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まよねえずごはんの読書記録 RSSフィード

ここは「まよねえずごはん」というひとが、読んだ本をただ記録している場所です。便宜上評価を5段階で付けていますが、書評というよリ感想です。私がおもしろかったかどうかが絶対。なお、ライトノベルの感想はのべるのぶろぐさんにトラックバックを送信しています。

評価の基準

  • 0(無し)…………いますぐ窓から投げ捨てろ!
  • 1(★)……………一応最後までは読めました
  • 2(★★)…………可もなく不可もなく。まずまず
  • 3(★★★)………おもしろい
  • 4(★★★★)……とてもおもしろい。ひとに勧めたくなる
  • 5(★★★★★)…ありがとう。本当にありがとう。
なお「☆」は0.5点です。

より詳しくはこの場所はこのように使われています 2007年版をご覧ください。

2004-07-20

書店への辛言にツッコミ

Sankei Web 書店への辛言

とりあえずつっこみ。

店頭に平積みになっているのは、ここのところテレビや新聞、雑誌などに露出度の多いベストセラー本がほとんどだ。話題作だから、たくさんの部数を刷って いる。全国どこの書店でも、たやすく手に入れることができそうだ。

Sankei Web

残念ながらそうではない。たとえば、『世界の中心で、愛をさけぶ』は何度も品切れの憂き目にあっている。かの『バカの壁』だって、今でこそどこでも積んであるが、当初は全然入荷せず、書店員はひぃひぃ言っていた。

けさ、新聞の読書欄に大きな書評で載っていた海外の文芸作品を探してみる。新聞が紹介しているのだから、刊行されてそれほど日数はたっていないはずだ。

Sankei Web

この書店の場合、注文した本が客の手元に(というか、客は電話連絡を受けて再び店に足を運ばなければならないのだが)届くまで、一週間から十日はかかるという。

Sankei Web

入荷するのに1週間かかるのに、どう考えたらその日新聞で紹介されている本がその日の内に店に並ぶと思っていらしゃるのか。また、新聞で紹介されているからといって、「それほど日数は経っていない」とは決してならず、何年も前の本が紹介されることもある。もちろん書評では無く広告の場合も同様。

新聞に載っていたからと書店に来ていただいても、当日の場合はあまり期待できない。新聞に紹介するなら2週前には書店に知らせてくれないと対応できない。もちろんあらかじめFAXで知らせてくれる版元もあるが、そうでないことが圧倒的に多い。これは新聞社出版社のどちらに非があるのかは知らない。しかし、版元も書店も本を売りたいのは一緒なのだから、情報をくれたら、書店は助かります。まぁ、情報をもらっても仕入れるか、または仕入れられるかは別問題ですけどね。

利益ゼロでも客足は確実に増える!?

Sankei Web

いくら客足が増えても利益がなければ意味がないです。もちろん長期的に見ればいいことなのかもしれません。

ここからは、建設的に。

確かに既存の書店は客注の入荷に時間がかかりすぎです。なぜか取次を通すと遅くなってしまいます。自分は取次のことあまり知らないので滅多なこと言えないんですが、もうちょっと取次ががんばってくれれば、とは思ってます。取次の中で時間がかかりすぎてます。

ですので、客注品の入荷にかかる時間を書店のせいにするのはお門違いだと思いますが、こうやって不満を公にしてくださるのは、業界全体にとって良いことです。版元、取次にはまったく理解されてない方がいるようですから。もちろん書店も業界の一員として努力はしますが。

自分はできるだけ「金太郎飴」にならないように気をつけてはいますが、ある程度「金太郎飴」にするのが労力と売上のバランスがよくなるので、やらないわけにはいきません。本当に「金太郎飴」から脱却するためには店全体として方向性を特化させなければならず、非常にリスキーな商売になります。青山ブックセンターもある意味そういう店だったようですが、この度営業停止になりました。私はまだ勉強不足なので、この先書店がどういう方向に行くべきなのか判断はできていませんが、「独自」は常に心のなかにあります。

欲しい本がある本屋がいい本屋だというなら、ネット書店は最高でしょう。巨大な倉庫に在庫を確保しているわけですから。

リアル書店は、別の方向を目指さないと、どっちにしろ生きていけないわけです。

書泉ブックタワーさん内部

このラノフェア訪問レポート

広っ!

