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2009-04-22
■ [富士見ファンタジア文庫][田口仙年堂]『本日の騎士ミロク 1』


- 作者: 田口仙年堂,高階聖人
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/04/20
- メディア: 文庫
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富士見ファンタジア文庫で初めての田口仙年堂だが、いつもの感じとは違い、剣と魔法に竜と騎士とお姫様とガチガチファンタジーに。やってる事も主義主張もいつものハートウォーミングな部分はかなり控え目。ちょいビックリした。が、余りにも王道過ぎて、田口仙年堂で読む必要性は感じないかも知れない。
コメント
2009-04-01
■ [ファミ通文庫][田口仙年堂]『魔王城二限目』


- 作者: 田口仙年堂,朝未
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/03/30
- メディア: 文庫
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やはり田口仙年堂は相変わらずと言った感じか。一巻から魔人の子供達の純粋さと軍という組織の理不尽さをメインにしてたが、今回は街の人からみて恐怖の対象として捉えられてる魔人がただの子供という事を書く為の一冊。途中で出てくる貴族がやたらと物分かりが良過ぎる辺りがやはり田口仙年堂なんだよなぁ。街の人達もやたらと理解が早いし。もう少しあからさまな拒絶をし続ける層が居ないと、今回ラストのトラブルが収束して行く様が目に見える様だ。
でも、この作者に望まれる大半は、こういう話だと思う。
2008-12-24
■ [ファミ通文庫][田口仙年堂]『魔王城一限目』


- 作者: 田口仙年堂,朝未
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 文庫
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デビューシリーズの『ガーゴイル』はひたすら正義の番人だったが、次のシリーズはどちらかというと『コッペ』に近いか。その点は良いのだが、"魔弾"のエグさとか"魔人"の人格とか今までのほんわかムードだけで推す感じとは少し違う。それに拒絶反応が起きなければ良いが。私はこっちの方が好きだな。
シリーズの開始だけど、それほど長いシリーズになりそうに無い気がするのが残念だ。
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