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2005-8-22

[]スカイワード〈2〉 (電撃文庫) 著:マサト真希 絵:橘由宇

あれー? 前巻で綺麗に終わってたからどう続けるんだろうと思ってたんだけど、そういう方向に行っちゃうの? 話には聞いていたけど、なんだか随分と違うものになっちゃった気が。

スカイワード2巻目。もともとこの話は一巻で綺麗に終わっていたわけで、それを無理に続けようとしたものだから設定にツッコミどころが。マリンは次で出てきそうだからともかくとしても、美々香が出てくる意味は一体どこに。一巻では気にならなかったけどちょっとでしゃばりすぎ。ギャグの腕は上がってないので一巻同様に滑っているし。正直前半はイマイチ。で、後半で一気に急展開にはいるわけですが……非常に書き込みが足りて無いという罠。母親とか母親とか母親とかその他諸々、前半のいらないギャグを削って足りない分の描写に回してその上100ページくらい増量してやっと足りてくるという位の量をこれだけでやってしまっていて、展開そのものは面白いのにはまれないという罠orz というか前回で非常に良かったラストの爽快感とかカタルシスとかほとんど皆無ですよ……、この先増えそうにもないしなぁ。貧しい貧しいといわれている国がいきなり戦闘用リュージュをいくつも造れるとは思えないし……。中性体に関しても、設定を増やしすぎなような。

うーん、個人的に一巻の感じが好きだったので今回で作品が別ベクトルに向いてしまったことは残念至極。気になる引きで終わってるけど、3巻以降続きも出てないし、多分読まないかなぁ。

 評価:★★★

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