高森太郎の日記。@B-g 本の虫の書庫

 ライトノベルを中心に読む本の虫で専門学生の、書籍に関する日記であります。

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高森太郎の日記」というものもございます。そちらもよろしくおねがいします!
評価について。たぶん一般的な基準と違います。一度読んでいただけるとうれしいです。

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2004年07月30日(金曜日)

[][]冲方丁『カオスレギオン 0 招魔六陣篇』

『カオスレギオン 0 招魔六陣篇』

著/冲方丁 イラスト/結賀さとる

発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫


 街は、敵に包囲されていた。戦いによって死んだ母が最後に残した策……「軍団」――レギオンを待つ少女、ノヴィア。 しかし、そんな祈る彼女の前に現れたのは、剣を持った軍団ではなく、銀色のシャベルを担いだ一人の男だった。

 その男は、母が最後に呼び寄せた男、「黒印騎士団のジーク・ヴァールハイト」に間違いが無いというが、しかし、その男は自ら墓堀としか名乗らない。ノヴィアは、友人の妖精、アリスハートとともに彼についていくが……

 カオスレギオンシリーズの、時間軸的には一番前、始まりに位置する物語。読了です。

 自分は一番最初に、時間軸的には一番最後になる無印のカオスレギオンをはじめに呼んだのでありますが、そこに登場する人物の出逢いから、ともに旅をするようになるまでの物語です。それから、アリスハートの存在に対する物語も。

 なんというか……友というものはいいものだなぁ、としみじみ。つくづく。

 以下ネタバレ含む。

 しかし……これを読むと、ジークってただの照れ屋なのかもという気もしなくも無く(ぉ

 というかけっこう表情豊かなノヴィアと、むすっとして目の鋭いジーク、その二人がならんで歩いているところを想像するとなんとも味わい深く……(ぉぃ

 また、あとがきの、サッカー選手に似ていると言うのは、検索してみて大笑い。たしかに似てる~。そっくりというか兄弟?(コラコラ

 一連のストーリーは、ジークが主役と言うより、ノヴィアが主役?というかんじであります。

評価は10中8。現在刊行されている04まで購入済み。さ~次を!

[][]MF文庫J公式サイト更新。今後の予定に9月発売予定新刊、8月サブタイトル追加。

 MF文庫J公式サイト が更新され、今後の予定に月発売の新刊に、サブタイトル、詳細、著者コメント、9月発売予定の新刊が追加された。


 つーわけでありまして、『あそびにいくヨ! (4)』はシリアス編でありまして、『神様家族』と、さらに、第〇回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作『世界最大のこびと』の全貌が……というかんじだそうである。ファンタジー?なんかよさげ。

 9月の新刊は、全部オリジナル作品5作品……って榊一郎氏!?榊一郎氏といえばさらに『スクラップド・プリンセス』の人……などと書かなくてもいいくらいでありまして、MF文庫Jであh『ナースウイッチ小麦ちゃんマジカルて』からの沈黙を破り、完全オリジナルで登場でありますよ。超ファンタジーと銘打たれていまして、さらにイラストレーションはOKAMA氏でえあります。緑葉宇宙艦テラリウムのイラスト担当の方ですよ! 大期待。

 また、神代創の新作と、さらに第〇回MF文庫Jライトノベル新人賞の優秀賞作家平坂読氏の受賞作品『ホーンテッド!』が片瀬優氏のイラストで登場する模様であります。というかこれもファンタジー? 銃姫といい、MF文庫Jはファンタジーでいくのかしら。注目。

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2004年07月29日(木曜日)

[]電撃文庫のメールマガジン配信。 10月発売予定公開。

 電撃文庫メールマガジンが配信された。登録されていない方はモバイル版でご覧ください。


 そして、10月発売予定が公開された。自分的注目は

  1. 『キノの旅?(8)』 著/時雨沢恵一
  2. 『我が家のお稲荷さま。(3)』著/柴村仁
  3. 『Hyper Hybrid Organization? 00-02」著/高畑京一郎
  4. 『乃木坂春香の秘密』著/五十嵐雄策
  5. 『想いはいつも線香花火』著/一色銀河
  6. 『天槍の下のバシレイス?(1) まれびとの棺<上>』著/伊都工平?
  7. 『カレとカノジョと召喚魔法?』著/上月 司?
  8. 『Alice』著/川崎康宏

 とりあえず

 一色銀河一色銀河が帰ってきたっ!わ~い!。

 若草野球部のアンサンブルが出たのが2002年だから、二年の沈黙を破って今……。ファンタジーではないようですが。しかし「シマシマは」なんだなぁ。やっぱり(笑)

 そのほかは、キノ、我が家のお稲荷さま、H2Oはシリーズ買いで当然第注目。 また、そのほかは新シリーズとしてチェック。また、有川浩氏が単行本で出す模様。が、こちらはいかんせん高すぎる。保留。

 それから、撲殺天使どくろちゃんがメディアミックス展開だそうであります。漫画化、さらにドラマCD化……。あれですか、ドラマCDでは、ものすごくリアルな音を使うわけですか。実録したような撲殺音とか(ぉぃ

 さらに、表紙絵などの展示「Art Show」なるものの話があるが、スルー。……金も時間もない地方在住者のことを一切考えていないイベントなどスルースルー。は? スルーとかいいつつ反応してんじゃねえかと? しょうがねえじゃねえか!いってみたいものはいってみたいんだもの……。

 もしこれが八月の初旬で、さらに1stステージ、2stステージの切り替えの日がなければ、もしかしたら見にいけたかもしれないのに、なんだかんだ理由をつけて。ええ、八月の下旬ごろはすでに夏休み終わってますよ、自分は。さらにいったとしても旅費がとんでもなくかかるわけでして。貯金飛びますよ?あははは。あれですな、こうして自分の夏休みは終わるわけですよ。下手したら人生最後かもしれないのに。

 さらにあれですな、オークションでこれで配られるポスターを高値で売りさばこうとするやからを見つけて腹を立てるわけですよ。あはははは(ヤケクソ

 まぁいいさ。自分はそれでも強く生きていくから。だからお願いだからどなたかれぽしてください。ええ、わかってます。写真取れないとかそういうのは分かってます。ですが雰囲気だけでも……。

[][]電撃文庫図書目録。

 モノグラフ さまより、舞風BLOGさまより、電撃文庫図書目録がすごい

 すごい~!大きさが電撃hpと同じ大きさ!?

