Hatena::Groupbook

あるふぁの本棚 このページをアンテナに追加 RSSフィード

bookグループキーワードの検索  
ブログブクログ私はこんな本を読んできた(2004/10/30:更新)本好きへの100の質問の回答
2004/5/11AM10:30よりカウント:681566

2005-01-01 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

  1. 有川浩 『空の中』 メディアワークス
空の中

空の中

★★★★☆

2005年最初の1冊目は年越しで読んだ、この本から、昨年の『パンドラ』に続いてSF物です。

丁度今朝の雪景色の中の抜けるような青空、そんなイメージの作品でした。

日本がYS11依頼久しぶりに自主開発をすすめる小型超音速ビジネス機「スワローテイル」その試験飛行で起きた事故、時をへず自衛隊の主力戦闘機F-15も同じ空域で事故にあう、この二つの事件の解明を通じて明らかになる事実とは、

事故のより肉親を失った子供たち、事故により夢(航空機の自主開発)の存続があぶなくなった青年と間一髪で事故を免れた自衛官たちがおりなす物語

以下内容に触れています

まずなんといっても高度2万メートルの上空に存在する巨大な知的生命体、なにしろ事故調査のため、事故空域にとんだF-15DJ(複座機)がその巨体に上に着陸して話をするという設定だけでぞくぞくします(この手の話はすきなんです)設定として少々強引な部分がないわけでもないのですが、白鯨と名づけられた知的生命体とえんえんと飄々と交渉を重ねるエンジニアとペアを組む、事故の遭遇した女性パイロットと、父を事故でなくし、海岸で知的生命体のかけらと遭遇し意思を通い合わせる少年とその少年を見守る少女と老人、同じく父を事故でなくし知的生命体に対しての復讐をすすめる少女

登場人物たちの 今自分がここにいる意味、自分の犯した間違いに対する思い、とりかえしのつかないことの対する責任とは・・・というちょっと重たくなりがちな話と、単純にだれかに傍にいてほしいという思いが、とても素直に表現されているそんな感じの作品です。

カレンダー
1000 | 01 | 02 | 03 | 04 |
1001 | 01 | 02 | 03 |
1997 | 01 | 07 | 08 |
1999 | 07 |
2001 | 03 | 08 | 11 | 12 |
2002 | 03 | 06 | 07 | 11 |
2004 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 05 | 06 | 09 |
2009 | 01 | 05 | 12 |
2015 | 07 |