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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:684378

2007-10-20「二万と、二十円でいかがです」

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最後の願い (光文社文庫)

最後の願い (光文社文庫)

★★★★★

劇団を立ち上げようとする男が劇団をともに作ってゆくメンバーを捜してゆく最後に立ち上げ公演の直前までを描く連作短編、その説得過程の中でその人物が過去から引きずってきた謎を解き明かしてゆくミステリ仕立てとなる作品、だんだん登場人物が増えてゆき、最後にみんなそろってというのは、なんか冒険物のアニメみたいな気もするが

舞台で役者が演じるということ

それは外から見られる自分がどんな効果をもっているかを認識し、その力を最大限に発揮すること

かならずしもそれが真実である必要はない、相手がうける印象を操作することがその目的である

なんかそんなことを思った

そしてそれは自分が今もっとも不得手としていることの一つなんだろうなとも

作品の中で語られる話は決して明るいものばかりでもない、というよりも過去の傷として残ってしまっているような、哀しく悲惨なものも多い

しかし、この作品は決して、暗く哀しいものではない、作者の過去の作品もそうなのだけど

この作品にも過去の出来事をしっかり乗り越えた力強さ、過去の哀しいこと辛いことはそれとして、しっかりその先へ向かって進もうと自ら動き出そうとする人、そんなふうに描かれている


これは、ドラマ(映像)で見たいな、2時間くらいの映画じゃないて、15~6回ぐらいのドラマ枠で

演出的には、最後の繋がる部分の伏線を冒頭、度会が劇団の立ち上げを決心するエピソードとしてもってきてみたい、その先は原作にしたがって、メンバーごとの謎編と解決編って感じでね

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