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すまいりブックレビュー

「Smily Books Blog」(2014年からはこちら)

2012-08-05

[]タブーの正体!: マスコミが「あのこと」に触れない理由 (ちくま新書) 川端 幹人(ちくま新書)

1.皇室タブー

 1961年の中央公論掲載の深沢七郎の小説「風流夢譚」が転換点

2.宗教タブー

 2005年の「ムハンマド風刺画事件」が有名

3.同和タブー

 食肉同和利権などが有名

4.政治権力タブー

(1)小泉政権時代の二重経費計上や年金未納問題など

(2)「I・S」と呼ばれる政官情報収集目的の諜報機関

(3)石原都知事の新銀行東京の経営破綻や不正融資など

(4)橋本大阪市長の弁護士時代のブラック企業との関係など

5.検察権力タブー

(1)メディアからみたニュースソースが検察

(2)メディアは捜査権と公訴権を持つ検察を批判できない

6.警察権力タブー

(1)1990年代以降、地方県警の不祥事追求はできるようになった

(2)警視庁はアンタッチャブルのまま

7.ユダヤ・タブー

 1995年の月刊誌マルコポーロ「ナチ『ガス室』はなかった」が発端

8.JRのタブー

 1994年の「週刊文春」販売拒否事件が有名

9.電通のタブー

 2007年の「裁判員制度フォーラム」のサクラ動員問題

10.芸能プロダクションタブー

 ジャニーズ事務所、バーニングプロダクション、エイベックスなど