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2006-3-20

[]空ノ鐘の響く惑星で〈10〉 (電撃文庫) 著:渡瀬草一郎 絵:岩崎美奈子

空鐘もとうとう2桁に。開始当初はまさかここまで続くとは思ってなかったです。いや、ストーリー的にじゃなくて、打ち切りとかあるじゃないですか……。まあそれはおいといて。今回はどうやら次巻への繋ぎらしく、面白さはいつもに比べると一枚落ちるか。あの人との戦闘シーンとか、盛り上がるところはきっちり盛り上がるんだけど、その部分の割合自体が少ないので。そして今まで全てにおいて高水準だと思っていたこのシリーズに、やっと(?)欠点を発見。三角関係の書き方が上手くないのか。というか明らかに扱いがウルク>>>>>>リセリナとなっている。三角関係ってのは両方ともそこそこ平等に書かれているからこそ魅力が出るものであって、こうも差がありすぎると返ってマイナス要素に。両者とも魅力的なキャラなだけに、この落差はでかいなぁ。リセリナが可哀想になってきた……。

うーん、ここにきて痛い欠点が。でもまあ本筋の面白さは落ちてないし、次回からは本格的に最終局面に突入っぽいので、楽しみ

 評価:★★★☆

2005-12-11

[]空ノ鐘の響く惑星で〈9〉 (電撃文庫) 著:渡瀬草一郎 絵:岩崎美奈子

空鐘9巻。恋愛面に重きを置いても面白さは相変わらず鉄板。今回は次巻のつなぎと今までのフラグ伏線回収がメインかな? 恋愛面に関しては二組成立おめでとう&酔っぱらって……展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! メビウスの正体はかなり意外でびっくり。多分、時間系列的にはあの人の子孫と見るのが妥当だろうけど……。フェリオの出自が大体明らかになった(そしてあの人の死亡グラフorz)今、残った謎というとメビウスの正体とライナスティくらいだと考えると、確かにあと数巻で終わりそうですね。どんなラストを迎えるのか、楽しみ楽しみ。にしても今回の口絵&挿絵あらゆる意味で凄いなー。

 評価:★★★★

AndresAndres2007/05/09 16:10http://216ce5a2c32fb97b8d36ce76560262f5-t.paqhjy.info <a href="http://216ce5a2c32fb97b8d36ce76560262f5-h.paqhjy.info">216ce5a2c32fb97b8d36ce76560262f5</a> [url]http://216ce5a2c32fb97b8d36ce76560262f5-b1.paqhjy.info[/url] [url=http://216ce5a2c32fb97b8d36ce76560262f5-b2.paqhjy.info]216ce5a2c32fb97b8d36ce76560262f5[/url] [u]http://216ce5a2c32fb97b8d36ce76560262f5-b3.paqhjy.info[/u] 7fa65cee1f761effece035829656330a

2005-10-11

[]空ノ鐘の響く惑星で〈8〉 (電撃文庫) 著:渡瀬草一郎 絵:岩崎美奈子

いつもより100Pほど増量されてるけど、中身は期待通り。ぎゅっと内容が濃縮されていて、400Pなのに全くだれることなく一気に読了。もはや鉄板の面白さ。

空鐘8巻。今回のメインはVSタートムの国境防衛戦。4巻の時は内乱の決着があっさりしすぎていてそこが不満だった。なので今回はちょっと不安だったんだけど……いやはや全くの杞憂でした。敵・味方ともに重厚なキャラ描写はもはや職人技。普通だったらただの嫌みな端役・主人公たちの敵――つまり『悪』、くらいにしか書かないだろうキャラにもスポットを当てて、単なる書き割りに終わらせないのはさすが。また、ともすればアレとかアレとかアレとかデウスエクスマキナ的にとられかねないものを、前もって伏線をしいておくことで読者に自然に受け入れさせる構成も文句なし。緻密な構成と重厚で信念のあるキャラに支えられた戦いに燃えずにいられようか。完全には決着が付いていないけど、そもそも一つの戦いで戦争が終わるわけがないので全く無問題。ということで今回も何の文句もなく終わるのかと思ったら――ラストが……。いや、ああなったのはもちろんうれしいことですよ? ただ、前巻であれだけ引っ張ったのに、こうもあっさり解決させられるとかえって興ざめ。あと1巻くらいは放置プレイした方が良かったんじゃないかなあ。

なんにせよ、今回も期待を裏切らない面白さで大満足。まだ色々と問題が残っているので、何巻続いてもいいから綺麗に片づけて欲しいものです。最後までついていくので。次は12月だそうで。期待大。

 評価:★★★★

2005-7-09

[]空ノ鐘の響く惑星で〈7〉 (電撃文庫) 著:渡瀬草一郎 絵:岩崎美奈子

 う、ウルクー!? いやちょっと待ってこんな展開マジですか……!? 5巻のアレを超える衝撃に私ちょっと倒れそう。うわぁぁぁ6巻の幼なじみっぷりにウルク派に転んだ人間(もちろんリセリナも好き)としては驚愕以外の何物でもなし。

 ……ということで、5ヶ月ぶりの新刊。いつもより2ヶ月多く待っただけあり、面白い。作中世界の時間は実は大して進んでないのですが、その分密度が濃く、ページを割くに足る内容。個人的に今回はライナスティの戦いとウィスタルVSベリエが盛り上がりの双璧かな。特にライナスティは今までヘタレとしか認識してなかった分株が一気にUP。ヘタレ格好良いよヘタレ。後者は戦士の生き様がひたすら格好良くて。この巻そのものがシリーズ全体の転換期で、いよいよ終着点が見えてきたかな? やっぱり最後の敵はラトロアということでFA? リセリナ側の世界とは戦わなさそうだし。

 職人芸とも言うべき手堅さに満足。ただ、あまりにも手堅すぎて傑作とまで言えないのが難点だけど……。ともあれ、次巻が楽しみ。

 評価:★★★★