Hatena::Groupbook

gobbledygook@book このページをアンテナに追加 RSSフィード

bookグループに関する意見などは、はてなダイアリーにお願いします。

2006-09-29

[][][] 2006-09-29 - gobbledygook@book を含むブックマーク

  • 藍上陸『ブルー・ノアゼット 世界一孤独なボクとキミ』ISBN:4086303175

青臭い話を目指したのか、ハーレムな展開なのか、痛くて欝な話をしたかったのか、ちょい焦点がボケている感じかな。

ただ、世界の設定はナカナカ好みではある。が、続きが書けない所に着地してしまった話なので、違う話を望むしかないか。

林檎と梨の姉妹のキャラクタ造形は使い切りするには惜しいので、そちらをフューチャーして欲しいかも知れない。

2006-09-27

[][][] 2006-09-27 - gobbledygook@book を含むブックマーク

ガンマニアな一冊。つか、前半と後半で主人公が入れ替わるのだが、正直前半が要らない。が、それを補って余りある程、後半がナカナカ良い。

守られるだけの無力な少女が協力者と共に力を得、活かし、強くなるある意味何処かに雛型が存在しそうなモノだが、その分ハズレが無いのかも知れないが。

ガンマニアな描写がかなりの文字数を割いているのだが、納得出来る部分と、これはやり過ぎ*1と思う部分が半々。でも、さほど嫌な感じはしなかった。

でも、続きが面白いとは思わないし、なんだかやたら時間がかかっていそうな感じを受けるから、余り期待せずに待つ事にしよう。

*1:デザートイーグルを片手で撃ったり、女の子にダブルカアラムマガジンを勧めるって、どんな手のデカい女の子や。

2006-09-26

[][] 2006-09-26 - gobbledygook@book を含むブックマーク

今回もツンデレ要素は薄くなる一方。代わりに「胸」。特に前半のシエスタの服を着て胸に詰め物をしている所などは激しくワロタ。

しかし、サイトがシュヴァリエに叙されると雰囲気がちょい変わる。そこにアンリエッタの気持ちが割り込みを。この辺りで違う展開を予想したのだが、なんだか落ち着いてしまったのは意外だった。

やはりサイトとルイズは近くにいた方が面白いな。

2006-09-25

[][] 2006-09-25 - gobbledygook@book を含むブックマーク

お気楽極楽なライトノベルの皮を被ったSFも9冊目。今回はパラレルワールド的な世界を示唆しながらも、短編集。『シュレイオー』のいちか達が何処にでも顔を出すのがちょいウザいが、気を抜いていると思わぬ所でホロリとくるから侮れない。最初のアシストロイドや目の見えない少女とか。

やはり良作だな。

2006-09-22

[][] 2006-09-22 - gobbledygook@book を含むブックマーク

夢の中に入る特殊技能を持つ主人公というと夢枕漠の『サイコダイバー』シリーズが一番始めに思い浮かぶのだが、こちらは機械を使用して潜る為か、かなりアバウトで緩い設定の様だ。つか、夢を経由して物質を転送した時点でかなり読む気が失せた。

第一部が3/5程あるが、基本的に状況説明と設定に費やし、かなりだるい。

残りの第二部で物語は動くのだが、伏線って何?と言う言葉が頭を過る事しばしば。「胡蝶の夢」というか夢の中の夢とかも、妙にツマらん。

判りやすいのだが、筒井にこんなモノは期待してない。が、映像化には向いているかも知れない。映画館では観ないと思うが、何らかの形で観ようかな。

2006-09-20

[][] 2006-09-20 - gobbledygook@book を含むブックマーク

新人のシリーズ三冊目。多少のマンネリ化は否めないが、概ねホンワカした感じで良いのじゃないかな。

誰かも書いていたが、『お留守番』と言う名前に縛られて、基本的な舞台が変えられないと言う点が厳しくなってきた感じはするので、何らかのブレイクスルーが欲しい所か。

2006-09-15

[][] 2006-09-15 - gobbledygook@book を含むブックマーク

漫画で進行中の物語のプロローグ的なエピソード。だから、ディオンがリアに変わるシーンは一回のみ。「詩人」の謎というよりは、ディオンとリアの謎を解き明かす意味合いが強い。

で、冲方の推進している文芸アシスタント制度だが……、なんだか説明口調になっている章があるのだが、それがアシスタントの書いた所なのかな?「詩人」の謎というかアナグラムに凝り過ぎて、妙に読みにくいし。つか、一体何処で盛り上がるのだろうか、これ。

