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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:647010

2006-07-31

今月の三冊200607 今月の三冊200607 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 今月の三冊200607 - あるふぁの本棚 今月の三冊200607 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

  1. 『配達あかずきん』 id:jinc:20060704
  2. 『れんげ畑のまんなかで』 id:jinc:20060710
  3. 『M.G.H.』 id:jinc:20060712

今月は東京創元社ミステリフロンティアより本にまつわるミステリが2冊(本屋と図書館)、今年は『図書館戦争』とか本にまつわる本の当たり年なのだろうか

今月の購入は14冊 Upは13冊

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2006-07-30

我孫子武丸 『屍蝋の街』 光文社文庫 我孫子武丸 『屍蝋の街』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 我孫子武丸 『屍蝋の街』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 我孫子武丸 『屍蝋の街』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

屍蝋の街 (双葉文庫)

屍蝋の街 (双葉文庫)

★★★☆☆

『腐蝕の街』*1の続編というとり2冊で一つの話

前作で頭の中をシリアルキラーと同居することになった刑事溝口、今回は彼にネットワーク世界からの懸賞金がかけられる、現実世界で狩の対象となった、溝口、シンバの活路は

前作で人間の意識のコピーを扱った上で今回はいわゆる電脳世界を舞台にする、ネットワーク環境関連の伏線が前作であまり描かれていないので少々突飛な印象をうける、前作で”リラクゼーション機械”を知らなかった溝口も刑事という役職にあるためか、非合法のネットワークシティの存在はしっているようだ

前作から引き続きというより他の作品(『ティプロトドンティア・マクロプス』 *2 )でもそうなのだが、ある意味取り返しのつかない状況で結末を迎える、なんでも出来る物語の中なのだから、元の状況に戻れるストーリーもあったはずなのに、主人公たちは、事件により以前と違った世界にほうりだされる、そしてその後に関してはあっさりとそれはまるで別の話というように読者はほっておかれる、この感覚が結構すきである、おとぎ話でめでたしめでたしといわれた後の主人公達のその後の生活に疑問をもつような人なら、この感覚はわかってもらえるかもしれないと思う、

今回も、溝口の頭は、以前の彼ではなくなってしまっている、常にそばにあったシンバの口から、そんなに悪い感じではないといわれるものの、その新しい世界に折り合いをつけてゆくのは新しい彼の物語になるのだと思う

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2006-07-27

我孫子武丸 『腐蝕の街』 光文社文庫 我孫子武丸 『腐蝕の街』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 我孫子武丸 『腐蝕の街』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 我孫子武丸 『腐蝕の街』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

腐蝕の街 (双葉文庫)

腐蝕の街 (双葉文庫)

★★★☆☆

西暦2025年の近未来、東京は上野署の刑事溝口のもとにかつて彼自身が逮捕し絞首刑となったシリアルキラーからの挑戦状ともとれる事件が赤羽で発生したとの連絡をうける、ストリートでひろったシンバと赤羽署の刑事片山とともに、よみがえった殺人鬼の後を追う

1995年に単行本で出た作品なのでもう10年前、近未来の描写はいわゆるブレードランナーや攻殻機動隊の世界、ガジェットとして登場するリラクゼーションマシンもイメージはゴーストダビング装置や脳内麻薬活性化装置として他の作品でも登場している、その意味ではいまとなっては、舞台装置、ガジェットともに目新しいものはないが、それらSF的な装置を利用しながら、ミステリー(ハードボイルドをミステリーと呼ぶのであればだが)の構成をしっかりたもっている

押井さんアニメにしません?

