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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:694923

2006-07-06

畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

百万の手 (創元推理文庫)

百万の手 (創元推理文庫)

★★★★☆

「しゃばけ」の人ですね、ずいぶん前にミステリフロンティアで出て奴ですね、創元社、順番に文庫に落とし始めたようですね

三年前に父を、そして友人を火事でなくした過呼吸の発作をもつ14歳の少年、その友人の死をめぐる謎に向かってゆく、サスペンスミステリって感じの作品、若旦那のはちょっとイメージが違う

父を友人を失う一方で母の再婚相手を交えての謎解きは緊張感がある、ただ読み進めてゆく過程でどことなく悲しい、立て続けで葬式に出席することになる主人公、冒頭で携帯電話ごしにでわあるがつながっていた友人、謎解きの過程でであった少女、そのいずれもが物語の中盤で主人公から離れてゆく、

人が生きてゆくこと、名誉でもちっぽけな正義感でもなく、ただ受けた命をせいいっぱい生きること、後半、新しい父とのやり取りの中で家族を再生してゆくやり取りが、どことなく悲しいく寂しげな中盤から、いわばまっとうな陽の下に抜け出てくるようなそんな印象を与えてくれる

多分主人公と同じ年代でこの本にであえたらまた違ったものを受け取るんだろうなぁなんてことを思った。

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