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2009-06-30

[][]『魔法少女を忘れない』 『魔法少女を忘れない』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『魔法少女を忘れない』 - gobbledygook@book

魔法少女を忘れない (集英社スーパーダッシュ文庫)

魔法少女を忘れない (集英社スーパーダッシュ文庫)

魔法少女とあるが、実際には人に作られた人そっくりの限られた命をもつ人造人間というのが物語の中での扱いだ。が、そんなことは於いといて、その少女の兄が選択する様がメイン。つまり私が一番好きなタイプのSFである日常に少ないifを挿入して人がどう変わるかという事をライトノベルでやったという意味で、私はこれが好きだ。

でも、これの肝は幼馴染の千夏だろ。卑怯なぐらいの破壊力だ。

[][][]『銀河乞食軍団 黎明篇1 <蒼橋>義勇軍、出撃!』 『銀河乞食軍団 黎明篇1 義勇軍、出撃!』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『銀河乞食軍団 黎明篇1 義勇軍、出撃!』 - gobbledygook@book

いわゆる銀乞の鷹見一幸版といったところか。オリジナルの方は、先輩に借りて読んだだけだから、あまり熱心な読者じゃなかったので、あまりそっちとの比較は出来ない。

読み始めると軽妙というか伝法調なセリフに説明が加わる序盤に少しゲンナリしながらも、「適当にやっていい加減に仕上げろ」という職人気質のセリフが出始めたらスイスイ話が進んで面白かった。

が、なんで鷹見一幸なんだ?一水っぽい感じがどうも拭えなかった。沙良とかの口調とかが最後まで引っかかってしまったのは残念だ。

でも、これはこれでありだな。

2009-06-24

[][]『花守の竜の叙情詩』 『花守の竜の叙情詩』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『花守の竜の叙情詩』 - gobbledygook@book

花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫)

花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫)

これは綺麗なファンタジーですな。幸せに過ごしてきた生活が様々な犠牲の上に成り立っていた事を知り変わってゆく滅ぼされた王国の王女エパティーク、居場所の無い苦しみを持つ第二王子テオバルト、彼が唯一心許す妹ロゼリー。物語のアウトラインもキャラクタもオーソドックスだが、各キャラクタの心の変容が丁寧に描かれている。

ラストの救いの無さも含めて、良作。上半期ラノサイ新規候補。

[][]『白夢 放課後の霧使い』 『白夢 放課後の霧使い』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『白夢 放課後の霧使い』 - gobbledygook@book

白夢  放課後の霧使い (富士見ファンタジア文庫)

白夢 放課後の霧使い (富士見ファンタジア文庫)

学園異能バトルモノ。謎とかキャラクタ配置も特に目新しいモノも目を惹くモノも無いか。サクッと読めるし、悪くも無い。が、燃える or 萌える何かが無い。

2009-06-23

[][][]『その日彼は死なずにすむか?』 『その日彼は死なずにすむか?』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『その日彼は死なずにすむか?』 - gobbledygook@book

その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)

その日彼は死なずにすむか? (ガガガ文庫)

ガガガの新人。17歳で死んだ少年が10歳からやり直して幾つかの"奇跡"を集めたら、死ななくて済むよって話。キャラクタとかはライトノベルだけど、話の持っていき方とかはあまりライトノベル的ではなく、一般的小説っぽい。悩み方とかも年齢に応じて変わっていったりと、ナカナカ良い感じ。

次にどんなのを出すのかわからないが、安易に学園異能バトルとか出して欲しくないなぁ。あまり異能に頼らないスタイルでいって欲しいな。

[][][]『やむなく覚醒!!邪神大沼』 『やむなく覚醒!!邪神大沼』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『やむなく覚醒!!邪神大沼』 - gobbledygook@book

やむなく覚醒!! 邪神大沼 (ガガガ文庫)

やむなく覚醒!! 邪神大沼 (ガガガ文庫)

こちらも新人。タイトルから明らかに地雷臭が漂っているのだが、読み進めて行くとバカだけど、意外に構成とかしっかり出来てて、全体的にまとまってる。読後感は「あれ?結構面白かったんじゃない?」

ロミオが評価したモノは結構良いのが多いなぁ。

2009-06-18

[][]『帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。 3』 『帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。 3』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『帝都たこ焼き娘。 大正野球娘。 3』 - gobbledygook@book

大正野球娘。―帝都たこ焼き娘。 (トクマ・ノベルズEdge)

大正野球娘。―帝都たこ焼き娘。 (トクマ・ノベルズEdge)

