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ennoea! 本の方

2009-12-31

[]シアター(有川浩)

特に奇抜な設定もないんだけれども、兄弟の関係とか、劇団内の関係とか、浅すぎず深すぎず描いてありつつ、物語にも起承転結要所要所で盛り上がり場所もあってまとまっていてよかった。非常に軽い気持ちで読める作品で、自分が手にとる本の中では珍しいタイプの本だった。

シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)

RuzzellRuzzell2013/01/10 17:31All thgins considered, this is a first class post

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2009-12-06

[]ファミリーポートレイト(桜庭一樹)

面白かったけれども、この人の最近の本ってちょっと不幸目な生い立ちの人の半生から一生を描いた本が多いな。この本も、「私の男」の母親版(作品の発表時系列的には逆に言った方がいいんだろうけれど)とも受け止められる。筆力があって読んでて面白いからいいんだけれども、もう少しラノベレーベルで発表したのとも違うような別の方向の作品が読んでみたい。

ファミリーポートレイト

ファミリーポートレイト

2009-11-22

[]エッジ(鈴木光司)

鈴木光司のホラーだっていうから期待して読み始めたんだけれども、全然つまらなかった。起こっている事象と現在の科学が拠っている前提が揺らぐこととの結びつきの説明がこじつけにしか思えなくて全然入り込めなかった。

エッジ 上

エッジ 上

エッジ 下

エッジ 下

[]赤朽葉家の伝説(桜庭一樹)

女三代記。三代記といいつつ基本は万葉の一代記+娘/孫って感じだったけれども、祖母から孫にいたるまでの時代の変遷が読んでると切なくなってくる。先祖代々製鉄を営んできたのに、入り婿の判断で閉鎖になったり、駅前の商店街が賑やかな時代から不良のたまり場になる時代を経て、そしてまた店が開き以前とは違うながらも緩やかな活気を取り戻したりといった変遷が切ない。本家と分家とか、同じ苗字の親戚がしばしば出てくるのとかも、昔は普通だったんだけれども現代では閉塞感に詰まる地方都市の象徴のようでげんなりしつつもこれまた切なかった。

全体に出来事を淡々と描写しているのだけれども、それが積み重ねる流れに乗るとぐっと引き込まれるものがあった。

赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説

FatmaFatma2012/04/16 18:41Ya learn something new eervyday. It's true I guess!

rzgydszmnrzgydszmn2012/04/18 20:33nq3Yeg <a href="http://gbcmeapwqguq.com/">gbcmeapwqguq</a>

2009-08-26

[]サマーウォーズ(岩井恭平)

大筋は映画のノベライズで、小説としてみると何だか淡々とした抑揚の無い展開に終わっちゃっているとは思うけれども、映画を見たあとに読むとまま面白い。夏希の性格に関する描写が映画よりも豊富で、小説自体がどうこうよりも逆に映画を振り返るときに新しい視点が加わったのが良かった。映画は夏希と健二が会話を交わしている場面って実は半分もない(気がする)んだけれども、それでも最後の最後できちんと落としているのが実は唐突な描写だったなぁと思い直したり、健二が数学オリンピック目指したわけは実はこういうことだったのか(あくまで小説設定なんだけれども)とか、そういう視点。特に夏希と健二の関係性の描写が映画とは微妙に軸がずれているように感じて興味深かった。


サマーウォーズ (角川文庫)

サマーウォーズ (角川文庫)

2009-04-16

[]レキオス(池上永一)

この人の本何冊か読んだけれどどれもこれも最後がだれるのが本当に惜しいんだよな。沖縄とか在日米軍とか実際的なものと、シャーマンとか呪術とかそういったファンタジー的なものとが折り混ざる設定はとても面白いんだけれども、ラストの展開が怒濤過ぎてぐだぐだな印象を受けた。

全体的には面白い方だと思うんだけれども惜しいなぁ。

レキオス

レキオス

[]オリンピックの身代金(奥田英朗)

奥田英朗って、何ていうかこういう普通のミステリーも書けるっていうことが意外だった。空中ブランコのシリーズとかサウスバウンドとか、少しだけぶっ飛んだ奴ばかり読んでたので読み始めた最初の頃抱いた印象がそれだった。

それはそれとして、話は複数視点で展開されていくんだけれども犯人かと思いきや犯人じゃないのかなとか、ちょっと穿った読み方をしていると、やっぱり犯人だったっていうひねりの無い意外とストレートな展開だったのはちょっと逆に意表を突かれた。俺穿ち過ぎかしら。

あと、警察から土方のおっちゃんから活動家までみんながみんな東京オリンピックを楽しみにして誇らしげなのが、当時の雰囲気(現実にどうなのか知らないけれども)が伝わってきて良かった。国民全員が一体感を抱けるような対象って、今の時代なかなか無いよね。

オリンピックの身代金

オリンピックの身代金

MuhamadMuhamad2012/04/19 13:07You're the one with the brains here. I'm wtacihng for your posts.

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