ここは「まよねえずごはん」というひとが、読んだ本をただ記録している場所です。便宜上評価を5段階で付けていますが、書評というよリ感想です。私がおもしろかったかどうかが絶対。なお、ライトノベルの感想はのべるのぶろぐさんにトラックバックを送信しています。
評価の基準
- 0(無し)…………いますぐ窓から投げ捨てろ!
- 1(★)……………一応最後までは読めました
- 2(★★)…………可もなく不可もなく。まずまず
- 3(★★★)………おもしろい
- 4(★★★★)……とてもおもしろい。ひとに勧めたくなる
- 5(★★★★★)…ありがとう。本当にありがとう。
より詳しくはこの場所はこのように使われています 2007年版をご覧ください。
2007-08-01
田中ロミオ『人類は衰退しました』
感想, ライトノベル, 小学館, ガガガ文庫, 文庫判, 文庫判, ★★★☆

- 作者: 田中ロミオ,山崎透
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/24
- メディア: 文庫
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MOTHER2をやったことのあるひとはこの本に対して正確な判断ができないかもしれない。なぜなら登場する妖精さんが、MOTHERシリーズのどせいさんにかぶってしまうからだ。なによりも口調がかなり近いのは障害になる。
まぁ、それでも面白いことは面白い。本人は自覚せずに、にこにこしながら歩いているその道は、実は一本のタイトロープであるという状況が良い。
評価:3.5 ★★★☆
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