると思うよ?

ぼくは極めて正常な判断だと思います。他にどうしろというのだろうか?鴉の濡れ羽では警察を呼んでも無駄ですし、いーちゃん達にとっても都合が悪いだけ。ただ、この小説にマトモな奴が出てこないというのは疑いようのない事実。だけど、常軌を逸っしているのは果たして彼らなのでしょうか?


≪あなたが殺されていい時がありますか?≫


本格ミステリーの必要条件である「殺人」。その異常さは常に看過されている。人の死をイベントと見なす――それをどうして正常と言いきれるのだろうか?クビキリサイクルでは死をパズルのピースとみなす「天才」達へ疑問が投げかけられる――。


「いつからここは人が殺されても平気な国になったの!?」

「名探偵?密室?首斬り?どこの言葉よそれ!」


本当なら疑われるべき狂気。それに疑問を投げかけ、尚且つ、別の狂気をもって克服する。それがクビキリサイクルであり、僕はそれを「脱本格ミステリー」と定義する。

一方、浅薄なキャラクター小説とも評されるようだ。確かに、「僕様ちゃん」なんてキャラクター付けのための1人称だ。だが、この中で示されているのは「ただ語尾を換える」といった安易なものではないはずだ。


では何か?


それは「生き様」だ。どの狂人も峻烈な生き様を魅せてくれる。その変人っぷりは我々凡人がすがり、共有するチンケな生命倫理をいとも容易く破壊する。

そういった点において、倫理形成が未熟な子供に読ませるには有害かもしれない、という危惧は極めて正常だ。しかし、それを憂慮するあまりに、この天才達の高潔な生き様とそれに畏怖を覚えながらも抱かずには得ない魔性の憧憬を看過してはならないはずだ。天才たちの共有する超倫理的倫理を正確に把握する事をサボり過ぎちゃ駄目だ。こいつらみたいなスゲェ生き物の辿り着いた空間が「良い意味での開き直り」なのか「悪い意味での開き直り」なのかを見定める必要がある。


「死ぬべき時節には死ぬがよく候。」


いつ死んでも構わないと言い放つ天才がどっちの人種なのか、しっかりと見極めて欲しい。それを怠れば、クビキリのトリック―道徳のスリ替え―に気付くことはできないだろう。本格未満の未熟児?内容のないキャラクター小説?そんなことを言っている凡人は所詮、西尾維新の手の上で踊っている道化に過ぎない……のかも。

まぁ、素直に踊らされているだけでも十分楽しいエンターテイメントでした*1ので、気楽に読めば良いと思いますよ。あまり小難しいことは気にしないでください。ほんの戯言です。


P.S. さすがに最後のスリカエはヒドイ……。赤音がお気にだった僕にはダブルパンチだタヨ。(涙 肝心の戯言遣いの戯言が一番陳腐だったのが肩透かしだったけど、それゆえの戯言か……。もっとハードな戯言に興味がある人は永井均でもドウゾ。正直、ブギーポップとかエヴァとか戯言シリーズとかが売れる理由はよくわかるよ。ちょっと背伸びしたい子にはピッタリ。(キノの旅もそーいった系統だよなぁ。)

*1:どこぞの作品で見たことあるような台詞もチラホラあるしね。

2005-09-17

天を騒がす落とし物―封仙娘娘追宝録

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うむ。とりあえず、太公望とスープーが火竜瓢を陳桐から奪ったところで終了したようだのう。で、どーなの?話はもっと膨らんでいくの?それとも陳桐が量産されるだけの物語なのか?原始天尊が暗躍したり、妲己がウフンウフンしたり、太上老君が惰眠を貪ったりしないの?

「おいで、命運盤。封仙娘娘追宝録はこれからどのように盛りあがっていくか、教えてちょうだい。」

「ギー。禁鞭を所持した陳桐が量産される。という確率が半分。ろくごまるにが太極図を開放してフジリューを封神する確率が半分。ギー。どちらが正解かはシラヌ。シラヌ」

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