烏鹿覚書

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2006-03-20

[][]小川洋子『博士の愛した数式』

博士の愛した数式(文庫版)

2005.12.01初版(ISBN:4101215235)

少し出かける前に読み終わったので。第一回本屋大賞作品だったかな、今までちょっと外していたんだけど、寺尾聰が博士役での映画化みたいなので読んでみました。もう映画上映は終わっていますが(笑)

完全数、双子素数オイラーの定理...少し数学を齧った人には耳にタコが出来るほど聞きなれた物が並んでいるけど、80分しか記憶が持たない博士とそこに手伝いに来る家政婦、そしてその息子の描写が絡んできて、その上にタイガースの江夏という隠し玉をもって来るというのも良かった。所々もうちょっと細かく描写されててもいいんじゃないかなぁと思うとこもあったけど、そういうのは微妙なバランスだからいいいんだろうね。

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