 近いうちに配り始めるとのことでありまして、エリアル読本とあわせてなるべく書店に突貫すべきか。というかそもそも配られていないと言う可能性もありますが……というかこの可能性が非常に大。ああ~。しかしいつもそういうものが配布される場所を根気強く回ってみるしか。

 というかいっそ売ってくれと思うのは自分だけですか? せめてよくあるラジオ局などのタイムテーブルみたいに実費で配布とか。そもそも図書目録はそういうものではないというのは分かっているんですけど……。


[][][]本屋でざっくり。

 起きてシャワーを浴び、そしてかねてから、以前、学校で、ずーっとまえ、去年12月14日に受験して、1月15日に合格発表があり合格していた情報処理活用能力検定2級合格の奨励金を5000円、図書券でいただいており、これは、自分としてはとりあえず自分の技術になる本を買おうと決めていたので、それをえらぶ、他のために本屋さんへ。

 以下購入リスト

  1. 『基礎から学ぶWebデータベースプログラミング?』 著/堀川久?ISBN:4274065294)発行/オーム社
  2. 『実例で違いを知る! 最新VB乗り換えテクニックVS.NET2003対応版』 著/こだかかおる? (ISBN:4756143083) 発行/株式会社アスキー アスキームック
  3. 『新 Visual C++6.0入門 ビギナー編?』 著/林晴比古?ISBN:4797307609) 発行/ソフトバンクパブリッシング
  4. 『カオスレギオン0』著/冲方丁ISBN:4829114967) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  5. 『カオスレギオン02』著/冲方丁ISBN:4829115785) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  6. 『カオスレギオン03』著/冲方丁ISBN:4829116188) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  7. 『カオスレギオン04』著/冲方丁ISBN:4829116285) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫
  8. 『マリア様がみてる プレミアムブック』著/今野緒雪 ひびき玲音? With山百合会(ISBN:4086004550) 発行/集英社 集英社コバルト文庫

 第一印象など。

 Webデータベースプログラミングは、タイトルには含まれていないが、Rubyを使ったものであると言うこと、それから、まともにデータベースのことを学びたくなったということで購入。というかか「PerlでCGIプログラミング」とか「PerlでWebサイト管理」とかいう(タイトルうろ覚えです(汗))本と、装丁もそっくりで置かれていたのでてっきりPerlの本だとおもったら違ったと言う。

 なかなかよさげであります。

 VB乗り換えテクニック、は、学校ではVB6.0を使っていて、家ではVB.NETでいろいろ違ってちょっと分かりにくくなっていたので購入。といいつつ自分ではまだ使わないほどの高度な部分まで解説がおこなわれていてなかなかいいかんじ。

 ……theSpokeのリーダー的に出てくるマイクロソフトの田中氏の写真がでていたけれど、thespokeでのイメージに比べてずいぶんベテランなかんじであります。

 新VC++6.0ビギナー編は、古書店で非常に安価に……ぶっちゃけ何かの間違いだと思うけれど、300円で雑誌と同じ値段で売られていたので購入。

 というかこの種の開発系の書籍は古くなってもかなり価値があるのだが、ホームページビルダーとか、そういうアプリケーションのHowTo本と、開発環境系のものだと結構色々違うんだけど……区別がつかないのか。そのくせ、ネットスケープの解説本が半額だったりして。

 カオスレギオンシリーズは、どうせ0買った後続けて最新刊まで読みたくなるだろうと言うことで既刊をごっそり。しかし……富士見書房の本のなかで、これほど厚いのは初めてなような。楽しみ。

 プレミアムブックは……手にとって見て、え?これが552円ですか。うは。安。 この種の、カラーをたくさん使い、白い紙をつかったファンブックの類は、大抵文庫版でも千円ぐらいすると思っていたのだけれど、安い……というかコバルトなど少女系ではこれが当たり前? ……コバルト文庫って電撃文庫とかと比べると安いし。


 さ~読むぞ~。

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2004年07月27日(火曜日)

[][]『百合姉妹 Vol4』

百合姉妹 Vol.4 (SUN MAGAZINE MOOK)

『百合姉妹 Vol4』

発行/マガジン・マガジン? サン・マガジンムック?

 今回の主な執筆陣・主な作品は、

漫画

  • 林家志弦? - 「ストロベリーシェイク」
  • 森永みるく? - 「天国に一番近い夏。」
  • 椋本夏夜? - 「月夜の訪問者」
  • むっちりむうにい? - 「アカイイト」
  • 小梅けいと? - 「サフィズムの舷窓」
  • 東雲水生? - 「恋姉妹」
  • 蔵王大志? 陰木栄貢 - 「オンナオオカミ」
  • 藤枝雅? -「鳥籠の巫女と気紛れアン魔女と」
  • ヒマワリソウヤ? - 「星に願いを」

小説・コラム・ピンナップ・そのほか

  • 森奈津子 - 「酒とユリの日々」
  • 瑠璃歩月?・佐倉汐? -「ユリム童話」
  • さがのあおい? - ピンナップ
  • 松本花? - ピンナップ
  • 駒尾真子?・ひびき琴音? - 「恋姉妹」

 さらにそのほか連載コーナーなど。表紙はいつもと同じようにひびき琴音?氏、というかゆかた~!ゆかたであります。

 百合専門誌、百合姉妹の最新刊なんでありますが……といいつつ、以前ほどネタ感覚も漂うものではなく、けっこう普通に楽しめると言うか、クオリティーがあがってきているという印象であります。今回もなかなか。

 自分的には、林家志弦?氏の「ストロベリーシェイク」は相変わらずの暴走っぷりがなんとも。そして一週間目一杯寝込んだ、と言うあたりなんとも哀愁が……(笑)

 また、森永みるく氏も。なんともあれですよ、うわーとごろごろ転がりたくなるような、これぞ百合!。王道であります。保険医がちゃんと大人になってたのがなんだかすごい。

 さらに、ユリム童話……はなんというか暴走しすぎ(褒め言葉)。今回は人魚姫をフューチャーしてますが、文章だけではすでに人魚姫の原型をとどめていません……しかぁし!美麗なイラストが。このために人魚姫をセレクトしたのではと思うのは自分だけですか?

