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まよねえずごはんの読書記録 RSSフィード

ここは「まよねえずごはん」というひとが、読んだ本をただ記録している場所です。便宜上評価を5段階で付けていますが、書評というよリ感想です。私がおもしろかったかどうかが絶対。なお、ライトノベルの感想はのべるのぶろぐさんにトラックバックを送信しています。

評価の基準

  • 0(無し)…………いますぐ窓から投げ捨てろ!
  • 1(★)……………一応最後までは読めました
  • 2(★★)…………可もなく不可もなく。まずまず
  • 3(★★★)………おもしろい
  • 4(★★★★)……とてもおもしろい。ひとに勧めたくなる
  • 5(★★★★★)…ありがとう。本当にありがとう。
なお「☆」は0.5点です。

より詳しくはこの場所はこのように使われています 2007年版をご覧ください。

2006-09-20

有川浩『図書館内乱』

図書館内乱

図書館内乱

前巻『図書館戦争』から、驚きのシリーズ化。『図書館戦争』の売上げ冊数でうちの店が、実は全国でも上位にいるらしいとの情報もあるが、まぁ、そんなことはどうでもよろしい。下手な文芸書より売れてるのは本当だけど。

重くないが、読みごたえはある。ホント、ライトノベルと一般文芸の違いってなんだろうなと思う。

やはり2巻目で、基本的な設定が頭に入っている状態なので、きっちり話に集中できる。また、5章立てで、前半の2章は軽めの話をもってきているので、入り込み易い。そして、後半3章は実質1話の続きの内容になっていて、しっかり読ませる。しかし、読んでいる最中は続きであることはあまり感じず、3章、4章が、5章で収束する形になっていて、テンポよく読んでいけるけど、内容は濃い、という状態にもっていっている。うまい作りになっているなぁと思った。

今巻は前巻とは違い、派手なアクションシーンが無かったのも良かったのかもしれない。やはり活字では派手なアクションをうまく表現するのは難しいと思う。もちろん、それが得意で上手い作家もいるんだろうけど。それよりも、会話が楽しく、リアルでは無いかもしれないが、リアリティを感じる。キャラクターも立ってきた。とくに主人公の郁の、愛すべきバカキャラはとても良い。

第1章で触れられる図書館のレファレンス・サービスについては、書店員の自分としても勉強になるなぁと思った。もう一度読み返してみたい。

そういえば、表紙とトビラ絵だけなのに、イラストの徒花スクモの扱いが大きいのは、電撃ゲームイラスト大賞金賞だからなのだろうか。通常の電撃文庫よりも扱い大きいよね?

余談ではあるが、これ、ドラマ化してくんないかなぁ。設定からして視聴率はとれそうにも無いから厳しいとは思うけど、見たい。

評価:4.5 ★★★★☆

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