Hatena::Groupbook

gobbledygook@book このページをアンテナに追加 RSSフィード

bookグループに関する意見などは、はてなダイアリーにお願いします。

2006-03-01

[][] 2006-03-01 - gobbledygook@book を含むブックマーク

旧オルクスの面々、中でもハウザーとシモーヌにスポットを当てた番外編の後半。

前2/3を読んでいると、ハウザーが不憫で不憫で仕方が無い。

印象的なセリフの数々。

  • 「世の中には、物理法則とか予算とか運命みたいに、何をどうあがいたってどうしようもないことがいくらでもあるんです」
  • 「い、い、いや、あの、ああああ」
  • 「こんなこともあろうかと」
  • 「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」

後ろ1/3は、意外な展開に。が、やはりダイ姉ちゃんとチイ姉ちゃんの二人がいれば天下無敵か。

しかし、披露宴からの花嫁強奪事件の出版から、何年経っているんだろ。

あー、楽しかった。

  • ★★★★☆

2005-09-28

[] 2005-09-28 - gobbledygook@book を含むブックマーク

装甲列車と豪華列車の長い旅の後編。良くも悪くも一水だな。いろいろブチ切れな話や途中で放棄したエピソード等が少々目に付くのは、いつもの事か。

今回のテーマは、「技術は運用する人がいてこそ」と言う感じかな。エイバリー市が各地から集めた技術の集約としての「ドラグストン・コレクション」と唯一エイバリー市が作り上げたモノの結晶としてのTMSとそのサービス。ボロボロになりながらも、乗客に対してサービスを続けるフローリーとかに、結構グッとくる。機関士の婆さんの独白は、もう少しタメが欲しかったが。

前巻ではお荷物に過ぎなかった四人組も、キッツとの対立を通して、テオが一人前になっていく姿はジュブナイルとして、王道かも知れない。

エピローグやラスト間際のクライマックスは、ちょっとどうかな?と思ったり。一水らしくグダグダの終わり方ではないけど、戦闘シーンで締めるお話なのかな?と思う次第。

  • ★★★★

2005-07-28

[] 2005-07-28 - gobbledygook@book を含むブックマーク

ソノラマらしいジュブナイルを基本路線にして、一水のエンジニア風味と『七都市物語』の都市国家的政治背景をプラス。そんな感じだけど、やはり一水の書くプロ集団はかっこいい。

特にクラリーザ・ギルグレイヴ。グローリー号の機関士。パイプを吹かす老婆。始めは『ラピュタ』に出て来る盗賊のばあさんのイメージだったが、ちょっと途中から変わって来る。

その他、魅力的なおっさんが多いなー。ほんと一水らしい。悪人もいないし。

で、ちょい難点は、巻頭の地図を見ながらじゃないと、話の展開が読めない。後、てっちゃんや機械に詳しくないと、分かりにくい表現が少々。ま、仕方がないか。

最後に、ガキ四人組が主役なんだろうけど、影が薄いのはデフォルトですか。

とりあえず、下巻にも期待。

  • ★★★★
2004|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|04|05|06|07|
2010|08|09|10|11|12|
2011|01|02|