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ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:644664

2005-06-30

今月の三冊200506 今月の三冊200506 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 今月の三冊200506 - あるふぁの本棚 今月の三冊200506 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

  1. 『狐闇』北森鴻 g:book:id:jinc:20050601
  2. 『白戸修の事件簿』大倉崇裕 g:book:id:jinc:20050619
  3. 『てるてるあした』加納朋子 g:book:id:jinc:20050623

2005年上半期 2005年上半期 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 2005年上半期 - あるふぁの本棚 2005年上半期 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

  1. 『アイルランドの薔薇』石持浅海 g:book:id:jinc:20050227
  2. 『雪下に咲いた日輪と』高里椎奈 g:book:id:jinc:20050311
  3. 『太陽の簒奪者』野尻抱介 g:book:id:jinc:20050401
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2005-06-29

 谷甲州 『星空の二人』 ハヤカワ文庫JA  谷甲州 『星空の二人』 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  谷甲州 『星空の二人』 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚  谷甲州 『星空の二人』 ハヤカワ文庫JA - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

星空の二人 (ハヤカワ文庫JA)

星空の二人 (ハヤカワ文庫JA)

★★★☆☆

短編集、以前のSFバカ本や異形コレクションなどのアンソロジーに収録されている作品などもあり、ちょっと懐かしめの作品集、最後で表題作の『星空の二人』は書き下ろし。

発表時期も媒体もばらばらの短編集なのだが、各作品のベースには『愛』がある、通しで読んで最初の感想がこれだった、「星空の二人」や「繁殖」は直球だし、ハチャメチャの作品にも、そしてハードな「彷徨える星」も星と主任の間には(生物のそれではないけど)確かに通じ合っているなにかが存在している ここでSFは「愛」である。

「星空の二人」は、ちょっと恥ずかしいくらいのべたな作品である でもちょっとうらやましいぞ、もっとも「愛」なんでそもそも傍からいたら、恥ずかしいものなのかもしれないけど、

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2005-06-27

神永学 『心霊探偵 八雲』 文芸社  神永学 『心霊探偵 八雲』 文芸社 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  神永学 『心霊探偵 八雲』 文芸社 - あるふぁの本棚  神永学 『心霊探偵 八雲』 文芸社 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている

心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている

心霊探偵八雲〈2〉魂をつなぐもの

心霊探偵八雲〈2〉魂をつなぐもの

★★★☆☆

生まれながらにして死者の魂を見ることができる斉藤八雲、1作目「赤い瞳は知っている」は彼の誕生を描いたプロローグと3つの短編、2作目「魂をつなぐもの」は八雲と後藤との出会いを描いたプロローグと長編からなっている。

八雲の左目は死者の魂をみることができる(現実世界は見えない設定)赤い瞳をもつという設定、その因果は1作目ではかたられず、2作目終盤ですこし因縁めいた設定が見え始めるが、伝奇ものにある因縁めいた設定はあまりでてこない、そのため得に1作目は純粋なミステリーとしての要素が強くなっている。(まあ死者の魂をみることができて、話をできるでのは少々ミステリーとしては反則めいた部分もあるが)

2作目の後半からは少々伝奇ものめいた設定が見えてくる、八雲も周りで立て続けに引き起こされる事件には、影の企画者(黒幕)が存在し、それは八雲の父親であることが匂わせられている。この悟話はミステリー、伝奇もののどちらに振れてゆくのかはわからないが、1作目で語られたようにただ単純に死者とやり取りできるという設定もすてがたいなあと思う。

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2005-06-25

木原浩勝 中山市郎 『新耳袋 最終巻 第十夜』 メディアファクトリー  木原浩勝 中山市郎 『新耳袋 最終巻 第十夜』 メディアファクトリー - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  木原浩勝 中山市郎 『新耳袋 最終巻 第十夜』 メディアファクトリー - あるふぁの本棚  木原浩勝 中山市郎 『新耳袋 最終巻 第十夜』 メディアファクトリー - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

新耳袋―現代百物語〈第10夜〉

新耳袋―現代百物語〈第10夜〉

★★★☆☆

新耳袋、1夜(1巻)に99話とタイトルのない1話で990話(990+10で実際には1000話)の不思議な体験談を収録した(中には蒐集者自身の話もはいっているけど)この不思議な書物も十夜にしてお仕舞いである。この本のおかげか今書店をみるとこの手の怪談めいた怖い話を扱った本でコーナーができているほどである。

