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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:695639

2007-09-30たまらぬ曼荼羅の春であった。

『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之四』 夢枕獏 徳間ノベルス 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之四』 夢枕獏 徳間ノベルス - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之四』 夢枕獏 徳間ノベルス - あるふぁの本棚 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻之四』 夢枕獏 徳間ノベルス - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

★★★☆☆

ノベルス版全四巻の完結

おとがきでも触れらているが、この作品の雑誌掲載の最初が1987年、単行本にまとまったのが2004年

長い、ここまでくるとよくもまあ、最後まで持ってきたなと単純に感心します

ノベルス版全四巻、全体を通してみれば、良くも悪くも夢枕獏の作品

どの任意の数ページをよんで、それで解ってしまうと思うほと、どっぷり夢枕ワールドに浸かっています

タイトルとおり、この四巻目で空海達は宴を

さてこことでの宴とは

弔いであり、鎮魂であり、清算でありそして解決

酒と詩と華の織り成す空間と

宴に招かれる、招かれざれる者すべてが

曼荼羅となり

それまで部分として輻輳し、からみあっていた関係が

一枚の絵として広げられます

そして宴は解決でありながら

その結果を決して、宴の外へは持ち出すことは無い

全ての解決でありながら

宴の参加者の中での解決であり

その宴に気付かない者たちとは

あきらかに、無縁のもの

そういってしまえば

解決というよりは、得心といったほうが良いのかもしれません

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