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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:651987

2005-07-31

今月の三冊200507 今月の三冊200507 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 今月の三冊200507 - あるふぁの本棚 今月の三冊200507 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

今月はそれなりに本読んだのだが、あんまりUpできなかったなぁ

ということで短編集が2冊とSF

  1. 『十八の夏』 光原百合 id:jinc:20050711
  2. 『天国にそっくりな星』 神林長平 id:jinc:20050716
  3. 『ぶたぶたの食卓』 矢崎存美 id:jinc:20050717

HebiHebi2005/08/03 19:448月の三冊になってますよー

jincjinc2005/08/04 23:22なおしますた、ありがとうございます。最近の暑さでしょうしょうぼーとしているせいでしょうか・・・

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2005-07-27

杉浦日向子 『江戸へようこそ』 ちくま文庫  杉浦日向子 『江戸へようこそ』 ちくま文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  杉浦日向子 『江戸へようこそ』 ちくま文庫 - あるふぁの本棚  杉浦日向子 『江戸へようこそ』 ちくま文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

江戸へようこそ (ちくま文庫)

江戸へようこそ (ちくま文庫)

日記の方でも書いたけど、今日たまたま入った古本屋さんで購入

1986年の出版なので比較的初期の頃のよう

特に吉原、浮世絵、黄表紙に関する話と、3つの対談(中島梓-着物、高橋克彦-浮世絵、岡本蛍-江戸)

前口上の部分で、ステレオタイプでもない、ノステルジイでもなく現在からずっと続いている地続きとしての江戸、この彼女のスタンスはほかの作品の中でもずっとそこのほうにちゃんと流れていれ、それこそが、彼女が描く江戸の心地よい身近さになっているのだと思う。

外からの文化が遮断され、世界有数の大都市でありながら、外ではなく内向きに文化の華をさかせたその時代、ひょっとするとすでに秘境がなくなってしまった今の時代とすごく似ているのかもしれない

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2005-07-25

杉浦日向子 『お江戸風流さんぽ道』 小学館文庫  杉浦日向子 『お江戸風流さんぽ道』 小学館文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  杉浦日向子 『お江戸風流さんぽ道』 小学館文庫 - あるふぁの本棚  杉浦日向子 『お江戸風流さんぽ道』 小学館文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

お江戸風流さんぽ道 (小学館文庫)

お江戸風流さんぽ道 (小学館文庫)

合掌

多分家にある一番新しいのがこの本(2005年7月刊)

後半にTV「夜中の学校」での講義をまとめたものも収録されています、この部分いつもの語り口とは少しちがってまたおもしろい。

江戸の頃を歴史の教科書のように無味乾燥ではなく、時代的のようにステレオタイプでもなく、人々は確かに生きてくらしていた場所と時間として私たちにつたえてくれた、最初の出会いは『百物語』*1で見せてくれたあやかしたちと普通にくらしている人々でした。

その頃(江戸時代)からくらべればきっと今はずいぶん暮らしずらい場所だったのかもしれません。

*1

百物語 (新潮文庫)

百物語 (新潮文庫)

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2005-07-22

芦奈野ひとし 『ヨコハマ買い出し紀行 13』 講談社アフターヌーンコミックス  芦奈野ひとし 『ヨコハマ買い出し紀行 13』 講談社アフターヌーンコミックス - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  芦奈野ひとし 『ヨコハマ買い出し紀行 13』 講談社アフターヌーンコミックス - あるふぁの本棚  芦奈野ひとし 『ヨコハマ買い出し紀行 13』 講談社アフターヌーンコミックス - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

ヨコハマ買い出し紀行 13 (アフタヌーンKC)

ヨコハマ買い出し紀行 13 (アフタヌーンKC)

★★★★★

最新刊です。

今回はカタヒロもこーみいし先生も出番なし

マッキはずいぶん大きくなったし

アルファさんのお店も元の姿にもどったけど

ゆっくり流れてゆく作品の時間の中、でもゆっくりではあけど、時間の流れをこんなにはっきりと感じさせてくれるのは、時の流れに対するそれぞれの視点、時の流れが希望であり挑戦である者、過去の果たしたこと果たせなかったことを今ゆっくり静かに思い返している者、今流れているこの時の中をただ精一杯にすごそうとしている者、そして時の流れの外側にあると思っていながら、その時の流れに翻弄されている者

別にこの作品ではなくても、現実のこの世界にだって時の流れはあって、それぞれに時の流れを感じているのだろうけど、時を感じること以外の余分な事柄が多くて、普段に生活ではきっと感じられないことなのかもしれない

とりあえず、今年の夏は流れ星でも見に行きたいと思う

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2005-07-17

矢崎存美 『ぶたぶたの食卓』 光文社文庫  矢崎存美 『ぶたぶたの食卓』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  矢崎存美 『ぶたぶたの食卓』 光文社文庫 - あるふぁの本棚  矢崎存美 『ぶたぶたの食卓』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

ぶたぶたの食卓 (光文社文庫)

ぶたぶたの食卓 (光文社文庫)