あー、これだけあったらいろいろできるなー、すげーなー。

特に面陳がたくさんできるのがいいですねー。これだけ置けたらやりがいあるなー。ああ、もちろん現在の職場がやり甲斐無いと言っている訳じゃないです。あしからず。

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2004-07-07

気持ちは分かる

新世紀書店・仮店舗営業中とのこと。

「新世紀書店」は、これからの本屋の可能性について考え、提案していくプロジェクトです。

このウェブサイトのメインコンテンツは<「新世紀書店」をつくる>という掲示板です。ここで皆さんから、「こんな本屋もありだよね」「こんな本の売り方はどうだろう?」「本屋はもっとこうあるべきじゃないかな」というようなアイディアを、実際に実現可能なものからほぼ不可能に近いものまで、できるだけたくさん集めたいと思っています。また<「新世紀書店」ができるまで>というブログでは、その活動の過程を随時公開していきます。

最終的には今年の秋、渋谷パルコ内ロゴスギャラリーにて、それらのアイディアのいくつかを仮想の店舗として想定し、その一部分を持ってきたという設定で、展示および販売を行う予定です。またそこで形にならなかったアイディアも含めて、実際の書店に取り入れてもらったり、書籍という形でまとめたりすることも考えています。

新世紀書店・仮店舗営業中

非常に興味はあるんですが、現在出てきている意見が、「ゆっくりくつろげる」とか「紅茶をのみながら」というものが多いのがちょっと気になる。無料漫画喫茶状態にしてどうすんだ。本屋は本を買うところで読むところじゃないです。たとえ今ガンガン突っ走っている大型書店がそんなサービスをやっているとしても、それは間違ってると思う。もちろん、買ってくださるお客様にはくつろいで欲しいし楽しんで欲しいが、残念ながら「タダ読み」との区別はできないし、「タダ読み」が幅を利かせ、本当に読んで選びたい人を押しのけてしまうのだ。

ということで今のところ様子見。

客注がすぐ届く書店希望。

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2004-07-05

続・ネガティブキャンペーン

http://d.hatena.ne.jp/tsukumo99/20040630#p1にて新刊にもオビの巻かれていないものがあるとのこと。そこで、実家に自転車で帰るついでに、盛岡と花巻の本屋巡りをしてみました。

……ウチ以外でネガティブキャンペーンに合わせた展開をしている店がない……orz。

というわけで、既刊に関しては自分の持っている情報以上の確認は取れず。新刊2点では、ほとんどの店ではやはり全てにオビが巻かれていました。ただ、1店のみ、『NHKにようこそ!』のコミックに全くオビが巻かれていない店舗を発見。その店の取次日販でウチと一緒なので、取次の違いではない。とすると

  1. 版元からの追加入荷分(重版分?)にはオビが付いていない
  2. 店が独自の判断でオビを外した

ということが考えられるが、重版したとは聞いてないので、おそらく後者。んー、オビだけ盗まれることを考えたら最初から外しておこうということなのか。わからん。

(追記)あ、重版してる。→滝本竜彦最新情報 7/1。でもまだ出荷はされてないはず。

それにしても、フェアが全く行われていないとは、滝本竜彦ってまだまだマイナーなのだろうか。ライトノベル界(どこだ)では結構な有名人でも、一般には知られていないとか。その点乙一は超有名という気がするがどうなのか。なぜ、自分の行った書店はフェアが行われていなかったのか、考察してみる。

  1. ライトノベル読みが店員にいない、もしくはライトノベル担当がいないため、「滝本竜彦って誰? 知らね。フェアもやんね」となった。
  2. 滝本竜彦にフェアをやるだけの価値を見いだせない
  3. キャンペーンの内容を知っていた(オビ巻き出荷されるのが全点でない)ので、魅力を感じず、見送った。
  4. フェアはやりたいけど展開するスペースがない
  5. そもそもそんな企画が有ることを知らなかった
  6. 新潮社集英社の夏の100冊フェアに労力を割かれてそれどころではない

やっぱ1かな……。

(追記)Angel Heart Club(エンジェルハートクラブ)2004-07-07 でツッコミが入ったので、反論めいたものを。

今回、「オビオビ」と言っているのは、そのオビに直筆サイン色紙プレゼントの応募券が付いてるからです。ただの宣伝用オビなら何も文句は言いません。いらないし。で、キャンペーン対象商品になっているのに最初からオビが付くモノ付かないモノが決まっている、というのにむかついているわけです。そりゃダマシだろ、と。注意書きに「対象書籍には応募券が付いていないものがあります」と書いてあっても、それだけは不十分だろうと考えます。最初から決まっているなら付かないものを明記するか、そもそも対象商品から外すべきでしょう。

手書きPOP等については言われるまでもありません。今回のキャンペーンとは関係有りませんが、http://xmmx.hp.infoseek.co.jp/konorano_fair/ をご覧いただければご理解いただけるかと思います。

以上、反論でした。

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2004-06-29

ネガティブキャンペーン

滝本竜彦関連本の新刊発売に合わせて、角川書店主催によるキャンペーンが行われている。詳しくは× ネガティブキャンペーン 実施中!! ×をご覧ください。

で、滝本好きの私としては、このフェアに乗っからないわけにはいかんだろうと、さらに、乙一の既刊も角川に限らず売りだそうという思いから、角川書店に、どうやったら既刊をオビ付きで出荷してもらえるのか、問い合わせたのが約 1 週間前。

