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2006-5-09

[]ライ麦畑でつかまえて 著:J.D.サリンジャー 訳:野崎孝

あー合わない。まず40年前以上の翻訳作品と言うことで、文体に馴染めない。ヘタに口語体にするならもうちょっとテンポ良くしましょうよ。そして最初からぐだぐだと語られる主人公の心情も合わずいつになったら物語が始まるの? と思っていたら、物語らしい物語はなく、実はこの心情語りこそがこの小説の大部分だと気づき、途中で止めたくなった。読書会の題材だし、一応最後まで読みましたけどね! 前にも書いたけど、物語性のない小説は私には合いません。最後に何が言いたいのかは何となく分かったけど、正直それではダメだろうとしか。

たとえ不朽の名作だろうと、合わないものは仕方がないのです。ああ、ただフィービーはとても可愛かっ(ry

 評価:★★