高森太郎の日記。@B-g 本の虫の書庫

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2004年07月09日(金曜日)

[][][]柴村仁『我が家のお稲荷さま。

『我が家のお稲荷さま。

著/柴村仁 イラスト/イラストレーション放電映像

発行/メディアワークス 放電映像

 透は、夏休みのある日、道をぶらぶらと歩いていると急に「少年よ!君は今、幸せか!?」となんだがすごく元気な女性に声をかけられる。 真夏なのにコート。そして手につけたハンドパペット。直感的に「このヒト、人間じゃないかも……」と思う透だったが、しかし、なんとなく付いていくことになり。

 第10回電撃ゲーム小説大賞、金賞受賞作続編。7月発売の電撃文庫新刊。電撃hpスペシャルに掲載されたものを一章として、サカサエン編です。

 なんつーか今回はずっしりとサカサエン編。というか帯には「世にも美しい白面・天狐空幻の物語。」などと書いてありますが、じゃないことは確かで(ぉ 主人公はあくまでも高上兄弟なんじゃないかな~。

 そして、物語は日常の中の雑多とした物語から。そんなに謎解きとかそういうのは無いし、なにか複雑な背景があったりとか「XXXたちを襲う、謎のXX!」みたいなのも無いです。クーちゃんは天狐だし、守女はいるし大抵は大丈夫。あくまでも高上の二人は日常的にすごしていて、天狐空幻(その実体はいざと言うときには頼りになるけど、そうじゃないときは「ご飯が遅れるとうるさい」クーちゃん)がいて。蛟を自らに宿し、水気を操る守女、コウ(最近やっと五円玉と五十円玉の区別が付くようになった巫女な少女)の二人がいる、ってところが異質。

 日常の中に非日常と言うか、神と天狐の戦いとか、そういう非日常の部分を、日常の尺度ではかっちゃって「けんか」とか評するみたいなそんなかんじがいい。

 そして!今回はコウが~、コウちゃんが~。一巻だとだいぶ「サービスで出てきただけ?」というコウちゃんが大活躍。なんかナチュラルーに天然でずれててなんか萌え~。なんだけど、出てくるキャラクターは美しくて麗しい女性が多いんだけど、そんなに色気を感じないのは何でだろう。なというかすごく健康的な感じ。(といかクーちゃんはクーちゃんだしね。やっぱり表紙とのギャップがいい)

 以下ネタバレ含む。

 一番最後のコウちゃんのオチは……(笑 「まって~」と手を振り回して一心不乱に追いかけていく姿が目に浮かぶようで、そして見えていない人にはぱたぱたぱた、と追いかけていくのだけ見えてるだろうな~。

 それから……今回は恵比寿に同情します。今回の被害者。

 イラストは、自分が今一番好きなイラストレータ、放電映像氏っていうか、大五郎かわい~!にゃおーっても~~~!。電撃hpスペシャルに掲載された、コウが大五郎ちゃんをだっこしているイラストも扉絵に!うは~!かわい~! 『あそびにいくヨ!』のアシストロイドもかわいかったけど。これもかわいー。

評価は10中8。ネットでは評価が分かれる作品ですが、私はすごくお勧めします。結構戦い(けんか)やっているのになんかなごむ。そんな雰囲気をもつ本です。電撃ゲーム小説大賞の10回の人たちの中では一押しです!

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