で、昨日から今日に掛けてだいぶ入荷したんですが……オビが巻かれた物が一冊も有りませんが? 取次に在庫ある分は全部オビついてるって言ったじゃん!>角川の中の人。まぁ、取次にあるなんて嘘臭いとは思っていたけどさ。

仕方ないので、オビだけ郵送で送ってもらおうと、もう一度電話で問い合わせ。そしたらなんて言われたと思いますか。要約すれば、「取次からだとオビつきでない可能性がある。当社のほうに注文してくれ」ははは、簡単に翻してくれるぜ。さらに、キャンペーン対象商品既刊 8 点の内オビが用意されているのはコミック版『GOTH』と乙一のスニーカー文庫の既刊の合計 4 点のみだそうですよ。滝本竜彦の新刊に合わせたフェアなのに、その既刊にはオビが巻かれないと。原作版『NHKにようこそ!』にも。何のためのフェアだ。売る気あんのか。ふざけんな。っていうか、だったら最初からキャンペーン対象商品にするなよ。どういうつもりだよ。詐欺? サイトを見ている読者だって、まさかそんなことになっているとは知らないだろう。キャンペーンっていうか、こっちの気持ちがネガティブになったよ。

今回の敗因は私の初動の遅さ。どうやら他の書店には「オビ巻き出荷します」という注文書が FAX で来ていたらしい。ウチは新規店のせいかその注文書が来なかった。しかし、ネガティブキャンペーンが宣伝されてからすぐ問い合わせて注文書をもらうべきだったのだろう。そうすれば無駄な発注をしなくても済んだのだし、期待と違ってがっかりすることもなかったのだろう。

だが、今回の一件で、さらに角川書店に対する不信感が強まってしまった。そういうもんだとあきらめるしかないのか、一応、営業担当宛に FAX で抗議でもしといたほうがいいだろうか。ただ、角川とは仲良くしておかないと、ティーンズ文庫担当としては大変なので頭の痛いところである。

家に帰って来てからヤケ食いでイライラをごまかして、ごまかしきれずあふれ出てきたのが上記の文章です。不快になった人ごめんなさい。

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2004-06-25

空の境界

再入荷分上巻売り切れました……。まぁ、足りないってのは分かり切ってたんだが……orz。とりあえず 7 月 1 日に重版出来予定なので、それ待ちか。今度こそ不足なく刷ってくれることを希望。

都市シリーズ

現在AHEADシリーズ 『終わりのクロニクル』を継続中の川上稔氏の前作品、都市シリーズが近々重版されるらしい。都市シリーズは長らく版元在庫が切れてる巻があった。自分の記憶が確かなら、半年以上。最近の『終わりのクロニクル』の売れ行き好調によって、都市シリーズも重版する気になったんだと思う。「都市シリーズは初速がすごいからすぐ重版したら重版分はまるまる残った」という声を聞いていたから、もう重版しないのかと思っていた。『終わりのクロニクル』もだが、都市シリーズもページ数の多い巻が多いので、それで重版も渋るのかなぁとテキトーに考えてみた。

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/mayoneez/20040625
言及ISBN/ASIN
  • 続水惑星年代記
  • 水惑星年代記 (ヤングキングコミックス)
  • 月刊 アフタヌーン 2007年 07月号 [雑誌]
  • 氷菓 (角川文庫)
  • 愚者のエンドロール (角川文庫)
  • すもももももも~地上最強のヨメ~(1) (ヤングガンガンコミックス)
  • クレイジーカンガルーの夏 (GA文庫)
  • ユーフォリ・テクニカ―王立技術院物語 (C・NOVELSファンタジア)
  • らき☆すた (1) (単行本コミックス)
  • 書店繁盛記
  • 岳 (2) (ビッグコミックス)
  • 岳 (1) (ビッグコミックス)
  • 月刊 アフタヌーン 2007年 05月号 [雑誌]
  • コミックハイ ! 2007年 4/22号 [雑誌]
  • きつねのはなし
  • 赤朽葉家の伝説
  • 図書館危機
  • 月刊 アフタヌーン 2007年 04月号 [雑誌]
  • 鴨川ホルモー
  • ガールガールボールシュートガール 2 (ヤングマガジンコミックス)
  • スミレ 16歳!!(2) (講談社コミックス)
  • 僕僕先生
  • ダヴィンチ 2007/03月号
  • 夜は短し歩けよ乙女
  • 彩雲国物語―想いは遙かなる茶都へ (角川ビーンズ文庫)
  • さよなら絶望先生(5) (講談社コミックス)
  • Dear Monkey 西遊記(3) (シリウスKC)
  • 電脳ビリーバーズ 1 (プリンセスコミックス)
  • 図書館内乱
  • 後宮(2) (KC KISS)