ただ、基本的にこの新耳袋に収録されている話の多くは、いわゆる怪談話(因果応報めいた後日談をもつもの)ではなく、ただそこに存在する不思議な出来事である。

人間とは自ら望むももその心のうちに作り出す生き物であるとったのはだれだったわすれたが特に親族に関連する話では、そんなことも少しおもったいりする、自分もすでに父を亡くしているのだか、この世に未練など無かったのか、残念なことにその後現れてくれたことは一度もない、たちかに父ならあっても怖くはないだろうなぁとそんなこと思ったりする。

お二人の元には、まだ発表しいていない、話が大分このっていられるそうなので、またいつか違った形でお会いすることもあるでしょう。

現在発売中の怪談専門誌「幽」Vol.003では新耳袋に特集をしており、全10夜990話の話のタイトルと収録元を分類しているので、全夜お持ちの方はちょっと参考に(私も全部もっているはずなのにどこにしまいこんでしまったか・・・)

ちなみに新耳袋の形式の元となっているのはこちら 『耳袋』 g:book:id:jinc:20050128

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2005-06-23

加納朋子 『てるてるあした』 幻冬舎  加納朋子 『てるてるあした』 幻冬舎 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  加納朋子 『てるてるあした』 幻冬舎 - あるふぁの本棚  加納朋子 『てるてるあした』 幻冬舎 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

てるてるあした

てるてるあした

★★★★☆

『ささらさや』の続きのお話、佐々良で暮らし始めたサヤの近所にやってきたのは、親の夜逃げで一人遠い親戚の久代ばあさんをたよってきた少女照代、いままでの暮らしから一変した生活の中ですこしずつ・・・なんとなくどっかでにたような場面とおもいだしたら、『図南の翼』の珠晶だわな、あちらはまるっきりファンタージーの住人ではあるけれど

高校進学の直前、家族も進学も失って、かばんにもてるだけの荷物をもって雨の中、佐々良にやってきた照代、彼女をはげますような携帯のメールにみちびかれるように、持ってきた荷物を少しずつ手放してゆく、1年間ちょっとだけ遠回りして高校進学を果たした彼女が代わり手に入れたものはなんだったのだろうか

佐々良の人はみんなやさしい、でもそのやさしさを受け入れるだけの準備が必要そうでないと、妙にちぐはぐな印象だけが残ってしまうかもしれません、だから、この話はできるだけゆっくり読んでみてください。きっと

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2005-06-20

東川篤哉 『学ばない探偵たちの学園』 実業之日本社JOY NOVELS  東川篤哉 『学ばない探偵たちの学園』 実業之日本社JOY NOVELS - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  東川篤哉 『学ばない探偵たちの学園』 実業之日本社JOY NOVELS - あるふぁの本棚  東川篤哉 『学ばない探偵たちの学園』 実業之日本社JOY NOVELS - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

学ばない探偵たちの学園 (ジョイ・ノベルス)

学ばない探偵たちの学園 (ジョイ・ノベルス)

★★★☆☆

高校2年で鯉ヶ窪学園に編入し、お約束(?)どおり探偵部に入部した(させられた)主人公、そして発生する密室殺人事件、トリックは本格ばりだか、探偵役のほうはあんまりぱっとしない、なんとなくふりまわされているうちに事件は解決してしまう、まあそれなりに展開はたのしめたけど、なんとなく各登場人物のバランスがしっくりこない部分がちょっと違和感としてのこる、お好み焼きにキャベツいれわすれるか普通・・・

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2005-06-19

大倉崇裕 『白戸修の事件簿』 双葉文庫 大倉崇裕 『白戸修の事件簿』 双葉文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク - 大倉崇裕 『白戸修の事件簿』 双葉文庫 - あるふぁの本棚 大倉崇裕 『白戸修の事件簿』 双葉文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

白戸修の事件簿 (双葉文庫)

白戸修の事件簿 (双葉文庫)

★★★★☆

就職もきまって残りの大学生活を送る白戸君が巻き込まれた5つの事件からなる(連作)短編集、連作が()書きなのは、一応時系列で事件がおきるのだけど、それほど作品間は密接ではないから

さて彼のまきこまれる事件が「すり」にはじまって「万引」におわるちょっとした犯罪(1編だけ銀行強盗がらみの話はあるけど)

