高森太郎の日記。@B-g 本の虫の書庫

 ライトノベルを中心に読む本の虫で専門学生の、書籍に関する日記であります。

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高森太郎の日記」というものもございます。そちらもよろしくおねがいします!
評価について。たぶん一般的な基準と違います。一度読んでいただけるとうれしいです。

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2004年07月23日(金曜日)

[][][]倉田英之『R.O.D? 第十巻』

『R.O.D? 第十巻』

著/倉田英之 イラスト/羽音たらく?

発行/集英社 集英社スーパーダッシュ文庫

 東京神田神保町にある自宅「読子ビル」の屋上で、「怪奇!紙を食う女!」と化し、本代を確保するために食費を抜き困窮生活を送っていた読子(25歳女性。職業特殊工作員兼臨時教師)の元に、一つの小包が届く。「大英図書館特殊工作部」と堂々と書かれたその包みには、指令を告げるためのテレビと、食料のロリポップと、そしてセーラー服。

 そして読子は日本のとある山奥に存在する、超文系学園に“女子高生として”潜入することに。そこは、膨大な蔵書を誇る、本によって学ぶ、まさに読子にとって桃源郷に等しき学園だった……!

 倉田英之最新刊。R.O.D最新刊にして、外伝であります。2004年7月スーパーダッシュ文庫新刊、読了。

 え~今回は、本文中にて倉田氏が語っているように、虚構(書いている作品)と現実(倉田英之氏のデスマーチ)の間をまさに行き来する……斬新と言えば斬新、というかこんな書き方を許せるぐらい筆力と勢いがあるからこそできる力業的な……なんつーか大暴走ってかんじであります。

 サブタイトルと言うか、本編タイトルが「R.O.D 一〇記念なのに外伝」ですし、いきなり倉田氏の現実をファンに突きつける(ぉぃ まえがきではない本文から始まります。

 そしてストーリーは、読子(25歳女性)が大英図書館のジョーカーからの命を受けて女子高生となってセーラー服を着て女子学園に潜入して、書泉(かく いずみ)というルームメイトに出逢い、そして三省洞(みつせい うつお)、そして國屋紀伊(くにや きの)の二人と本をめぐってバトル(戦いではない)を繰り広げていくストーリーであります。

 以下ネタバレ含む。

 そして物語は、あとがきすらのみこんで、どこまでが本当でどこまでが嘘か分からんような混沌とした感覚になっていくのですが(ちょっとおおげさ そのあとのエピローグでなんかとんでもないことになってますが。というか再登場希望。彼女、気に入りました。

なんというか……読子と良い好敵手と言うか。

 また、本文内の活字中毒の描写にあんまり笑いもしなければ引きもせず、うなづいた自分はダメですか?(ぉぃ

 なんというか全体的に暴走ですな(笑 自己パロディー作品とも言えるかも。

評価は10中8 笑った笑った。戦う読子さんも好きですが、のほほんとした読子さんも大好きです。外伝も平行して出してくれるとうれし~な。

[][][]冲方丁『カオスレギオン

カオス レギオン 聖戦魔軍篇(富士見ファンタジア文庫)

『カオスレギオン

著/冲方丁 イラスト/結賀さとる?

発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫

 天界と地界を分ける混沌の大地、あるカー名大陸。そこで、黒印騎士ジークは、かつて、共に理想を見た親友の男を追いっていた。かつては友、しかし、今は倒すべき相手……。

 冲方丁の作品。ファンタジー作品であります。 え~うえの自分なりに紹介が短いのは、自分の筆力じゃ無理だからです(汗

 話に聞くにこれは同名のゲームとリンクしている物語だそうでありますが、自分は損な予備知識無しに読みましたが……むっちゃくちゃ濃い。とにかくものすごく密度が高くて、すごい速度で物語が進んでいきます。一人の青年の友情と死と使命と理想と……。

 過去と現在が織り交ざって、次第に明らかになっていく真実……がすごく分厚くて、最後の最後まで戦いどうし、どんどん傷ついてぼろぼろになっていくけれど、それによって力や信頼を手に入れていく。そして、それによって友を……。

評価は10中7.5。 そして、その後『カオス レギオン 0』から始まるシリーズがあるんですが……どうちがうんだろう? 自分は0が出ていることを知らず、01から買ってしまったのでしばらくおあずけなんですけど……。

[][][][]MF文庫Jスーパーダッシュ文庫新刊入手!

 MF文庫Jのサイトが更新された翌日には必ず近所の書店に新刊が入っている法則、というわけで、情報処理試験の補講の後、学校帰りにうきうきと本屋さんへ。そして直行して購入!

