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2005-7-09

[]空ノ鐘の響く惑星で〈7〉 (電撃文庫) 著:渡瀬草一郎 絵:岩崎美奈子

 う、ウルクー!? いやちょっと待ってこんな展開マジですか……!? 5巻のアレを超える衝撃に私ちょっと倒れそう。うわぁぁぁ6巻の幼なじみっぷりにウルク派に転んだ人間(もちろんリセリナも好き)としては驚愕以外の何物でもなし。

 ……ということで、5ヶ月ぶりの新刊。いつもより2ヶ月多く待っただけあり、面白い。作中世界の時間は実は大して進んでないのですが、その分密度が濃く、ページを割くに足る内容。個人的に今回はライナスティの戦いとウィスタルVSベリエが盛り上がりの双璧かな。特にライナスティは今までヘタレとしか認識してなかった分株が一気にUP。ヘタレ格好良いよヘタレ。後者は戦士の生き様がひたすら格好良くて。この巻そのものがシリーズ全体の転換期で、いよいよ終着点が見えてきたかな? やっぱり最後の敵はラトロアということでFA? リセリナ側の世界とは戦わなさそうだし。

 職人芸とも言うべき手堅さに満足。ただ、あまりにも手堅すぎて傑作とまで言えないのが難点だけど……。ともあれ、次巻が楽しみ。

 評価:★★★★

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