あとがきに冲方の文芸アシスタント制度に関するインタビューがあるのだが、それがメインなのかも知れないが。

2006-09-14

[][][] 2006-09-14 - gobbledygook@book を含むブックマーク

設定が古過ぎるし、子供向け過ぎる。まあ、原作のレトロフューチャーを目指したのは判るが、余りにもそのまま過ぎる。つか、東野司って、こんなに下手だったっけ?粗筋を読んでいる様な感じがするわ、これ。

まあ、一応ハヤカワ文庫だから、次も付き合うけど。

2006-09-13

[][] 2006-09-13 - gobbledygook@book を含むブックマーク

インターミッションというか中継ぎっぽい一冊かな。バトルシーンでは、ヘカテー等も出て来たのだが、やはりこの作品のもう一つの軸であるシャナと吉田さんの鍔競り合いが無い事には、何か物足りない。

が、ラストで吉田さんが持っている命と引き換えに発動出来る十字架の様な宝具が、ラストへ向けてのキーになるのだろうか。

2006-09-12

[][] 2006-09-12 - gobbledygook@book を含むブックマーク

前作でコメディ寄りになってしまったが、今回はバッチリ両立してて素晴らしい。相変わらず、電車の中で読もうすると、ニヤニヤして怪しい人になってしまい、いつもの読書時間に読めないのが珠に傷だが。

次は、夏休み編かな?

大河のキャスティングさえ間違えなければ、メディア展開すらありそうな気配だ。

2006-09-11

[][] 2006-09-11 - gobbledygook@book を含むブックマーク

やっと出た『七姫物語』の続き。

空澄姫パートは序盤の僅かなページだけで、ほとんどがカラカラパートなのだが、カラカラの印象がちょい変わった感じがする。つか、トウエやテンについて行くだけ、みているだけは変わりないのだが、それがどういった事なのかを理解しようとしたり、これからの事を案じたりと思い悩む。

とは言え、次第に歴史モノの様相を呈して来たな。政治経済軍に慣習等々。少し作品の空気が変わってきたかな。

2006-09-08

[][] 2006-09-08 - gobbledygook@book を含むブックマーク

『され竜』のラボたんの新作。現代を舞台に魔法も亜人類も無し。退屈を嫌う学生のダラダラした日常と思いきや、やはりラボ。やってくれる。中でも、瑛子と真央の関係性と性癖にはシビれた。流石ラボ。

絶対万人受けはしないし、しちゃいけないんだけど、『され竜』の読者なら、間違い無い。

でも、これって、三つの物語が綺麗に分離出来るというか、元々バラバラの話じゃないかな。フクとザキの話では余りにもキツいから、瑛子と真央、奈緒子と関節ババァの話をくっつけたとしか。

ま、でも、続きはなさそうだな。

2006-09-07

[][] 2006-09-07 - gobbledygook@book を含むブックマーク

沖縄を舞台にして、趣味全開で、いつもの神野オキナ。それ以上でもそれ以下でも無い。まあ、楽しいから良いけど。特筆すべき点は特に無いかな。

相変わらず他の作品の登場人物が顔を出しているのだが、この調子で一人シェアード・ワールドを続けるのかな?

2006-09-06

[][] 2006-09-06 - gobbledygook@book を含むブックマーク

物語を食べてしまう"文学少女"のシリーズ第二弾。今回のモチーフは『嵐が丘』。

途中までは少々ダラダラした展開なのだが、謎解きターンに入った途端、俄然面白くなる。そして序盤の謎も綺麗にクリアされ、なんとも素晴らしい。

途中に撒いてあるネタに気付かなかったのは、少々悔しい。

2006-09-05

[][] 2006-09-05 - gobbledygook@book を含むブックマーク

今までの一水の作風とかなり違う。一番始めにそう思った。

  • 複数主人公ともとれるパラレル進行
  • 明確な悪役の存在
  • ちょっと設定にかける時間が足りなかった感じ
    • 衛星軌道上の宇宙ステーションが舞台だから、取材出来ないのが原因か?

いつも一水なら、誰がみても明らかな主人公がいて、無茶苦茶良い人な訳だが、今回は脱出劇というのもあって、個々にスポットが当たる。でも、もっと「死にたくない」的な欲求が前面に出てれば、違った形になったと思う。

明確な悪役というのも、一水の作風では初めてだけど、もう少しバックボーンが欲しかった。

後は、設定が……。いくらなんでも、メスで複合材料は切れないだろう。

悪くはないのだが、ちょっと個人的にはオススメ出来ないかな。

2004|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|04|05|06|07|
2010|08|09|10|11|12|
2011|01|02|