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2006-07-26

鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 鮎川哲也 『りら荘事件』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

りら荘事件 (創元推理文庫)

りら荘事件 (創元推理文庫)

★★★☆☆

かつて証券長者の別荘としてたてられ、その主人の死により、現在はとある大学の寮として利用されている秩父のりら荘を舞台とするミステリ、この作品当時の秩父は池袋からの西武線が開通前で東京からは、直通の足はなく2時間以上かかる辺鄙な場所

いわゆる絶海の孤島や嵐の山荘という閉じられた空間の事件ではないし、館そのものにトリックが画されているわけではないのだが、いわゆる館ものの1冊として某アニメキャラが口にするほど有名な作品ではある、古いけど

トランプのスペードのAから順に死体に添えられたカード、後手後手にまわる警察の捜査、自称名探偵の登場、犯人と犯行方法を探す形のミステリではあるが、さすがに今読むといつくかのトリックと伏線に少々の違和感を覚える部分はあるが、最近の作品でも登場する伏線の張り方や展開については、この作品がモデルなのかと思える部分もあったり、いわば、ミステリの教養としての1冊といったほうがよいのかもしれない

変な印象なのだが、最近のミステリとちがって、登場人物にいい人がでてこない、まあ登場するのが、犯人と被害者と警察と探偵なのだか有る意味無理もないとは思うし、その設定が謎解きにおいて適切な効力を発しているの、逆にいえば、最近のミステリにいわゆるいい人の登場するケースが多いんだと認識するしてしまった。

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2006-07-25

若竹七海 『猫島ハウスの騒動』 光文社カッパノベルス 若竹七海 『猫島ハウスの騒動』 光文社カッパノベルス - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 若竹七海 『猫島ハウスの騒動』 光文社カッパノベルス - あるふぁの本棚 若竹七海 『猫島ハウスの騒動』 光文社カッパノベルス - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)

猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)

★★★☆☆

葉崎シリーズの最新作(3作目?)前作からずいぶん間があいてしまったようで、読んだはずなのに細かいとこ忘れてる、この人やこの店って前に登場してたっけ・・・

葉崎半島の先端にある通称猫島、干潮時には歩いてわたれるその島は、住んでる人間よりも猫の数のほうが多いという通称とおりの猫の島、夏の観光シーズンのまっただなか、猫の剥製の刺殺?事件、マリンバイクとの衝突事故?、18年前の三億円強奪事件、民宿の娘、響子と幼馴染の虎鉄の修学旅行での一件?

島の駐在さんに、猫アレルギーの刑事、とにかく登場人物がいっぱい、でもみんなちゃんと役割があって、主張があって、こんだけ登場人物をもりこんでちゃんと話に収拾がつくのは、さすが(時々なんでこの人は登場しているんだろうって作品がおうおうにてあるもの)

季節もちょうどこれから夏の盛り、作品の舞台の印象は江ノ島が近い感じだけど、ちょっと古めの海の家とかで読むにはぴったりの作品でしょう

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2006-07-17

三雲岳斗 『海底密室』 徳間デュアル文庫 三雲岳斗 『海底密室』 徳間デュアル文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 三雲岳斗 『海底密室』 徳間デュアル文庫 - あるふぁの本棚 三雲岳斗 『海底密室』 徳間デュアル文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

海底密室 (徳間デュアル文庫)

海底密室 (徳間デュアル文庫)

★★★★☆

『M.G.H.』より後に出されて先に文庫されていた分、時代は『M.G.H.』より10年ほど前

水深4000メートルに築かれた実験海底基地 バブル そこに取材に訪れた鷲見崎は、直前に起きた事件の遺族である少年と事件の真相を

深海の基地当然外界との接続はたたれたいわゆるクローズドサークルでおきた事件、海底基地というSF的なガジェットに飾られてはいるものの、前作と同じく、しっかり本格ミステリに仕上がっています、特になぜクローズドサークルであるこの基地内で事件が発生しなければならなかったのかという部分は見習ってほしい作品もあるのではないでしょうか

また前作で一般的になっていたアプリカントのプロトタイプにあたる仮想人格の描写もなかなかよいです(他の電子機器とのバランスがちょっと悪い、アプリカント端末の性能が他よりちょっと良すぎな感じはある)

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2006-07-12

三雲岳斗 『M.G.H』 徳間デュアル文庫 三雲岳斗 『M.G.H』 徳間デュアル文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 三雲岳斗 『M.G.H』 徳間デュアル文庫 - あるふぁの本棚 三雲岳斗 『M.G.H』 徳間デュアル文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