 そして、椋本夏夜?氏、むっちりむうにい氏、さがのあおい氏と好きなイラストレーターとして活躍なさっている方々の漫画、ピンナップが続きます。というか椋本夏夜氏のまんがはよかった……全編カラーですよ!



 その……正直やっぱり、一部のニッチ名方面に特化している書籍でありますので、みんなにおすすめ!みたいな感じではないのですが、こういうのりに乗れる人にはおすすめです! 前は思いっきりマリア様がみてるに対するオマージュ*1を中心でしたが、だいぶそういう色も消え始めてきて、なんかオリジナルでなんか「うは~」とごろごろころ語回るような話がたくさん。自分としてはもうちょっと小説も載せてくれるとうれし~な~と思いますが、だけどそれがないからといってつまらないわけじゃなく。

 次巻、Vol5は10月27日発売予定だそうであります。

[][]百合姉妹入手!

 というか13時ごろに起床して、そのままごそごそと本屋に。

 購入リスト。

  1. 『百合姉妹 Vol4』(ISBN:489644549X) 発行/マガジン・マガジン サン・マガジジンムック

 というか、以前、百合姉妹のVol3がなにかの冗談のように積んであった本屋さんにはなぜか今日無く、多分まだ陳列していないんだろうな、と思いつつ別の本屋さんで購入。

 中身は今日の読了にいたしましますのでそちらで。

*1:敬意。尊敬。また、献辞。賛辞。という意味だそうです。 その作品に対して敬意を表して、それをなぞっているという感じでしょうか?

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2004年07月26日(月曜日)

[]MF文庫Jサイトプチ(?)リニューアル。MF文庫Jライトノベル新人賞、およびMF文庫J二周年フェアの専用ページ設置。

 MF文庫Jの公式サイトが(プチ?)リニューアルした。なんかまえよりちょっとふんわりしたかんじでありまして、そこに、MF文庫Jライトノベル新人賞およびMF文庫J二周年フェアのお知らせ が出とりました。とうかえむとえふカラー版ですよ、放電映像氏のイラストですよ!!!わたしゃそれだけでもう(以下略 というかえむちゃんって金髪だったんだ。

[]ホビージャパン入手。

 学校の帰りに、百合姉妹とホビージャパンを目立てに本屋へ……としたところ、百合姉妹はまだ出ておらず。

 というわけで一応リスト。

  • 『月刊Hobby Japan? 9月号 通巻423』(雑誌コード:08127-09) 発行/株式会社ホビージャパン?

 第一印象なぞ。

 今回の特集は「怒涛のガンダム大特集! 夏の新製品を完全網羅 GUNDAM CARNVAL in SUMMER 2004」と題した……結局は普段のキットレビューなんですが(汗 それから、キットの製作現場を取材したものなど。

 今回はB5では最後だそうであります……というか次号は「DVDと改造キット付属」などととんでもないことに。しかし……次回からA4ワイドになるんらしいですが、今から置く場所を考えておかないと……ただでさえホビージャパンはすげー重くて、置く場所に工夫が必要だというのに……(というかいい加減にしないと床が抜けるぞ、という勢いでありまして)。サイズは他社のホビー誌、ぶっちゃけ電撃ホビーマガジンよりでかいといいいますが、そうなるとアニメ雑誌クラスになるのか。それでこの厚さ、この装丁だったらすごいな。


 しかし……『ライトノベル完全読本』だが、自分の行きつけの本屋さんではすでに残り一冊。やっぱり結構売れている模様でして。入手はお早めに。

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2004年07月25日(日曜日)

[][]『ライトノベル完全読本』

ライトノベル完全読本 (日経BPムック)

『ライトノベル完全読本』

発行/日経BP 日経BPムック

 日経キャラクターズ編集部がつくった、ライトノベルを網羅する読本であります。目次などは公式の紹介をごらんいただくとして、なんぞざっと感想を。

 まず、一番最初に、デザイナーのお二方の後に、少々微妙(^^;)なライトノベルマップなる企画があり(ああやって分けるのはちょっと無理じゃないかなと思う)お話の後にランキング。

 その……募集した場所がインターネットで、しかもその……自分が知る限り、非常に濃い方面を中心に告知を行い情報が流れて呼び込まれましたし、そもそやっているのが日経BP社の日経キャラクターズであるというところから、やっぱりそれなりに母集団に偏りがある気がするけれど、しかし、純粋にお勧めできるかな。 これが「このライトノベルがすごい!」の前だったらもっとインパクトがあった気がするが、あの企画がなかったらこれ自体出てこなかったのではないかと言う気もしなくもなかったり。

 その後、富野由悠季氏と福井晴敏氏の対談と続きます。それは、それほどライトノベルをべったりではないけれど、しかしその一つの形に多大な影響を与えてきた富野氏の話と言うのは、ちょっと外側から見ている感じなかなか興味深いです。そこから、氏自身の今までの作品、小説を出すきっかけ、今後についてもちょっと語られてます。

 自分としては、富野監督が小説を出すとき「SFに巨大ロボットは……」というところでいろいろあった、と言うくだりがなかなか興味深く。が……もうちょっと、「ライトノベル完全読本」的につっこんでほしかったな~というか聞いてみたいと思ったり。

 そしてその後に、ガンダム小説大全が。追っていったらほとんど自分読んだことがあってびっくり。自然に富野氏の本を買っていったらたまったという……持っていないのは徳間版「逆襲のシャア」だけど、あれも『ハイ・ストリーマー』は持っているので、読んでいたり。そして、ライトノベル完全読本向けのアンケートにて「ガンダム小説について」として個別に尋ねられた場所がありましたが、その結果によるランキングがありまして、まぁこれは当然でありましょう。もしこのランキング一位になったものを読まずにガンダムファンを方ってはいけません的というか……以前、「ギギ・アンダルシア」は富野キャラとは思えないほどいい娘だ!といっていたとか、それと対比してマフティーが……とか。あれをよんで、「あぁ、富野の一年戦争からの流れが一つ終わったんだ……」と思えます。小説家富野由悠季のガンダムと言う感じであります。読んで無い人はとりあえず読むべきでおすすめ。


