Hatena::Groupbook

あるふぁの本棚 このページをアンテナに追加 RSSフィード

bookグループキーワードの検索  
ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:681596

2005-01-19

 東直己 『古傷』 光文社文庫  東直己 『古傷』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 を含むブックマーク はてなブックマーク -  東直己 『古傷』 光文社文庫 - あるふぁの本棚  東直己 『古傷』 光文社文庫 - あるふぁの本棚 のブックマークコメント

古 傷 (光文社文庫)

古 傷 (光文社文庫)

★★★☆☆

文庫書き下ろしの作品

よいしょと阿諛追従でのらりくらりと生きている探偵法間、通称ホウカン(幇間)、地方新聞の記者から紹介された仕事は地方の大物老人から、表向きは会社の秘密漏洩事件の調査なのだが、

軽い感じで進む話なのだが、どこかうすら寂しい読後感

年をとり自分の過去に関するものを残そうとする依頼主の老人、彼をとりまく今では事業の中心となっている息子と孫、そもそも彼が残そうとしたものにどれだけの価値があったのかは作中ではふれらていないのだが、残そうとする者、それを引き出そうとする者、防ごうとする者、登場人物みんながみんなどことなく寂しげな印象をうける

きっとふたを開けてみたらたわいものない物なのにその争奪に血道をあげて攻防しているようなそんか感じ

探偵の法間は別の短編にも登場しているようだが、まだ味読、この作者の作品はススキノ探偵シリーズしか読んでいないので、少し捜してみようかな

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/jinc/20050119
カレンダー
1000 | 01 | 02 | 03 | 04 |
1001 | 01 | 02 | 03 |
1997 | 01 | 07 | 08 |
1999 | 07 |
2001 | 03 | 08 | 11 | 12 |
2002 | 03 | 06 | 07 | 11 |
2004 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 05 | 06 | 09 |
2009 | 01 | 05 | 12 |
2015 | 07 |