M.G.H.―楽園の鏡像 (徳間デュアル文庫)

M.G.H.―楽園の鏡像 (徳間デュアル文庫)

★★★★☆

ようやくの文庫化(だったら単行本買えよ)

舞台は日本の宇宙ステーション 白鳳 があり、関西国際空港からは週3便宇宙ステーションまでの定期便が飛び ネットワークの世界ではアプリカントよばれる擬似人格をもつAI達が生活をサポートする、そんなちょっと未来

関西国際空港からステーション白鳳までのシーンが地に足着いた描写で好感がもてます

新婚カップル向けの抽選公募で従兄の鷲見崎凌と’偽装’結婚して 白鳳 2泊3日の旅を手に入れた、舞衣、2人で向かった宇宙ステーションの中で巻き込まれたのはステーションの中でおきた墜落死と減圧死事件は、中身はしっかりミステリです、宇宙空間に浮かぶステーション内という究極の閉鎖空間を相手にSF的は反則技はなし、物理法則とミステリの法則にのっとってきっちり事件の謎は解明されます(動機の部分は本格トリックものなら十分でしょ、社会派ではないし)

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2006-07-10

森谷明子 『れんげ野原のまんなかで』 東京創元社ミステリ・フロンティア 森谷明子 『れんげ野原のまんなかで』 東京創元社ミステリ・フロンティア - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 森谷明子 『れんげ野原のまんなかで』 東京創元社ミステリ・フロンティア - あるふぁの本棚 森谷明子 『れんげ野原のまんなかで』 東京創元社ミステリ・フロンティア - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)

れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)

★★★★☆

同じミステリフロンティアで本屋さんミステリを読んだあとで、見つけた今度は図書館が舞台の連作短編ミステリ集

バブルの末期に企画され街はずれにできた秋庭市立秋葉図書館、ここで司書を務める文子を中心に先輩の司書、図書館のお客さん、地主で町の顔役である秋葉氏、雑誌記者などとのやりとりが中心に冬から春にかけての5つの作品、進むにつてれ図書館に訪れる人も増えてしだいに順調な運営になってきているようでなにより

舞台が図書館のせいか、登場する本たちが少々行儀よいのは気のせいか、重要な場面で登場する本を読んでない、いわゆる名作物ってつくづく読んでいないなぁと思う、そもそも図書館ってあんまりいったことないんだわ

でもこんな作品を読むと図書館もいいなぁと思う、でもさすがにれんげの花の真ん中にあるような図書館には近所にないんだけど

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2006-07-09

鶴田謙二ほか 『日本ふるさと沈没』 徳間書店 鶴田謙二ほか 『日本ふるさと沈没』 徳間書店 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 鶴田謙二ほか 『日本ふるさと沈没』 徳間書店 - あるふぁの本棚 鶴田謙二ほか 『日本ふるさと沈没』 徳間書店 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

日本ふるさと沈没―ORIGINAL COMIC ANTHOLOGY (ANIMAGE COMICS SPECIAL)

日本ふるさと沈没―ORIGINAL COMIC ANTHOLOGY (ANIMAGE COMICS SPECIAL)