★★★★☆

ぶたぶたさんの新作、今回は食卓がテーマ、でももともと彼は料理が得意な設定なので、前回の日記ほどまとまった印象はなし

「十三年目の再会」チャーハン、たまに、外食で食べたりするけど、この作品ではないけど家でつくってもらったチャーハン(うちでは焼き飯ってよんでた、ごはんは油っぽいし、ところどころこげてたりしてたけど、)って懐かしい味、うちのは、信江さんチャーハンほどおいしくはないのだろうけど。

「嘘の効用」あさりのボンゴレ、酒蒸し、中華炒め、あさりといえば、昔どこかの中華料理屋さんでたべた奴がおいしかったな、でもせっかくきまった本屋のバイトあっさりやめてしまうのは、本屋さんの味方(なんだそれ)としては少し気になるが(ぶたぶたさんを雇わなかった報い?)

「ここのいてくれる人」キャラメルソースのガレット、このあたりが登場するのはちょっと守備範囲ちがいかな私の、どっかでそば粉をつかったやつを出していることがあったような期がする

「最後の夏休み」かきごおり、この作品はいつもより少し先のお話、でもぶたぶたさんは昔のまま、ある意味時の流れの外側にいる(そういったのは、初瀬野アルファさんですが)のかも、いたたぶん、周りの人たちがそうあってほしいと願っているからなのか

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2005-07-16

神林長平 『天国にそっくりな星』 ハヤカワ文庫JA  神林長平 『天国にそっくりな星』 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  神林長平 『天国にそっくりな星』 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚  神林長平 『天国にそっくりな星』 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

天国にそっくりな星 (ハヤカワ文庫 JA)

天国にそっくりな星 (ハヤカワ文庫 JA)

★★★☆☆

技術系の作品ではなくて、『親切がいっぱい』の路線上の作品です。(今回メカはなし)

太陽の光(紫外線)にあたると火ぶくれを起こしてしまう奇病、日陰症、このやっかりな病気のかかり、ヴァルボス星へやってくた元刑事の私立探偵天界とその愛人の玲美、この星ではなぜか、地球からの移住者はすんなり受け入れされて、星の内側に人間にそっくりなバルボス人と地球人が住み着いている、

そんな中でバァルボス人の刑事からある依頼が飛び込んでくる。

今感じている世界は本当の真実の世界なのか?冷凍睡眠を経てこの星にたどり着いた地球人たちがくらす、この星、この街は実在の存在なのか?どうあがいても確認のとりようがない、この問題に果たしてどのような決着をつけるのか?

途中に登場するモチーフはかの名作『百億の・・・』にもちょっと登場するもの、最終的に人間が感覚しうる現実って最終的には脳内の電気信号に還元されるとすれば、たしかに現実の意味を追い求めること、そのものに果たして意味はあるのだろうか? 「ゴーストがささやく・・・」といったのは、草薙素子だったけ?

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2005-07-11

光原百合 『十八の夏』 双葉文庫 光原百合 『十八の夏』 双葉文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 光原百合 『十八の夏』 双葉文庫 - あるふぁの本棚 光原百合 『十八の夏』 双葉文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

十八の夏 (双葉文庫)

十八の夏 (双葉文庫)

★★★★★

随分まえから文庫になっていたのは知っていた。でもなぜだか手が出なかった一冊、なんとなく、手がだしずらかったのだけど、なんでだろう、文庫の装丁のせいか?

短編のうまい人って最近あまりいないような気がするぐらい(最近短編でも連作形式になっているものが多いような気もする)

いずれの作品も家族と花が重要な役割を果たしています、少しだけ特殊だったり、微妙だったりする家族の中で表現されるちょっとした出来事(最後の「イノセント・デイズ」だけは少しサスペンスっぽいテイストになっていますが)とそれを彩る花(朝顔、金木犀、ヘリオトロープ、夾竹桃)たち、ちょっとだけせつなくで、でもきっと思い出したらあたたくて、そんな4つのお話です。

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2005-07-07

岩明均 『七夕の国』 小学館  岩明均 『七夕の国』 小学館 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  岩明均 『七夕の国』 小学館 - あるふぁの本棚  岩明均 『七夕の国』 小学館 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

七夕の国 (1) (ビッグコミックス)

七夕の国 (1) (ビッグコミックス)

★★★☆☆

七夕ということで、『寄生獣』の岩明均の作品 全4巻です。

過去からまもらてきた、丸神の里のお山、手が届くものと呼ばれる力、その里と縁続きである丸神教授と学生の南丸、閉ざされた里をあくまでも守ろうとするもの、里から外ででようとするもの、その力を利用しようとするもの・・・

4巻で終わらせるには少々もりだくさん、事実、いろいろと思惑があるのに、最後はあっさり終わってしまう印象が残りますが。

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2005-07-05

滝本竜彦 『NHKにようこそ』 角川文庫  滝本竜彦 『NHKにようこそ』 角川文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  滝本竜彦 『NHKにようこそ』 角川文庫 - あるふぁの本棚  滝本竜彦 『NHKにようこそ』 角川文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

NHKにようこそ! (角川文庫)

