Hatena::Groupbook

あるふぁの本棚 このページをアンテナに追加 RSSフィード

bookグループキーワードの検索  
ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:644661

2006-03-21伏礼を廃す。―これをもって初勅とする。

小野不由美 『十二国記 風の万里 黎明の空』 講談社文庫 小野不由美 『十二国記 風の万里 黎明の空』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 小野不由美 『十二国記 風の万里 黎明の空』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 小野不由美 『十二国記 風の万里 黎明の空』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

風の万里 黎明の空(上)十二国記 (講談社文庫) 風の万里 黎明の空(下)十二国記 (講談社文庫)

★★★★☆

シリーズ4作目

「月の影・・・」で慶の王となった陽子のその後

この世界では王と麒麟が変わっても官僚は基本的にそのまま残る、蓬莱の生まれでありかつ政治の経験のない陽子はこの世界、この国をありかたを探すため野に下る

シリーズの中ですきな作品

感謝すること、なすべきことを行うこと、自らの境遇に逃げないこと、この作品に登場する人物はみなこのことに気づき自ら最善を尽くそうをとする

はっきりいってもういい年になったというのに、いやいい年になったからなのか、改めて自分が最善を尽くしているのかと問われるような思いがある、もちろんファンタジーとしての結末はあるていど予定調和なものではあるのだが、その物語の過程で登場人物たちの語る思いが心にいたい。

自分のなすべきことを尽くしているか、自分の境遇を逃げ道にしていないか

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/jinc/20060321

2006-03-20

小野不由美 『十二国記 東の海神 西の滄海』 講談社文庫 小野不由美 『十二国記 東の海神 西の滄海』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 小野不由美 『十二国記 東の海神 西の滄海』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 小野不由美 『十二国記 東の海神 西の滄海』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)

東の海神 西の滄海 十二国記 (講談社文庫)

★★★☆☆

シリーズ3作目

「月の影・・・」で陽子を助け、「風の海・・・」でケイキとともにちょい役で登場した延王と延麒が雁国の玉座についた当初の話したがって1作目、2作目より役500年ほど前の話になる

延王、延麒はともに蓬莱の生まれ、十二国記の登場人物の中で延王は、蓬莱(日本)で戦国時代、国人として小さいながら一国を率いていた実績をもついわば、王としての実績をもって玉座についた人物、それでも荒れた国を復興させるための苦労が語られる

シリーズ1作目より登場するだけあって延王、延麒のくったくのないキャラはいかにもファンタジーの住人のようだが、特に延王の政治に対する姿勢はこの世界のからくりそのものに対する疑問と限界を見切っているような感じがする

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/jinc/20060320

2006-03-17

小野不由美 『十二国記 風の海 迷宮の岸』 講談社文庫 小野不由美 『十二国記 風の海 迷宮の岸』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 小野不由美 『十二国記 風の海 迷宮の岸』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 小野不由美 『十二国記 風の海 迷宮の岸』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫)

風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫)

★★★☆☆

十二国記シリーズの2作目

時代は景麒が最初の王を選んだ直後なので1作目より少し前になる

麒麟は天命をもって王を選ぶとされているがその天命は麒麟の直感でしかないことが景麒によって語られる、その言葉とおりに景麒の選んだ最初の王はその時世短く退位することは1作目で語られたとおりである、建前(理)では一部の隙もないように見えるこの十二国記の世界も実際には微妙にその思惑とおりにすすんでいないことが1作目と同じように異世界(倭)からやってきた王と麒麟の視点であきらかになる

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/jinc/20060317

2006-03-16

小野不由美 『十二国記 月の影 影の海』 講談社文庫  小野不由美 『十二国記 月の影 影の海』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  小野不由美 『十二国記 月の影 影の海』 講談社文庫 - あるふぁの本棚  小野不由美 『十二国記 月の影 影の海』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

月の影 影の海(上) (講談社文庫) 月の影 影の海(下) (講談社文庫)

★★★☆☆

十二国記シリーズの1作目

高校生の陽子がケイキにより十二国記の世界へ、ケイキとはぐれ慶王となるまでの話

シリーズの最初であるためか、舞台となる世界の説明がちょっと長いかなと思う(再読のせいもあるけど)

東洋というより中国風味のファンタジーで登場する街の描写や固有名詞は山海経や封神演技のイメージ(登場する妖獣の名前は山海経で登場するものがある)

ファンタジー作品の多くが剣と魔法の世界なのに対してこの作品では国と政治のファンタジーなのだと思う

慈悲に生きる麒麟がおり、その麒麟が王を選ぶ、王は血縁でも地縁でもなく、ただ単純に麒麟が認め選ぶ、しかし実際に国をすべるのは王であるためそこにズレが生じる、げんにケイキにとって陽子は二人目の王である

国を統べるためのルールがすべての国に厳密に適用されていながら各国に差異が生じているのはなぜなのか、麒麟に選ばれたことのみが王の条件であるという事実をうけ陽子は慶王として即位することろでこの話は終わる

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/jinc/20060316

2006-03-08

梶尾真治 『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』 光文社文庫 梶尾真治 『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 梶尾真治 『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 梶尾真治 『ヤミナベ・ポリスのミイラ男』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

ヤミナベ・ポリスのミイラ男 (光文社文庫)

ヤミナベ・ポリスのミイラ男 (光文社文庫)

★★★☆☆

SFマガジンの1989年ごろが初出、その後ハヤカワで出版されて、今回光文社より文庫

この頃のSFマガジンたぶんリアルタイムで見てたので、なつかしい、今この内容じゃたぶん出版できないだろうな、

見世物小屋みたいなチープさが妙に心地よい。あの頃のSFってこんな感じの作品多かったよなぁ、今では、田中啓文あたりが近いかな

挿絵 横山えいじ、あとがき とり・みき ってもの妙につぼ得ていてうれしい

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/jinc/20060308
カレンダー
1000 | 01 | 02 | 03 | 04 |
1001 | 01 | 02 | 03 |
1997 | 01 | 07 | 08 |
1999 | 07 |
2001 | 03 | 08 | 11 | 12 |
2002 | 03 | 06 | 07 | 11 |
2004 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 05 | 06 | 09 |
2009 | 01 | 05 | 12 |
2015 | 07 |