★★★☆☆

この夏 映画化の日本沈没の便乗作品(笑)ですが、なにしろ、カバーイラストが水没都市を書かせたら第一人者?の鶴田謙二というとことでジャケット買いです。

短編の書き下ろしアンソロジーで皆さん原作そっちのけ日本のあちこちを沈めてくれます

  1. 吾妻ひでお「帰郷」
    • 復活後の作品のなかでは、かつてのタッチが復活したかのようないきおいがあるこのまま復活となるのか
  2. 唐沢なをき「登別沈没」
  3. あさりよしとお「沈没!」
  4. 遠藤浩輝「Shink⇔Float(スレ違い)」
    • すんごく出来がいい、短編というとる壮大な長編の幕開けみたいとおもったら、9月からの信ざしでの連載がきまっているらしい
  5. 西島大介「三鷹沈没」
    • 手抜いてなくない
  6. 伊藤伸平「所沢沈没」
    • 東京の栓が別のところにあると思っていたのですが
  7. 米澤孝一郎「続山海評判記」
    • この人は知らなかったけど、なんか綺麗な作品だとおもう
  8. 鶴田謙二「序章」「沈没ラプソディー」
    • お願いです、続きをかいてください。
  9. 恋緒みなと「赤味噌沈没?」
  10. ひさうちみちお「京都沈没」
  11. トニーたけざき「ちんぼつニッポン」
  12. 空ヲ「古都消失」
  13. いしいひさいち「岡山沈没」
  14. 寺田克也「しあわせな桃太郎」
  15. TONO「日本沈没大騒動」
  16. 宮尾岳「発動!D-4計画」
  17. 安永航一郎「日本沈没責任論」
    • 今このネタについてこれるのだろうか?
  18. ヒロモト森一「マンガ日本沈没」
  19. 幸田朋弘「対馬残留」
    • 後日談、なんか前向きでいいなぁ
  20. ロマのフ比嘉「国ぬ国々 島ぬ島々」
  21. とり・みき「日本沈orz全国版」
    • 二部は出たみたいですと、谷甲州のクレジットがはいっているけど

個人的にはこのネタで、岡崎二郎(アフター0)、芦奈野ひとし(ヨコハマ買出し紀行)にも書いてほしかったなと思ったりする

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2006-07-07

中町信 『模倣の殺意』 創元推理文庫 中町信 『模倣の殺意』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 中町信 『模倣の殺意』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 中町信 『模倣の殺意』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

模倣の殺意 (創元推理文庫)

模倣の殺意 (創元推理文庫)

★★★☆☆

七夕です、せっかくだからちなんだもの、今年はハルヒでもりあがってますが、すでに乗せてしまっているでの、今年は創元推理文庫で復刊されたこの作品

事件の発端が7月7日の午後7時に自殺した一人の作家

その死に不審をもった編集者の女性、その死を記事にしようとするライター、それぞれが1章づつ交代で一人称視点で、死の謎にせまってゆきます

それぞれが謎を解いてゆく過程で、微妙な違和感が作品の後半にむけて積み重なったゆきます

感のよいかたは早々に気がつかれるでしょう、かなり誠実(ってもの変ないいかただけど)

作品の刊行時期からいえば、今読み返すと少々古さはぬぐいきれませんが、基本的にこの手のだまされかたは好きなので問題なしです。

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2006-07-06

畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 畠中恵 『百万の手』 創元推理文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

百万の手 (創元推理文庫)

百万の手 (創元推理文庫)

★★★★☆

「しゃばけ」の人ですね、ずいぶん前にミステリフロンティアで出て奴ですね、創元社、順番に文庫に落とし始めたようですね

三年前に父を、そして友人を火事でなくした過呼吸の発作をもつ14歳の少年、その友人の死をめぐる謎に向かってゆく、サスペンスミステリって感じの作品、若旦那のはちょっとイメージが違う

父を友人を失う一方で母の再婚相手を交えての謎解きは緊張感がある、ただ読み進めてゆく過程でどことなく悲しい、立て続けで葬式に出席することになる主人公、冒頭で携帯電話ごしにでわあるがつながっていた友人、謎解きの過程でであった少女、そのいずれもが物語の中盤で主人公から離れてゆく、

人が生きてゆくこと、名誉でもちっぽけな正義感でもなく、ただ受けた命をせいいっぱい生きること、後半、新しい父とのやり取りの中で家族を再生してゆくやり取りが、どことなく悲しいく寂しげな中盤から、いわばまっとうな陽の下に抜け出てくるようなそんな印象を与えてくれる

多分主人公と同じ年代でこの本にであえたらまた違ったものを受け取るんだろうなぁなんてことを思った。

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2006-07-05

大崎梢 『配達あかずきん』 東京創元社ミステリフロンティア 大崎梢 『配達あかずきん』 東京創元社ミステリフロンティア - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 大崎梢 『配達あかずきん』 東京創元社ミステリフロンティア - あるふぁの本棚 大崎梢 『配達あかずきん』 東京創元社ミステリフロンティア - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)