NHKにようこそ! (角川文庫)

★★★☆☆

あまりこのあたりは読んでいないので、多分ぴんとが微妙にずれた感想になる気がしますが

人とかかわりを持たない、いわゆるひきこもり、でも振り返ってみて、今の自分も確かに仕事をして一応の社会人のふりはしているものの、仕事上の関係以外での人間関係ってかなり希薄、仕事のタイミングではまるで一日だれとも話しをしないですぎてゆく日もあったりする。そんな毎日でも平然としているのは、どっかで何かを置き忘れているのかもしれない。

小説の中での自己との葛藤は、なにも目新しいものではなく、いわゆる文豪と称されている作家の作品にも頻繁に登場するモチーフではある、その意味ではこの作品は私小説の流れを受け継いでいるのかもしれない。

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2005-07-03

石崎幸二 『日曜日の沈黙』 講談社ノベルス  石崎幸二 『日曜日の沈黙』 講談社ノベルス - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  石崎幸二 『日曜日の沈黙』 講談社ノベルス - あるふぁの本棚  石崎幸二 『日曜日の沈黙』 講談社ノベルス - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)

日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)

★★★★☆

ミステリの館からの招待状、この館でのイベントでかけられた賞品は、「お金では買えないトリック」、仕事からみ(館の設立運営が親会社)で参加した、石崎幸二は行きがけのバスの中で2人の女子高生とであいイベントでの行動をともにすることになる、イベントとしての謎解きと、謎解きイベントの裏の動機、二重に構成される謎を最後に解きあかすのは

とにかく、ミリアとユリの2人が元気なこと、ある意味ミステリ(またはミステリファン)から遠い立場のこの二人、ミステリのお約束をことどとくないがしろにしてくれますが、保護者、2人とり年嵩で社会人という意味でも、ミステリ(ミステリファン)の保護者としても、この2人の暴走?いふりまわされている様子がスピード感があって心地よいです。

この後このメンバーでシリーズ化されました。(読んだはずなのに、本が出てこないのでそのうち)そろそろ文庫化かな。

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2005-07-02

 椹野道流 『にゃんこ亭のレシピ』 講談社X文庫  椹野道流 『にゃんこ亭のレシピ』 講談社X文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  椹野道流 『にゃんこ亭のレシピ』 講談社X文庫 - あるふぁの本棚  椹野道流 『にゃんこ亭のレシピ』 講談社X文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

にゃんこ亭のレシピ (講談社X文庫)

にゃんこ亭のレシピ (講談社X文庫)

★★★☆☆

私にとっては鬼籍通覧の椹野道流だったのでですが、X文庫の方が長いんですね、奇談シリーズの方は、各作品の前後関係がよくわからなくて、新シリーズとなる(であろう)こちらから。

東京で料理人をしてたゴーダのもとに父方の祖母の訃報が届くところから話は始まる、そのごこの祖母のすむ銀杏村に呼ばれるように移り住み村でただひとつのレストラン(ちゃんとした名前は別にあるのだけれど、通称にゃんこ亭)を開業。この村ではちょっとした不思議なこと、49日までは死んだ人はこの世にあったり、寺の住職がグダギツネを使っていたり、そしてとうとう、おきつねさまのお子様をお育てするやくわりまでおおせつかってしまうのでした。

鬼籍通覧の感想でも書いたかもしれないけど、きっと作者も食べるのが好きなのでしょう、とんでもないグルメ料理がでてくるわけではないのに、でてくるメニューがおいしそうで、食べることは生きている上で基本です、そんなことを言われているような気がします。ひさしぶりにちゃんとしたバスタがたべたくなった。

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2005-07-01

鳥飼否宇 『昆虫探偵』 光文社文庫 鳥飼否宇 『昆虫探偵』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 鳥飼否宇 『昆虫探偵』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 鳥飼否宇 『昆虫探偵』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

昆虫探偵 (光文社文庫)

昆虫探偵 (光文社文庫)

★★★☆☆

昆虫が重要な手がかりになって事件を解決するという話ではなくて(このパターンの作品もありますね、平野肇「昆虫巡査」シリーズのようなやつです)。登場人物がみんな昆虫(一部蜘蛛など昆虫ではないのも登場しますが)、探偵は蜂、助手はゴキブリ(彼はもともと人間で、朝おきるといきなりゴキブリになっていたそうな)、刑事は蟻、そして当然依頼人もみんな昆虫たち・・・

各作品では各有名のミステリーを元ネタにしながら、ちゃんと事件は解決されてゆくのでした、事件を構成する部分では、それぞれ登場する昆虫たちの生態をベースにした事実認識があって、ちゃんと謎が構成されている部分は結構本格の香りが高いです、(ただ事件の犯罪性とか、犯人がつかまったらどうするのかとか、そもそも探偵の報酬はどうなっているのかという細かい?部分はきにしちゃいけません)

最後にちょっとした子ネタもあります(ここまで)

ただ読んでいるとちょっと背中がむずがゆくなる(昆虫苦手だとちょっとつらいかもしれない)感じがしないでもないですが。

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