ここは「まよねえずごはん」というひとが、読んだ本をただ記録している場所です。便宜上評価を5段階で付けていますが、書評というよリ感想です。私がおもしろかったかどうかが絶対。なお、ライトノベルの感想はのべるのぶろぐさんにトラックバックを送信しています。
評価の基準
- 0(無し)…………いますぐ窓から投げ捨てろ!
- 1(★)……………一応最後までは読めました
- 2(★★)…………可もなく不可もなく。まずまず
- 3(★★★)………おもしろい
- 4(★★★★)……とてもおもしろい。ひとに勧めたくなる
- 5(★★★★★)…ありがとう。本当にありがとう。
より詳しくはこの場所はこのように使われています 2007年版をご覧ください。
2005-01-12
鬼頭莫宏『ぼくらの 2』

- 作者: 鬼頭莫宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/12/24
- メディア: コミック
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『なるたる』の鬼頭莫宏が描く、巨大ロボットとその操縦者になった13人の中学生(あれ? 妹の小学生も頭数に入ってたっけ? 1巻どこだ!?)の話、第2巻。”ゲーム”の真の内容が明かされます。
ヒデェ。酷すぎる。でも、面白いよ、チクショウ。
つまりは、一回戦うと、操縦者は必ず死ぬというルールなわけで。でも戦わなかったり、戦って負けたら地球消滅、だったりするので、にげられないと。
108ページで涙腺の堤防が決壊。108と言うのがなんとも因果な(笑)。
とはいっても中学生で巨大ロボットだと、どうしてもエヴァンゲリオンを連想してしまう訳で。エヴァンゲリオン、パイロットたくさん。でもネルフもアンビリカルケーブルもありませんみたいな。
それにても、中学生がガンガン死んで行く(街中で戦闘してるから一般人も死んでるんだけど)話を「おもしろい」と評価してしまう自分がなんかや。
評価:4 ★★★★ ヒドイけどね
今日のコミックは3冊とも暗い……。
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