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2008-09-11
■ [電撃文庫][支倉凍砂]『狼と香辛料 9 対立の町(下)』


- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 文庫
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ダレダレな展開になりつつある『狼と香辛料』だが、序盤に故意にホロが突入するというパターンをちらつかせて自らの行動を縛った点は評価したい。最近そういう力に頼ってばかりでグダグダになっていたからな。
が、そこまでだな。今回のラストのネタは穴だらけでなんというか……。これでキリが良いから切った方が良いかな。
コメント
2008-05-12
■ [電撃文庫][支倉凍砂]『狼と香辛料 8 対立の町(上)』


- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/05/10
- メディア: 文庫
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故郷に帰る事より、ロレンスと共にいる事を選んだホロ。で、とうに物語としては終わりかけてるんだが、ちっこいの拾って、更に"狼の骨"とか北を思い出すアイテムを投入して命を長らえてる状態だが、何となく息を吹き返してきたかな?
メインのホロとロレンスの掛け合いは既にマンネリ化してしまってる為、本来の経済話で話を盛り上げられるかどうか後半に掛かってくるんだが、そこで色惚けな話を挟む雰囲気。それが続くと流石に寒い気がするんだけど、伏線的には三つか四つぐらいの展開が想像出来てしまうが、それ以外であって欲しい。
2008-02-15
■ [電撃文庫][支倉凍砂]『狼と香辛料 7 side Colors』


- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2008/02/07
- メディア: 文庫
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本編がグダグダになりつつある『狼と香辛料』の短編集。中編一本に短編二本。
「少年と少女と白い花」
外伝っぽい作り。ホロの過去話と言う事だが、ロレンスが死んでずっと後になってからの話かと思った。つか、序盤のホロのキャラクタじゃないな。
「林檎の赤、空の青」
いつもの感じ。
「狼と琥珀色の憂鬱」
初のホロ視点。デレ過ぎだ。ロレンスを煙に巻けないホロに意味は無い。
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