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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:650056

2007-11-21みんな、いなくなってしまうわね

『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊 宝島社文庫 『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊 宝島社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊 宝島社文庫 - あるふぁの本棚 『チーム・バチスタの栄光』 海堂尊 宝島社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

★★★★☆

第四回このミス大賞受賞作の文庫化 上下2巻

高度な技術を必要とする心臓外科手術(バチスタ手術)において驚異的ともいえる成功率を誇っていた外科チームにおいて、連続して起こった術中死、その原因究明と対策のため、精神科の万年講師がなぜか抜擢され関係者への聞き込みを始めるのだが

後半登場する探偵役の白鳥とワトソン役となる講師の田口、視点はワトソン役の田口となるが、彼は所謂、記録者としての役割だけでなく、推理を進める上での役割をうまい具合に白鳥と分担、いや、けっして仲良く分担しているわけではないんだが、結果的にこの二人の動と静の働きとなる事件を解決と後始末に進める、そして、この二人の動ける環境をサポートする病院長が結構くえなく感じでいい味を出している

そもそも成功が約束されているわけではない心臓外科手術の中

事件性の有無の判断からはじめ無ければいけない状況

そして複数の眼があり、ある意味密室となる手術室の中

避けらなかった事象なのか、過失なのか、故意の犯罪なのか

犯罪であるとしたら、その手口は

続きがまだ文庫に落ちてないのが一番残念なことかもしれない

(本棚に並べるとき困るじゃない)

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2007-11-19灯りのついている部屋に入るのって嬉しい

『図書館革命』 有川浩 メディアワークス 『図書館革命』 有川浩 メディアワークス - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『図書館革命』 有川浩 メディアワークス - あるふぁの本棚 『図書館革命』 有川浩 メディアワークス - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

図書館革命

図書館革命

★★★★☆

戦争-内乱-危機に続いて4作目でシリーズ最終巻

テロリストによる原発襲撃事件が勃発、その犯行手口によくにたサスペンス小説作家に対して良化委員会から作家の執筆活動に対する一定の制限を行うための動きが

図書館隊は作家を匿いつつ、言論統制に対する危機感を募らせる既存メディアとともに対抗策を講じることになる

冒頭のテロ事件から言論統制強化、既存メディアの反抗までの流れが、うまいなぁと思う、また今回はちょっといきなりの感もあるけど、視野が世界にも広がる(最後にこれをもってくるならもう少しまえに少しでも海外視点があってもよかったかな)あんまり書いちゃうとネタバレになるんで、この辺で

図書館隊、良化委員会、そして未来企画

それぞれの思惑が交錯する中、台風による大雨の中での大立ち回り

そして最後は落ち着くところに落ち着いたなという結末

おしむらくは、もう少し良化委員会側の描写があると対立関係がもう少し深くなったかなという気がしなくもないですが

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2007-11-11この猫のせいだ

『敵は海賊・海賊版』 神林長平 ハヤカワ文庫JA 『敵は海賊・海賊版』 神林長平 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『敵は海賊・海賊版』 神林長平 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚 『敵は海賊・海賊版』 神林長平 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

敵は海賊・海賊版 (ハヤカワ文庫 JA 178)

敵は海賊・海賊版 (ハヤカワ文庫 JA 178)

★★★☆☆

えーっと25年ちかくも前の本なんです(文庫奥付は1983年)

そんでもって海賊シリーズの一冊目です

著作支援用人工知能のサポートを受けて作られらという形式

二つの世界(宇宙)を巻き込んだ人智を超えたものたちの争い

救うのは、王女様とくれば、これはもうスペースオペラの定番

定番だけに安心できる展開なんだけどね

それでも、再読に耐えられるってのはやっぱり凄い

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2007-11-09ペンギンが、飼い主のもとにもどったのは翌日のことだった。

『パンドラ's ボックス』 北森鴻 光文社文庫 『パンドラ's ボックス』 北森鴻 光文社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『パンドラ's ボックス』 北森鴻 光文社文庫 - あるふぁの本棚 『パンドラ's ボックス』 北森鴻 光文社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

パンドラ'S ボックス (光文社文庫)

パンドラ'S ボックス (光文社文庫)

★★★☆☆

北森鴻、初期作品集

ミステリあり、時代物あり、そしてジュブナイルあり

そして、その合間に発表当時のネタにした本人のエッセイがはさまれてます

2本目の踊る警官が好き、どことなく登場する刑事さんが、飄々として、コロンボのイメージとかぶさる部分があるんだけど、ちょっと印象が新鮮だった、印象が違うといえば、ちあき電脳探てい社は小学三年生の連載という変り種の作品、収録されているのはそのうちの一編だけなんですが、これはこれで、ちゃんと一冊で読みたいな

鬼子母神の選択肢は、京都裏ミステリの舞台と面子が登場する短編、これは本編と同じイメージで繋がっているなと思える作品

そしてこれらの合間に発表当時のエッセイが入ります、さらに文庫化にあたって、ちょっとした補足がついてます、作家として独立するまでの苦労話なんですけど、作家の人が書くとやっぱりうまいよね、ちょっとした舞台裏の苦労話なんだけどさ


  • 仮面の遺書(デビュー作)
  • 踊る警官
  • 無残絵の男
  • ちあき電脳探てい社
  • 鬼子母神の選択肢(京都裏ミステリの面々)
  • ランチタイムの小悪魔
  • 幇間二人羽織
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2007-11-04私たち兄弟は、絶交したままでいればよかったんだ

『生首に聞いてみろ』 法月綸太朗 角川文庫 『生首に聞いてみろ』 法月綸太朗 角川文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『生首に聞いてみろ』 法月綸太朗 角川文庫 - あるふぁの本棚 『生首に聞いてみろ』 法月綸太朗 角川文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)

生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)

★★★☆☆

父が警視庁のおえらいさんで、本人(綸太朗)が作家という設定はどっかの2時間ドラマ枠にもあるような設定ではありますが、こちらは、いわゆる新本格の一冊

友人のカメラマンの個展に出向いた先でとある大物彫刻家の弟と娘に出会う、その場にまいこんできたのは、その彫刻家の訃報、病に冒されていた、彫刻家の訃報そのものには事件性がないものの、遺作となった、娘をモデルとして彫刻の首が切り落とされていた、ここから事件は始まる

どちらかといえば、かつての探偵小説っぽい雰囲気で話が進む、探偵役の法月はべつに超人的な能力があるわけではなく、丹念に関係者からの話をききながら、丁寧に推理を積み上げてゆく

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