もうすぐアニメが公開になる『大正野球娘。』だが、今回はサブタイトルが前にきてる通り、野球じゃない。ホントに料理勝負で東京のお嬢さんがタコ焼きを作り出すという話。大阪人が読んだらビックリしてしまうような……。

まあ、そんな事はともかくメインテーマの大正時代の抑圧された女性の開放という面がスッパリ抜け落ちて、女子高百合百合展開がメインになっちゃったなぁ。次回は野球メインになるみたいだけど。

2009-06-17

[][][]『紅はくれなゐ』 『紅はくれなゐ』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『紅はくれなゐ』 - gobbledygook@book

紅はくれなゐ (電撃文庫)

紅はくれなゐ (電撃文庫)

賞は採って無いのかな?とりあえず新人。

吉原花街の花魁、紅が主人公な訳だが、あまり主人公らしくなく群像劇に近い。で、花街の言葉や風俗とかよくやってると思うのだが、敵娼(あいかた)の使い方が時々違和感があるかな。

途中までの謎解きモードはサスペンスタッチなのだが、途中からの覚醒モードはそれまでの艶っぽさが消えてしまい、なんだかなぁー。思わせぶりな禿(かむろ)も結局はあまり意味が無い。もう少し ネタとして消化して欲しかったか。

設定とかはしっかり作り込む感じなんで、また何か書いたら読んでみたい気にはなった。

2009-06-16

[][][]『有川夕菜の抵抗値』 『有川夕菜の抵抗値』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『有川夕菜の抵抗値』 - gobbledygook@book

有川夕菜の抵抗値 (電撃文庫)

有川夕菜の抵抗値 (電撃文庫)

同人系なのかただのwebで書いてた人なのか入賞しなかったけど出版なのかは知らないが、とりあえず新人らしい。

序盤、視点と人称の混乱があって少々読みにくい。特に主人公が登場してる部分がかなり読みにくい。が、主人公が居ない場面、特に親世代や生徒会室での場面はかなり良い。でも、ラストの主人公がいる所ではまたグダグダに。良いのか悪いのかよくわからん感じだな。

あと、静電気体質というより発電体質で、なんで足がアースにならないんでしょうか。それだけで大抵解消出来ないか?とかいうのは野暮ですかそうですか。

2009-06-15

[][]『GENESISシリーズ 境界線上のホライズン 2(上)』 『GENESISシリーズ 境界線上のホライズン 2(上)』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『GENESISシリーズ 境界線上のホライズン 2(上)』 - gobbledygook@book

相変わらず分厚い。分厚過ぎて電車内で読むと指がつりそうになるというか実際につった。

メインルートよりも、点蔵と"傷有り"がどうなっていくのかに意識が流れてしまうが、"傷有り"がメアリというオチが予想出来てしまうのだが、そうならなければ良いかなぁ。

トーリとホライズンの関係が軸になるハズが外の描写が多いし、キャラクタの数が少々キツくなってきた。

2009-06-14

[][]『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4』 『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4』 - gobbledygook@book

ポリ赤。序盤のテロと学園でのコーティカルテの怒りと分裂した精霊の三つがバラバラ。同じ時間軸にはあるが、なんだかちぐはぐな印象を受ける。盛り上がりにも欠け、次に続く期待も少なく榊一郎らしくない。満点じゃなくても必ず及第点をクリアするというイメージがあったんだがなぁ。

一応、ポリフォニカシリーズの軸だから追い掛けるが、少々今までと比較すると納得しかねる。

[][]『神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイト』 『神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイト』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイト』 - gobbledygook@book

過去編の更に200年前の話も今回がクライマックス。史実の通りマーベェラス・キーアは処刑され、暴走した紫の女神により国が消えた。それを裏で糸をひいていた黒幕との対決や白の女神との合唱等々、こちらはアツい展開に大満足。

戻ってきてからの合奏や短編も綺麗にまとまってる。

[][]『シェアード・ワールド・ノベルズ 滅亡の星、来たる ダイノコンチネント』 『シェアード・ワールド・ノベルズ 滅亡の星、来たる ダイノコンチネント』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『シェアード・ワールド・ノベルズ 滅亡の星、来たる ダイノコンチネント』 - gobbledygook@book

ジャンボジェット毎フロリダ湾が出来る切っ掛けになった隕石落下の約500年前にタイムスリップという冒頭。で、500年後、"ギフト"と呼ばれる特殊能力を身に着けた生き残りの恐竜のいる世界でのサバイバル。そんな中、空に突然現われた小惑星……って話なんだが、"ギフト"と呼ばれる使い勝手の良過ぎる特殊能力が肝なクセにどうも使いこなせてないだろ。つか、恐竜相手になんで遠距離攻撃せずにいきなり近接戦闘挑むんだろう。"気"の様な攻撃手法があるのなら、始めに目や耳狙うだろうし、イマイチツメが甘い気がする。