配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)

★★★★★

本屋さんが舞台のミステリ、よく見れば表紙がミステリフロンティアの概刊たち

舞台となるのは、駅前のテナントビルの6階にあるちょっと大きめの成風堂書店、社員の杏子と大学生アルバイトの多恵、お店の社員、アルバイト、常連さん、出版社の営業、本屋さんの世界をほんとそのまま舞台にしている作品ってあるようでいままでなかった気がする。

自分もかつて学生の頃、短期間だけど駅前のテナントビルにある書店でアルバイトをしたことがあったので、妙になっとくしたりなつかしかったり、感心したり、巻末の戸川さんと書店員さんたちの対談もなかなか楽しい

  • 「パンダはささやく」 パンダ=角川文庫まではすぐに判ったんだが、見事にやられた、でもどうして本を買うにの本のタイトル覚えていない人って多いんだろう
  • 「標野にて 君が袖ふる」 悲しいけどなぜか後味が綺麗なお話
  • 「配達あかずきん」 ヒロちゃんかわいい すいません某アニメの朝比奈さん思い浮かべてしまいました
  • 「六冊目のメッセージ」 誰かに本を選ぶ、その思いが届くってことはそれだけでとても素敵なことだと思う、2人のその後がちょっと気になるけどそれは本屋さんの外のお話
  • 「ディスプレイ・リプレイ」 本屋さんのディスプレイってなぜがお手製でぱっと見てチープなんだけどそれだけに思いがあって好きです、盗作疑惑って時々ネット(某掲示板とか)でも話題になるけど、個人的には元になった作品への愛があればとかおもってしまう

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2006-07-04

平野肇 『オババの森の木登り探偵』 小学館 平野肇 『オババの森の木登り探偵』 小学館 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 平野肇 『オババの森の木登り探偵』 小学館 - あるふぁの本棚 平野肇 『オババの森の木登り探偵』 小学館 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

オババの森の木登り探偵

オババの森の木登り探偵

★★★☆☆

子供の頃に遊んだ街中の森、その森に当時からの友人の不動産屋の紹介で管理人として舞い戻った主人公の中里、前半はその森にかかわる自然が題材にした小さな謎ときに携わるが、やがてその森の存続をめぐる問題の渦中にまきこまれる

作者は昆虫巡査のシリーズの方、ツリーハウスはちょっとあこがれる、街中の森で息づく命たちとそれを見つめる少女(森の相続人)の

結末はハッピーエンドなのだが、今時分東京で森を維持するためには、これだけの力が必要なのだと思うと少し悲しい、まあうまく行くときってこんなもんなのだろうけど、現実の街中ではあいもかわらず森や空き地はすくなくなってきている、街中にはかぎった話ではないけど、そのことを思うとやっぱり少し悲しい

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2006-07-02

有栖川有栖 『乱鴉の島』 新潮社 有栖川有栖 『乱鴉の島』 新潮社 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 有栖川有栖 『乱鴉の島』 新潮社 - あるふぁの本棚 有栖川有栖 『乱鴉の島』 新潮社 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

乱鴉の島

乱鴉の島

★★★★☆

英都大助教授火村と作家有栖の新刊、帯によれば4年ぶりの長編、そんなにでてなかったけ

今回は休暇に出かけた2人が、行き違いから訪問するべき島を間違えて、私的な集まりの中にお邪魔するところから話は始まる

まだ出たばっかりなので内容はあまりふれないでと思いながら

事件の謎のほうは、少々反則のような気がしないでもないし、話を構成するもう一つの謎のほうはそれなりにというか、有栖らしいというか、ただこの二つの謎があまり効果的に影響しあっていないような気がしないでもない、まあこの辺も有栖らしいといえばそうなのだが、

まあ、久しぶりの火村助教授、でも少し詮索すぎではない?

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