 そのあとには日本の各主要レーベルのアンケートが、その一部その編集長の顔写真付きで乗っております。これはそのレーベルのことはレーベルの人、と言う感じで利いているわけですが……それと同じくらい、それに答えている編集長などの方々のプロフィールがなかなか興味深い。それ自体が、レーベルの方向性を決めているとすら思える感じ。それのなかで、なんとなく方向がにじみ出ているような。また、そのなかで「レーベルの方向性を決めた作品」として挙げられています。

 自分としては、スーパーダッシュ文庫の編集長丸宝行晴氏のが他のに比べて異彩を放っていて面白かった。また、徳間デュアル文庫ハルキ文庫ヌーヴェルSF文庫もちゃんと答えていて「これからもちゃんと出して!」と思います。特にヌーヴェルSF

 古参レーベルは「創刊のころは……」と言う感じで貫禄が、そして新参レーベルは「こうしまっせ!」みたいな。


 さらに、その後にはライトノベル史が。下のほうにそのころを総括した文章が載っていて、そこに結構初耳なことが多く……しかし興味深いが、もうちょっと「そのころの本だとこれが代表的でおすすめ!」みたいに本を読む方向でつなげてくれたらな~とか思ったり。

 これだと……意外と角川系が出てきたのって遅いと言う印象があるなぁ。

 そしてイラストの遷移。新世代のイラストレーターとしてなにげに自分がファンの三人氏が出てきていました。

 そしてその後マンガに、なんか某作家の本物原稿が載っていたりしてすげー読みて~と思いつつ、メディアワークス社長のインタビューがあり、そして「ジャンル別名作紹介」。名作紹介は良くまとまっていて、とりあえず誰かに勧めるならこれを読んでもらうかな、と言う感じであります。


 そして!その後に、自分が買うかなりの面を含めている緒方剛志×放電映像対談。P133の写真がなんか対比だな~と言う気もしますが(汗 放電映像氏が最近注目のイラストレータであるということを改めて。放電映像氏のファンであります自分は、これもすげーいいわけですが、これと一緒に、ベテランイラストレーター二人の対談も読んでみたかったなーと言う気も少々。そうすればいろいろな対比が。出てきてインタビューを受けている人の仲で明らかに若いですし。


 その後、コラムが続きます。

 大森望氏が「一般文芸の世界からみたライトノベルの存在とは?」をテーマにかかれてまして、これは、結構大森望氏はよくおっしゃっていることをさらに詳しくと言う感じであります。

 その後金原瑞人氏という方が「小説創作ゼミとは?」とテーマにコラムであります。ん?このお人だれ?と思ったところ、古橋秀之秋山瑞人両氏の恩師にして、『蛇にピアス』の金原ひとみの父親だそうであります。そして非常に興味深い話。これ、小説の創作をなさっている方はもっと興味深く読まれるんじゃないかな。また、やっぱり大学と言う場所は貴重で特殊な場所なんだな、と、専門学生はちょっと思ってみたりして。

 そしてあの「百合姉妹」の編集部が特別寄稿!ということで、ライトノベルと百合ブームというテーマでコラム。というか百合姉妹をなにげに購読している自分としては、なんか「百合姉妹出張版」というかんじであります。そして……なんとなくあんまり百合姉妹を宣伝してなくて、「百合小説のススメ」と言う感じでありまして、なんか一つのムーブメントなんだな~と。しかし女性読者が非常に多いと言うのが以外だ、とかかれてましたけど、自分は「まぁそりゃあそうだろうよ」と思ったりして。


 その後は、まるでヤクザ映画の親分のような(コラ 角川春樹氏のインタビュー。氏のライトノベルについての考え方ですな。よくよく深く読むと、やっぱりこの人も活字好きの人間なのだ、というかんじであります。

 さらに、「イラストレーター3年目でした」というマンガがありまして、その後……。


 その後は岩井志麻子×森奈津子×中村うさぎ鼎談。「わしらが少年・少女作家だったころ」と題されてまして……これはまぁ、自分はぺーぺーで、御三人のライトノベルはリアルタイムでは知らないの野郎でありますので、特にいうことなしというか……中村うさぎ氏が、もうライトノベルに戻る気が無いということは分かりました。というかついていけない……。

 さらに「ライトノベルアンケート」の回答者層などが乗っておりまして、そして、その後、作家対談では私的メインである「冲方丁×古橋秀之対談」が。

 なんというか、すごい2ショットだな~と思いつつ、濃いお二方であります。そして、それを大森望氏が司会をしているわけであります。特に、冲方丁の富士見ファンタジアでの姿勢とか、ライトノベルでの制約みたいな、そういう話がなかなか興味深い。というか妹ですか。つーかあの『タツモリ家の食卓』のあとがきはマジだったんですか(汗そして……やっぱり冲方丁氏はライトノベルについて、一つ先の方向まで考えているんだな、というところがあらためて思います。そして、さらに新人のシステムについてなどについても。

 

 さらに、ライトノベル全体をどうにかしたいと考えていらっしゃるということでありまして……たぶん、冲方丁氏はすでにそこらへんまで考えていて、動いているんじゃないかと思える感じでありました。

 というかそこら辺に、いまいち閉塞感がある現在の小説、出版業界全体の爆発につながる気がする……。

 以前クローズアップ現代で電子書籍などについて特集なんかとか色々思いつつ、また、コンテンツの流通の話も。

 なんかすげー興味深かった。やっぱり濃いな~。


 その後、小川一水によるコラム、TTRPGについてからのコラムふたつ、そしてあの「書泉ブックタワー」のライトノベル担当氏のインタビューが乗ってましてこれも興味深い。発売日をきっちり狙ってくるなどは、そういえば自分も必ず発売日に買うな~みたいな。といかやっぱり是非ブックタワーには一度は行ってみたい……。