ただ500年間文明をある程度維持しつつ衰退さている過程とか、漂着直後の混乱とかがシェアード・ワールドで書かれると面白そうかも。

2009-06-11

[][]『ロウきゅーぶ! 2』 『ロウきゅーぶ! 2』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『ロウきゅーぶ! 2』 - gobbledygook@book

ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)

ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)

前作でロリの皮を被ったアツいスポコンを描いたが、今回は前作のライバルキャラの男の子がメインという感じだ。幼馴染みとの対立と好きな女の子との微妙な関係とか微笑ましいのともどかしい感じがナカナカ良い。反面、スポコン要素がかなり減衰した。

それよりも幼馴染みの方がその男の子に対して好意を意識してないだけではなく、それを匂わす部分が希薄な為、転げ回る程の破壊力が無かったか。

続きそうだけど、無理矢理続けるとこれ以上は破綻しそうだなぁ。

2009-06-09

[][]『アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫』 『アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫』 - gobbledygook@book

アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)

アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)

ネットワーク内バトルモノというかMMO的世界観の二冊目。シリーズの物語とこの巻の物語とが綺麗に絡まりあって、そこにバトルモノらしい人間模様がアツくそれを彩る。

序盤、先輩との絡みが多少少ない感じが後半の厚みと比べて物語の重心がズレてるかも?と思わなくも無いが、次も続く事を考えれば、これが正解なんだろう。

どっちにしてもよく出来てる。

2009-06-08

[][]『赤い星』 『赤い星』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『赤い星』 - gobbledygook@book

赤い星 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

赤い星 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

遅ればせながらようやく読了。いつもの高野史緒よりは読み易いが、やはりロシアの描写や表現で多少ついてゆけない部分が出てくる。が、江戸風俗+ネット社会というのが妙に面白くてグイグイ引き込まれた。

なんというかな、設定の妙というか"空気感"というかそれだけで満足しちゃいそうな所で多少の違和感を感じ始めたら、ラスト。少しやられた気分になった。良かった。

2009-06-03

[][]『海の底』 『海の底』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『海の底』 - gobbledygook@book

海の底 (角川文庫)

海の底 (角川文庫)

ハードカバーラノべの先駆け的な『空の中』が当たったから、その第二弾的な何かと勘ぐってしまうモノの文庫落ち。

深海に住む海老が突然陸地に上がり人々を襲うというパニックノベルなんだが、深海の海老が地上で行動出来るのは富栄養化+突然変異としよう。でもさ、呼吸器系は所詮海老というか甲殻類でしょ。全体にばらまく事は不可能でも、警官や機動隊が突入する最前線にドライアイスや煙で足止めは十分出来るよなぁ。熱や音で反応するなら、それはそれで対処方法が他にもあるよなぁとかそっちが気になる。一日は24時間あるんだから、もっと違うアプローチが幾らでも出来るわな。

そんな事よりメインは潜水艦での避難生活と子供達の確執、警察と機動隊と自衛隊の縄張りになる訳で、それは面白かった。

あと、人より大きい海老のキチン質は幾ら角度が良くても拳銃弾で打ち抜けないのは当たり前だけど、ライフル弾ですら怪しいと思う。つか、人が振り回したジュラルミンの盾で傷付くとは思えないなぁ。ま、謎生物に突っ込むのは無理ですが。

何処かから何かを持ってくる時は気をつけたいね。

2009-06-02

[][]『星虫年代記 2 鵺姫真話/鵺姫序翔/鵺姫異聞』 『星虫年代記 2 鵺姫真話/鵺姫序翔/鵺姫異聞』 - gobbledygook@book を含むブックマーク はてなブックマーク - 『星虫年代記 2 鵺姫真話/鵺姫序翔/鵺姫異聞』 - gobbledygook@book

星虫年代記 2 鵺姫真話/鵺姫序翔/鵺姫異聞 (朝日ノベルズ)

星虫年代記 2 鵺姫真話/鵺姫序翔/鵺姫異聞 (朝日ノベルズ)

星虫世界のファンタジーメインな鵺姫パートを一冊にして中編を追加したのだが、三冊近い内容だからといって既刊部分が多いんだから1400円は高いよなぁ……。と思ってしまうのも真実かと。

イロイロ手を加えている様だが、一時期の電撃並みに誤植が目立つんで、先ずそれを何とかしてくれ。

中編の内容としてはいつもの岩本隆雄

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