 というわけで購入リスト。

  1. 『R.O.D? 第10巻』 著/倉田英之 イラスト/羽音たらく? (ISBN:408630192X) 発行/集英社 集英社スーパーダッシュ文庫
  2. 『ゼロヨンイチロク』? 著/清水マリコ イラスト/toi8? (ISBN:4840111073 発行/メディアファクトリー MF文庫J
  3. 『銃姫 (2)~The lead in my heart~』 著/高殿円 イラスト/エナミカツミISBN:484011126X) 発行/メディアファクトリー MF文庫J
  4. 『蒼穹の女神? (2)』著/すずきあきら? イラスト/がんぽん? (ISBN:4840111251) 発行/メディアファクトリー MF文庫J
  5. 『陰からマモル!? (3) 忍の里から来た少女』 著/阿智太郎 イラスト/まだらさい?ISBN:4840111243) 発行/メディアファクトリー MF文庫J

 つーか何気に今月発売のMF文庫Jすべて買ってますよ? だんだんノベライズなど原作つきの割合が減ってきて、よさげなオリジナルが多数出るようになって、なかなかよさげ。なんか新人賞を本格的にはじめると言う話も織り込みにあったし。

 というわけで第一印象。

 R.O.Dは今日の読了にしましたのでそちらで。

 あとは全部作家買いorシリーズ買いであります。

 まず、ゼロヨンイチロクは、清水マリコ氏のオリジナル最新作ですが、なんかどんどん独特の世界になってきてる。すげーいいかんじであります。

 銃姫はあいかわらずのいいかんじの雰囲気。スペースがあればキャラクターを出そうとするとかあんまり意味の無いデザイン性の装丁じゃなくって、いい感じであります。MFはそこら辺も独特だと思ったり。

 蒼穹の女神は、一巻が積んであるのに思わず購入。

 陰からマモルは……阿智太郎氏の本はなぜか無意識に手にとってしまうわけでして、特に理由なく(ぉ

 というわけで、R.O.Dにつづいて、現在はゼロヨンイチロクから読書中……。

[][]MF文庫J関連話題 - MF文庫Jライトノベル新人賞募集開始と2周年記念フェア。

 公式サイトには一切告知が無いけれど、今月のMF文庫Jの新刊帯、および折込チラシ「その名もJ」より、MF文庫J話題2つ。

 まず、一つ目。MF文庫J ライトノベル新人賞?を募集を開始するそうであります。

 これは、いままでMF文庫Jでは随時受け付けという形で随時募集を受けて受けていたのだが、今回二作品、

を第0回受賞作品として、今月より募集を開始するそうである。

 これが、ライトノベル新人賞では結構異色(?)、けっこう現代的に効率的な募集要項になっていて、ちょっとだけ抜粋すると

  • 三ヶ月ごとにまとめて予備審査を行い、佳作を発表。一年分の家作の中から年一回、最優秀賞および優秀賞を選出
  • 締め切りは三ヵ月ごとの月末。9月、12月、3月。発表は公式サイトおよびチラシにて三ヵ月後の25日。第一回最優秀賞は6月25日発表。
  • 選考はライトノベル新人賞選考委員会。
  • 応募資格は不問だが、他社でデビュー経験の無い新人に限る。
  • 応募規定は未発表のオリジナル作品日本語で、40文字×34行の100枚から120枚(400字詰め300から400)、必ずワープロ、パソコンででA4にプリントアウトしたものに限る。

 と言う感じてありまして、そのほかに、メールアドレス、略歴のなかに他賞への応募歴を結果にかかわらず明記するように求める、希望すれば評価シートを送ってもらえるっぽい、などがあります。

 いままでワープロ原稿が望ましい、としていたのはあったけれど、ワープロ原稿のみの応募として、さらにメールアドレスを必須としているあたり、やっぱりそういう時代なのだな、メディアファクトリーっぽいと思う。

 賞は、正賞としての盾のほかに、最優秀賞、優秀賞、佳作それぞれ100万円、50万円、10万円と副賞がつくようです。また、送り先が「アクティブコア編集部」となっているけど、アクティブコアってなんだっけ?

 また、げんざいのじてんでは選考委員会のメンバーが書かれていないが、これは編集部などが審査するのだろうか。そうすると、……文学賞メッタ切りでメイフィスト賞もそういう形態だといっていたけれど、いろいろ違った切り口になるのだろうか。

 大期待しつつ、応募なさるかたはがんばってください!


 ふたつ目の話題。MF文庫J二周年記念フェアが開催中であります。

 期間中、帯につけられている券を三枚、応募シートに添付して送ると、全員サービスとして(要返信用封筒だけど)デカしおり5枚セットが、そして、神様家族Tシャツ(ヤスダスズヒトデザイン!)、陰からマモルぶる丸ミニクッション、銃姫弾丸デザインペンダント(アンブローシアがしていたものがモデル)、MF文庫Jカバーイラストタペストリー(希望の文庫の表紙絵を印刷してくれる!)の4つが、だいたい月2名から3名あたる、というものであります。

 とりあえず、ヤスダスズヒトデザインの神様家族Tシャツほし~! すげーよさげ。あとタペストリーでは、是非『あそびにいくヨ!』の放電映像氏のイラストの表紙とか、『葉緑宇宙艦テラリウム?』の表紙、嘘シリーズのも……。などと妄想してみる。とりあえず三ヶ月で3回は応募するだろうけれど。確実に買うんだし応募しとかないと。

 というかただのフェアの紹介でしかないのに、折込のまんが「えむとえふ」?なんかよさげであります。

[]キーワード数計測。

 最近リファラをみるにつけ……どうも、検索気で、本関連の非常にピンポイントなキーワードだと、はてなダイアリーより上位に来ている感じがする。というbookグループの本日のキーワード数を久々に数えてみる。

2056個!

他の方が作成なさったキーワードで「へ~」と思い本を買うことが増えつつあったりする自分であります。

トラックバック - http://book.g.hatena.ne.jp/TakamoriTarou/20040723

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