 その後「私はこうしてデビューしました」というライトノベル作家への直接アンケートが。メジャーで、かなり活躍中の作家ばかりでありまして。

 その中で、P178の賀東招二氏が、「私はこうしてデビューしました」からは若干離れるけど、興味深いことをかかれてます。

 その後自分はよく存じ上げない巨匠の作家平井和正氏のインタビューの後、インターネットでのことを書いた「あの名作を探せ!」と題したコラム、「PBMとライトノベルの関係」という、非常に興味深いもコラムも。というかこれに関しては、本日付の成田良悟氏が本日2004/07/25付けでコメントをしてます。自分は……PBMと言うものは、名前程度しか知らなかった。こういうものか……。

 さらに、「アニメ関係者から見たライトノベル」と題した、オニロ社という会社の社長さんのインタビューも。なんかライトノベルがアニメ化といえば「なんか原作と違う~」みたいな話が多いですが、なるほど、アニメ側からみるとこういう視点になるのか。また最後に野尻抱介ロケットガール』のアニメ化の話が動いている、というのは期待。あれってたしかパイロットフィルムまで出来ていたという話がありましたし。

 その後、ゲームブックについてのコラムの後、主要ライトノベル新人賞の応募要綱が一覧表示され、そして下読み(主に最終選考で選考委員にまで行く間の選考を担当なさる方々)という方の、心の叫びというか、送るときに注意すべきことが書かれています。これは送ろうとしている方は一読しておいたほうがいいかも。

 最後に、「えっと、あとがきについてです」というあとがきについてのコラム。ブラックロッドはやっぱりコウ見ても異色を放っているな~みたいな。やっぱりライトノベルのほぼ必ずあとがきがある、というのは特殊なのかな~、たしかにたのしみにしている。見たいに思ったり。

 その後、五臓六腑氏の『新言語ラノベ學講義』はなんとも。一度はライトノベルを、普段から非ライトノベル小説を読んでいる人に勧めると、こういうかんじだよな~とニヤリとしてみたり。


 全体的には、たしかに「ライトノベルの読本」でありました。読書ガイドと言う性質より、ライトノベルをさらに深く知る、みたいなそういう方向のものです。なので、「ライトノベルを買う道しるべ」というのには、これはあまり向かないかも。だけど、これはそういう感じじゃなくって、「読本」。興味深かった。自分は「どんな人が書いているんだろう」みたいな興味のあたりから呼んでいるからかもしれないけれど、ここでなんだか高尚に「この本が大賞を取ることは必然且つなになにであるが、しかし、私はこれに納得しない」みたいな「は?なんで?おもしろいと素直にいえないのか?」みたいなものがなくって、しっかりライトノベルしているのがいいかんじでした。もちろん、切り口は日経系の、ちょっと外側から見る感じの切り口なのですが。


ちょっと……その急いで作りました的なところろも(P012のマップのロゴが二重とか(^_^;))あるんですけど(汗


 あと、もうちょっと若手の作家とか、「今後のライトノベル」みたいな固めじゃなくて、もうすこし、活字倶楽部みたいに気楽に「私はこの本がすきですよ」みたいな、本好きが本をおすすめするとか、そういう感じの軽いライトノベルに関する本「ファンブック」的なのも読んでみたいな~とも思ったり。活字倶楽部の編集部さんとか書かないかな~とか思ってみたり。むしろ、こっちのほうがライトノベルらしい。高いところから講釈するのではなくって、「ねえねえ、これおもしろいよ!。え?理由、理由は……とにかくおもしろいの」というのがライトノベルって感じもしますので、そういうのも読んでみたい。

 いつか、「ライトノベルとは何か」みたいに論じるものが出てきて、「最近ライトノベルがすごいらしい」みたいに流れ込んで着たい人がたくさん出て、そしてその人たち向けに本が出たとき……そのときからライトノベルがしぼんでいってしまうように思えて仕方がなく、たのしいからいいじゃん、エンターテイメントだぜ、見たいなのがいいわけでありまして。

 これを読んでみて、この本はライトノベルを読む、書くひとが書いているから、結構いい感じなんだけれど、それとは関係なくふと頭をよぎったのですが。

 これから後、たぶん結構注目されるような気がする。ここのところそういう、特集記事が組まれます、新聞に載りました、みたいなニュースばかり聞くし。これからなにか鼻が利くようなブームを作り出す人たち(非ライトノベルの人)に目をつけられて「ライトノベルとはXXである!」みたいに無理やり膨らまされたりしたときには……あまり愉快じゃないことが起きる気がする。自然に広がっていくというか、一時期、急に新レーベルが乱立したときも、同じ事を思ったんだけど。次にどういう会社が、どういう風にライトノベルに関する本を出すか、それが結構重要かもしれない。ライトノベルって「あなたがそうだと思うものがライトノベルです。ただし、他人の同意を得られるとは限りません。」(2ちゃんねる、ライトノベル板)だからいいんじゃないかな~と言う気もして……。ライトノベルが好きになる人が増えていく、ライトノベルライトノベルじゃないものが溶け合っていくというのは、それはすばらしいことだと思うんだけど、そうじゃなくて無理やりと言うか硬直化して膨らむというか……

 と、抽象的にぐだぐだまとまらない事を考えていたら、d:id:kim-peaceさまが、ご自身の日記温故知新@はてな2004/07/24に、コンパクトに書かれているのを拝読させていただきました。そして、はっとする。

私はライトノベルを意図的に「文学」にする必要は無いと思います。

世間の評価は後からついてくるもので、無理矢理認めさせるものじゃないはずです。

楽しんで読めるからこそ「ライトノベル」が私は好きです。

温故知新@はてな2004/07/24

 なるほどな~と思ったり。同意であります。



 とりあえずライトノベルが気になっていて、執筆作家に気になる作家がいれば是非。内容は詰まってます。

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2004年07月24日(土曜日)

[][]清水マリコ『ゼロヨンイチロク』

ゼロヨンイチロク (MF文庫J)

『ゼロヨンイチロク』?

著/清水マリコ イラスト/toi8?

