「或る「小倉日記」伝」

「或る「小倉日記」伝」

作品紹介

アル コクラニッキ デン

鷗外森林太郎が小倉に赴任していた期間の事績を追う、ひとりの青年を描く。森鷗外森鴎外)は詳細な日記をつけていたけれど、小倉時代の記録は、失われていた。その空白を埋めるべく青年は困難を押して奔走する。作家は青年の姿を通じ、「或る『小倉日記』」を描いてみせる。

レビュー

収録作品と初出

初出は1952年。『三田文学』にて発表された。

その他

第二十八回芥川龍之介賞受賞。