烏鹿覚書

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2007-06-25

[][]高田崇史『麿の酩酊事件簿』二冊

・花に舞

麿の酩酊事件簿 花に舞

2006.07.15初版(ISBN:9784062754552)

・月に酔

麿の酩酊事件簿 月に酔

2006.11.15初版(ISBN:9784062755597)

最近読んでいた二冊。元は雑誌「Kiss」で連載していた『麿の酩酊事件簿』*1より、原作者の高田紫蘭氏の許可を得てノベルズ→文庫化された作品だそうで。解説前の1ページを見て違和感があったのだが、ちと調べるとそれも氷解した。この違和感についてはあえて言わない。多分既知的な事だから。

それぞれ4話収録。amazonの解説見たら大元は各3話づつだったようだ。それぞれの話の筋としてはこんな感じ。鎌倉に居を構える観修寺家の跡取である主人公は祖母に急き立てられて嫁探しの日々。それも見合い厳禁・自力本願等の婚姻家訓に縛られつつ...1話ごとに美女と出会ってデートするまでは行くけど、酒に弱くことごとく潰れる。だけど酔い状態で美女の悩みを解決、そして美女が去ってしまうという。大元に加えて2話ノベルズ用に書き下ろしがある。タイトルの比較からすると「月に酔」の後半2話か。この2話がきちんと締めているけど、この先の様子も読みたいなぁという心情でいたりするのも事実。

一回漫画の方も読んでみたいな。

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