発行/メディアファクトリー MF文庫J

 TVドラマの人気脚本化を母に持つ少女、高校一年生岸本めぐみ。 文化祭が活発だったからという理由で選んだ学校で、楽しんで陸上部の部活をやっている普通の少女で、普通に毎日をすごしていたが……ある日、母親からぱったりと連絡が来なくなってしまう。 あまり頼りにならない父親の代わりに、母親を探そうとするが……。母親のファンだという作家志望のPN「明智」と共に、母親の仕事場へ向かうが、そこに母はいない……。 そしてめぐみに「いたずら」をしてくる少女も現れ……。

 『嘘つきは妹にしておく』『君の嘘、伝説の君』の清水マリコ、完全オリジナル作品最新刊。MF文庫J7月新刊。

 物語は……ミステリー風味。 なんとなく男の子っぽい少女と、作家志望でいつの間にかPNで呼ばれるようになっていた明智とともに、母親探し。

 といっても、風味で、そんなにミステリーと言う感じではなく、あの独特の「街」の世界で、謎解きと言うより、進んでいく物語で……全体的にちょっととっぴょうしもないけれど、それを説得力を持たせる、なにげない雰囲気がいい。そして……なんというかな、全体的に不鮮明で、だけど一部だけ鮮やかな感じの物語。

 今回は……これはっきり言って完結して無いと思います。いや、完結しているという体裁をとっているけれど、続けるようにできているような……なので続き希望。

評価は10中7。シリーズとして出して希望!そうじゃないとちょっと消化不良な感じ。

[][]高殿円『銃姫(2)~The lead in my herat~ 』

銃姫〈2〉The Lead In My Heart (MF文庫J)

『銃姫(2)~The lead in my herat~ 』

著/高殿円 イラスト/エナミカツミ

発行/メディアファクトリー MF文庫J

センドリックとその姉エルウィング、アンブローシアの三人は、来たの山間の町に滞在して、その近くの森の力を借りて、魔法をカードリッジに封呪する作業をおこなっていた。 しかし……センドリックはそこで、力が使えなくなってしまう……。 動揺からエルウィングとアンブローシアの二人と喧嘩別れするような形で、原因を探るために都市に出る。

 しかし、めぼしい結果が得られず、落ち込んでいるセンドリックは、その町で出会った魔法の入った弾丸を売る一人の飄々とした男と出逢い、そして一つの事件に巻き込まれていく…… 

 『銃姫』シリーズ最新刊。MF文庫J7月新刊。

 今回は、センドリックがメインの物語です。センドリックが一人で都市に行って行動して、そして自分を見つめて、取り戻す物語。そしてその果てに、ある事件に出会ってしまい……。

 また、彼、へそだしルックな人(野郎)と出会うんですが……なんつーかですね、自分はこういうむっさいおっさん、などと言うとぶん殴られるような兄さん(失礼)が大好きでありまして……たぶん、これからも出るんだろうな~という感じであります。センドリックに必用なのは、こうやって乱暴ながらも引っ張って言ってくれる人なんだろうなぁ、と思ったり。

 以下ネタバレ含む。

 そして! 今回のキー、いや、次へのつながりかもしれませんが、エルウィング。 本のオープニング、その行動、そして前回の終わり……。

 というかまたしてもとんでもないところで終わりました。

 これで続きが読めなかったらもう大困りと言うかどうなるんじゃ~!うが~ってなかんじであります。というか素で読みたい。あとがきによると大体の長さというか、物語はすでに著者の方にかかっているようでうし、また、『ライトノベル完全読本』でのMF文庫Jの編集長インタビューで挙げられていますから、続きは絶対読めると思います。

評価は10中8。 ファンタジーです。とにかくキャラが良くて、そして成長の物語です。かなりおすすめです!

[]ライトノベル完全読本と、雑誌二冊購入

 本日は『ライトノベル完全読本』と日経キャラクターズの発売日!というわけでいそいそと書店へ。と。そして活字倶楽部を発見し……。

 購入リスト。

  1. 『ライトノベル完全読本』ISBN:4822217043) 発行/日経BP 日経BPムック
  2. 『活字倶楽部? 2004年夏号』(雑誌コード:14079-09) 発行/雑草社?
  3. 『日経Characters! 2004.09 No03』(雑誌コード:07077-9) 発行/日経BP

 第一印象など。

 ライトノベル完全読本は、やっぱりなかなか興味深い無いようでありまして、ちゃんと読み込んでから改めて感想を……ですがとりあえず。ものすごい濃いです。が、若干……その読む世代が上めに設定してあるかなと言う印象。

 活字倶楽部は、とりあえず時雨沢恵一氏と、壁井ユカコ氏のインタビューが乗ると言うので購入。本日が発売日でありまして、地元の書店では発売日を逃すとほぼ即座に売切れてしまうので、実はあんまり購読できいなかったり。

 日経Characters!は、ランバ・ラル特集とか、最新動向ルパン三世、惜しい守るなど、さまざまな特集。相変わらずDVDが付属(というか全部付属しているのだから「特別」は無いと思う)、アニメ「北へ」の第一話と、押井守インタビューが混在しているのがなんともこの雑誌らしいかんじであります。

 というあけでじっくり読み系の雑誌でありますので、これら読み込みます。

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2004年07月23日(金曜日)

[][][]倉田英之『R.O.D? 第十巻』

『R.O.D? 第十巻』

著/倉田英之 イラスト/羽音たらく?

発行/集英社 集英社スーパーダッシュ文庫

 東京神田神保町にある自宅「読子ビル」の屋上で、「怪奇!紙を食う女!」と化し、本代を確保するために食費を抜き困窮生活を送っていた読子(25歳女性。職業特殊工作員兼臨時教師)の元に、一つの小包が届く。「大英図書館特殊工作部」と堂々と書かれたその包みには、指令を告げるためのテレビと、食料のロリポップと、そしてセーラー服。

 そして読子は日本のとある山奥に存在する、超文系学園に“女子高生として”潜入することに。そこは、膨大な蔵書を誇る、本によって学ぶ、まさに読子にとって桃源郷に等しき学園だった……!