各話では、その犯罪に絡む人たちのあいだと白戸君とのやりとりを中心に話がすすむ、途中ちょっと探偵っぽいところもみせてくれる「サインペインター」けど、全体をとおして彼の人のよさがうまくゆくようになっていて少々御伽噺のような印象もあるけど、それでもなんか憎めないのはやっぱり彼のひとのよさのせいなのかもしれない。

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2005-06-08

いしかわじゅん 『業界の濃い人』 角川文庫  いしかわじゅん 『業界の濃い人』 角川文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  いしかわじゅん 『業界の濃い人』 角川文庫 - あるふぁの本棚  いしかわじゅん 『業界の濃い人』 角川文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

業界の濃い人 (角川文庫)

業界の濃い人 (角川文庫)

★★★☆☆

2002年に『秘密の手帳』(大沢在昌のあとがきものあるがこっちのタイトルの方がよかったと思う)として上梓されたものの文庫化、著者が基本的に知り合いをネタにつづったエッセイ(なんだろうな)集、対談とはちがって、著者が一方的に書いているので、いしかわじゅんが好きでないと少々つらいかもしれない。

知り合いをネタにしているが、なぜがマンガ家より作家の登場が多いが、その交流範囲は結構なものだと思う、日常のネタは、昔から『フロムK』などで一部繰り返し登場しているものもあるが、このパターンで4年も連載を続けたというのは、やっぱりすごいものである。

最近めっきりマンガを書いていないが、そっちの方もよろしくお願いしたいものである。

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2005-06-04

松尾由美 『バルーンタウンの手毬唄』 東京創元推理文庫  松尾由美 『バルーンタウンの手毬唄』 東京創元推理文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  松尾由美 『バルーンタウンの手毬唄』 東京創元推理文庫 - あるふぁの本棚  松尾由美 『バルーンタウンの手毬唄』 東京創元推理文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

バルーン・タウンの手毬唄 (創元推理文庫)

バルーン・タウンの手毬唄 (創元推理文庫)

★★★★☆

バルーンタウン、(元)妊婦探偵 暮林美央シリーズの3冊目、今回は、子供2人とくらす暮林のところに、過去の事件を聞きにくるというパターンから始まり、さすがに3人目というわけではないよう、でも過去の実績を買われて、今後もバルーンタウンでの事件解決に手助けをするというパターンも登場し、これからもまだまだ活躍の場がでてきそう。

当然ながら今回もバルーンタウン、妊婦をキーとしてのトリックが中心となるのだけれど、シリーズを重ねてゆくにつれて美央ととりまく登場人物たちの組み合わせた立場を組み替えることで毎回ちがったちがった視点で語られるのはさすがだなと思う。

シリーズものに関しては、そのシリーズの基本的に設定にほれ込めるかどうかが一番なんだけど

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2005-06-01

北森鴻 『狐闇』 講談社文庫  北森鴻 『狐闇』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  北森鴻 『狐闇』 講談社文庫 - あるふぁの本棚  北森鴻 『狐闇』 講談社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

狐闇 (講談社文庫)

狐闇 (講談社文庫)

★★★★☆

旗師宇佐見陶子シリーズの長編

ある市で競り落とした青銅鏡がきっかけとなり事件にまきこまれ、命まで狙われる身となる、あるはずのないものの存在を守ろうとする者、身にふりかかった火の粉を払いのけその理由を解き明かそうとする者、話は遠く明治の世までさかのぼる巨大な陰謀の影が大きくのしかかってくる

今回は写真家の硝子に加えて、雅蘭堂、蓮杖那智、そして下北沢のビア・バーもちょびっと登場(いうまでもなく香菜里屋でしょう)する大盤振る舞い、そのキャストに負けない構成のすごい、ミステリーとしての要素に加えて今回はいわゆる伝奇もの雰囲気(木島日記みたいな)もあり。

陶子、硝子、那智、そして一歩ひいているとはいえ雅蘭堂、登場するみなのもつ譲れないもの、どんな状況であっても守るべきものに対する姿勢はちょっと心に痛い(日常に流されていながら、なにもしていない者にとっては)

謎の骨子となる部分については最後に明かされ説明づけられてはいるものの、本当にこれが真実であるのかに関してはさらに大きな陰謀のために作られたものではないとの保障は実はない、さらにこの後日談を那智が主役をはってもらってもよいかもしれない(旗師の陶子ではここまで限界だろうから)ちょっと期待

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