『20歳までに5000冊』企画

『20歳までに5000冊』企画 日誌

2005-11-17

昨日の記事でメールを下さった方がいらっしゃいました。…皆さん本当に優しくて涙が出そうです。というか、本当に感動の涙を流している間に、母親ブログをやってることをうっかり漏らしてしまった…。今までずっと内密にこっそり書いてたのに。今まで、ネットをやる人は「ヘンな人」だとばっかり思っていた母親が、感心してました。

とにかく、私、怒られてなかった!よかった!

っていうか、読んでくださる方がいるんだから、もっとマトモなこと書けるようになろうと思った。すっごく嬉しかったです。

もうすぐ受験生だしなー、とか思ってたんですが、そもそもワールドコンに行くために現役合格しよう、とまで思っている人間が、本を手放したら元も子もないですね。頑張る!

[]時間の墓標(11月16日読了21:40

今日は創元SF。この短編集、かっちょいい。

無意識のうちに、それまで自分が信じてきたものを容易く逆転させられてしまう、というのが何とも怖い。けど楽しい。無意識を誰かに、何かに操られているのかもしれない。もしかしたら、自分が事実だと信じているものは、そういう風に信じ込まされているだけで、実は真実とは遠くかけ離れているのかも知れない、と、まあそんな感じ。

物語を外側から見ている者にしてみれば、その「騙され方」は滑稽にすら見える。でも、もしかしたら、自分も「物語」の中に組み込まれていたら…という想像をせずにはいられない。

バラードの作品の特徴、だと思うんだけれども、あの「生きながらにしている死んでいる」ような、箱庭のような世界が、よりそういう恐怖を煽るのです。