 倉田英之最新刊。R.O.D最新刊にして、外伝であります。2004年7月スーパーダッシュ文庫新刊、読了。

 え~今回は、本文中にて倉田氏が語っているように、虚構(書いている作品)と現実(倉田英之氏のデスマーチ)の間をまさに行き来する……斬新と言えば斬新、というかこんな書き方を許せるぐらい筆力と勢いがあるからこそできる力業的な……なんつーか大暴走ってかんじであります。

 サブタイトルと言うか、本編タイトルが「R.O.D 一〇記念なのに外伝」ですし、いきなり倉田氏の現実をファンに突きつける(ぉぃ まえがきではない本文から始まります。

 そしてストーリーは、読子(25歳女性)が大英図書館のジョーカーからの命を受けて女子高生となってセーラー服を着て女子学園に潜入して、書泉(かく いずみ)というルームメイトに出逢い、そして三省洞(みつせい うつお)、そして國屋紀伊(くにや きの)の二人と本をめぐってバトル(戦いではない)を繰り広げていくストーリーであります。

 以下ネタバレ含む。

 そして物語は、あとがきすらのみこんで、どこまでが本当でどこまでが嘘か分からんような混沌とした感覚になっていくのですが(ちょっとおおげさ そのあとのエピローグでなんかとんでもないことになってますが。というか再登場希望。彼女、気に入りました。

なんというか……読子と良い好敵手と言うか。

 また、本文内の活字中毒の描写にあんまり笑いもしなければ引きもせず、うなづいた自分はダメですか?(ぉぃ

 なんというか全体的に暴走ですな(笑 自己パロディー作品とも言えるかも。

評価は10中8 笑った笑った。戦う読子さんも好きですが、のほほんとした読子さんも大好きです。外伝も平行して出してくれるとうれし~な。

[][][]冲方丁『カオスレギオン

カオス レギオン 聖戦魔軍篇(富士見ファンタジア文庫)

『カオスレギオン

著/冲方丁 イラスト/結賀さとる?

発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫

 天界と地界を分ける混沌の大地、あるカー名大陸。そこで、黒印騎士ジークは、かつて、共に理想を見た親友の男を追いっていた。かつては友、しかし、今は倒すべき相手……。

 冲方丁の作品。ファンタジー作品であります。 え~うえの自分なりに紹介が短いのは、自分の筆力じゃ無理だからです(汗

 話に聞くにこれは同名のゲームとリンクしている物語だそうでありますが、自分は損な予備知識無しに読みましたが……むっちゃくちゃ濃い。とにかくものすごく密度が高くて、すごい速度で物語が進んでいきます。一人の青年の友情と死と使命と理想と……。

 過去と現在が織り交ざって、次第に明らかになっていく真実……がすごく分厚くて、最後の最後まで戦いどうし、どんどん傷ついてぼろぼろになっていくけれど、それによって力や信頼を手に入れていく。そして、それによって友を……。

評価は10中7.5。 そして、その後『カオス レギオン 0』から始まるシリーズがあるんですが……どうちがうんだろう? 自分は0が出ていることを知らず、01から買ってしまったのでしばらくおあずけなんですけど……。

[][][][]MF文庫Jスーパーダッシュ文庫新刊入手!

 MF文庫Jのサイトが更新された翌日には必ず近所の書店に新刊が入っている法則、というわけで、情報処理試験の補講の後、学校帰りにうきうきと本屋さんへ。そして直行して購入!

 というわけで購入リスト。

  1. 『R.O.D? 第10巻』 著/倉田英之 イラスト/羽音たらく? (ISBN:408630192X) 発行/集英社 集英社スーパーダッシュ文庫
  2. 『ゼロヨンイチロク』? 著/清水マリコ イラスト/toi8? (ISBN:4840111073 発行/メディアファクトリー MF文庫J
  3. 『銃姫 (2)~The lead in my heart~』 著/高殿円 イラスト/エナミカツミISBN:484011126X) 発行/メディアファクトリー MF文庫J
  4. 『蒼穹の女神? (2)』著/すずきあきら? イラスト/がんぽん? (ISBN:4840111251) 発行/メディアファクトリー MF文庫J
  5. 『陰からマモル!? (3) 忍の里から来た少女』 著/阿智太郎 イラスト/まだらさい?ISBN:4840111243) 発行/メディアファクトリー MF文庫J

 つーか何気に今月発売のMF文庫Jすべて買ってますよ? だんだんノベライズなど原作つきの割合が減ってきて、よさげなオリジナルが多数出るようになって、なかなかよさげ。なんか新人賞を本格的にはじめると言う話も織り込みにあったし。

 というわけで第一印象。

 R.O.Dは今日の読了にしましたのでそちらで。

 あとは全部作家買いorシリーズ買いであります。

 まず、ゼロヨンイチロクは、清水マリコ氏のオリジナル最新作ですが、なんかどんどん独特の世界になってきてる。すげーいいかんじであります。

 銃姫はあいかわらずのいいかんじの雰囲気。スペースがあればキャラクターを出そうとするとかあんまり意味の無いデザイン性の装丁じゃなくって、いい感じであります。MFはそこら辺も独特だと思ったり。

 蒼穹の女神は、一巻が積んであるのに思わず購入。

 陰からマモルは……阿智太郎氏の本はなぜか無意識に手にとってしまうわけでして、特に理由なく(ぉ

 というわけで、R.O.Dにつづいて、現在はゼロヨンイチロクから読書中……。

[][]MF文庫J関連話題 - MF文庫Jライトノベル新人賞募集開始と2周年記念フェア。

 公式サイトには一切告知が無いけれど、今月のMF文庫Jの新刊帯、および折込チラシ「その名もJ」より、MF文庫J話題2つ。

 まず、一つ目。MF文庫J ライトノベル新人賞?を募集を開始するそうであります。

 これは、いままでMF文庫Jでは随時受け付けという形で随時募集を受けて受けていたのだが、今回二作品、

を第0回受賞作品として、今月より募集を開始するそうである。

 これが、ライトノベル新人賞では結構異色(?)、けっこう現代的に効率的な募集要項になっていて、ちょっとだけ抜粋すると

  • 三ヶ月ごとにまとめて予備審査を行い、佳作を発表。一年分の家作の中から年一回、最優秀賞および優秀賞を選出
  • 締め切りは三ヵ月ごとの月末。9月、12月、3月。発表は公式サイトおよびチラシにて三ヵ月後の25日。第一回最優秀賞は6月25日発表。
  • 選考はライトノベル新人賞選考委員会。
  • 応募資格は不問だが、他社でデビュー経験の無い新人に限る。
  • 応募規定は未発表のオリジナル作品日本語で、40文字×34行の100枚から120枚(400字詰め300から400)、必ずワープロ、パソコンででA4にプリントアウトしたものに限る。

