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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:694915

2006-07-26

鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

りら荘事件 (創元推理文庫)

りら荘事件 (創元推理文庫)

★★★☆☆

かつて証券長者の別荘としてたてられ、その主人の死により、現在はとある大学の寮として利用されている秩父のりら荘を舞台とするミステリ、この作品当時の秩父は池袋からの西武線が開通前で東京からは、直通の足はなく2時間以上かかる辺鄙な場所

いわゆる絶海の孤島や嵐の山荘という閉じられた空間の事件ではないし、館そのものにトリックが画されているわけではないのだが、いわゆる館ものの1冊として某アニメキャラが口にするほど有名な作品ではある、古いけど

トランプのスペードのAから順に死体に添えられたカード、後手後手にまわる警察の捜査、自称名探偵の登場、犯人と犯行方法を探す形のミステリではあるが、さすがに今読むといつくかのトリックと伏線に少々の違和感を覚える部分はあるが、最近の作品でも登場する伏線の張り方や展開については、この作品がモデルなのかと思える部分もあったり、いわば、ミステリの教養としての1冊といったほうがよいのかもしれない

変な印象なのだが、最近のミステリとちがって、登場人物にいい人がでてこない、まあ登場するのが、犯人と被害者と警察と探偵なのだか有る意味無理もないとは思うし、その設定が謎解きにおいて適切な効力を発しているの、逆にいえば、最近のミステリにいわゆるいい人の登場するケースが多いんだと認識するしてしまった。

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