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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:700272

2006-01-27さかあがりは世界を救う?かもしれない

恩田陸 『ねじの回転』 集英社文庫 恩田陸 『ねじの回転』 集英社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 恩田陸 『ねじの回転』 集英社文庫 - あるふぁの本棚 恩田陸 『ねじの回転』 集英社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

ねじの回転 上 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

ねじの回転 上 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

ねじの回転 下 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

ねじの回転 下 FEBRUARY MOMENT (集英社文庫)

★★★★☆

設定が正統派SF、過去に遡れるテクノロジーが開発され過去の歴史への介入が試みられる、しかし想定していない副作用が発生、それを修正するため、さらに歴史への介入が…

設定となるバックボーンの説明があまり親切ではなく、なぜ日本の二・二六事件がピックアップされたかに関しての説明が意図的であると思うが話の前半明確にされていない、その不安定さが、歴史を仮確定してゆく不安定さの描写とクロスして読み進める上での緊張感になってゆく

過去への介入もので、二・二六事件といえば宮部みゆき『蒲生邸事件』が思い出されるが、SFとしてはこっちが格段に上と思う(蒲生邸事件も好きな作品ではあるが)、また因果関係の交錯に関してはたがみよしひさ『化石の記憶』を少し思い出した(扱いはよくみると全然違うんだが、タイムマシンのパラドックスの処理の仕方に近いものを感じた)

文庫版の解説の田中啓文が作者をさんざんうらやましがっているのがちょっと笑える

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