 と言う感じてありまして、そのほかに、メールアドレス、略歴のなかに他賞への応募歴を結果にかかわらず明記するように求める、希望すれば評価シートを送ってもらえるっぽい、などがあります。

 いままでワープロ原稿が望ましい、としていたのはあったけれど、ワープロ原稿のみの応募として、さらにメールアドレスを必須としているあたり、やっぱりそういう時代なのだな、メディアファクトリーっぽいと思う。

 賞は、正賞としての盾のほかに、最優秀賞、優秀賞、佳作それぞれ100万円、50万円、10万円と副賞がつくようです。また、送り先が「アクティブコア編集部」となっているけど、アクティブコアってなんだっけ?

 また、げんざいのじてんでは選考委員会のメンバーが書かれていないが、これは編集部などが審査するのだろうか。そうすると、……文学賞メッタ切りでメイフィスト賞もそういう形態だといっていたけれど、いろいろ違った切り口になるのだろうか。

 大期待しつつ、応募なさるかたはがんばってください!


 ふたつ目の話題。MF文庫J二周年記念フェアが開催中であります。

 期間中、帯につけられている券を三枚、応募シートに添付して送ると、全員サービスとして(要返信用封筒だけど)デカしおり5枚セットが、そして、神様家族Tシャツ(ヤスダスズヒトデザイン!)、陰からマモルぶる丸ミニクッション、銃姫弾丸デザインペンダント(アンブローシアがしていたものがモデル)、MF文庫Jカバーイラストタペストリー(希望の文庫の表紙絵を印刷してくれる!)の4つが、だいたい月2名から3名あたる、というものであります。

 とりあえず、ヤスダスズヒトデザインの神様家族Tシャツほし~! すげーよさげ。あとタペストリーでは、是非『あそびにいくヨ!』の放電映像氏のイラストの表紙とか、『葉緑宇宙艦テラリウム?』の表紙、嘘シリーズのも……。などと妄想してみる。とりあえず三ヶ月で3回は応募するだろうけれど。確実に買うんだし応募しとかないと。

 というかただのフェアの紹介でしかないのに、折込のまんが「えむとえふ」?なんかよさげであります。

[]キーワード数計測。

 最近リファラをみるにつけ……どうも、検索気で、本関連の非常にピンポイントなキーワードだと、はてなダイアリーより上位に来ている感じがする。というbookグループの本日のキーワード数を久々に数えてみる。

2056個!

他の方が作成なさったキーワードで「へ~」と思い本を買うことが増えつつあったりする自分であります。

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2004年07月21日(水曜日)

[][]神野オキナ『封神機伝 マカリゼイン?

『封神機伝 マカリゼイン?

著/神野オキナ イラスト/田沼雄一郎?

発行/朝日ソノラマ ソノラマ文庫

 全長八百メートル、全幅三百五十メートルで、全高が三百メートル。重量は推測で八千億トン……。 後に、「無機物融合型災害特殊大怪獣」略して「融災獣」と呼ばれることになった物体。「我ワ神ナリ。」そう咆哮を上げる。日本に出現したそれは、日米の一年分の使用武器をすべて使い尽くし、戦略核を使い、ようやく沈静化した。しかし……ミサイルによって砕かれ、撒き散らされた破片は生きていた……。

 数年後、それらは活性化し、「融災体」として繰り返し出現するようになる。それらを倒すために作られた組織「マカリゼイン」と、それを封印し、酸化鉄の塊にするもの……それは、そのための能力を持った少年、朱雀ハルカと、室蘭九龍の二人が駆る「我神」と「牙鳴」らによるチーム。

 そしてもはや何にも代え、人々の生命を守る重要な存在になったハルカだったが、そのハルカに、一人の女が近づく……。

 神野オキナの最新刊。ロボットもの。読了であります。


 この話は、ロボットものであります。も~、著者が「ロボット好きです」というのが伝わってくる感じでありまして、また、それ以上にボーイミーツガールでもあります。

 主人公のハルカと九龍は、ハルカは難民キャンプですごした経験を持ち、武道によって強く優しく、他人を思いやる精神を持った少年で、九龍は、人の上に立つことを前提として来た軍属の厳格な家族に生まれ、そして真が是リオンに所属する頑なな少女。

 お互いに意識してるのに……なんつーかですね、読んでいくうちにだんだん気付いてくるんですが……とある理由によって(これも神野流?)大体同じぐらいの年頃の男女が、表紙絵の姿でやっているわけで、やっぱり二人ともその意図は知っているんです。だからすごく意識しているはずで……そ~やってよむとも~~~~!

 また、未来を見る能力を持つ女性がその二人の間に現れるんですが……。

 以下ネタバレ含む。

 彼女は、マカリゼインとは対極に位置するといってもいい位置にいる組織の人物です。そして、その能力から、最良の行動を取ります。それが……核です。

 劇中時間ではそれほど長い時間、主人公たちと共にいたわけではないのですが……最後のシーンに、ぞくぞくと来ました。出てきたときはあっけっぴろげのお嬢さまの印象だったのに……。自分、彼女が一番好感を持ったかも。能力を持っていても、人間の女性りだという……。

 全体的にそれぞれのポジションが出てきただけで、どれもシャープに彫られていない感じであります。そして、まだ物語りは一つの事件が通り過ぎただけで、まだ完結には遠い感じ。いいキャラ持ってそうなのに、話程度しか出てこない人もいますし、とりあえず続きに期待しつつ。ハルカと九龍は、やっぱり最後は……なんでしょうかねぇ。最後は。さまざまなジャンルを執筆なさっている神野オキナ氏の腕に期待というか、妙なごまかしが無いようにしてほしいというか。


評価は10中7.5。続き熱望! これで終わらせないで~!

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2004年07月19日(月曜日)

[][]冲方丁『マルドゥック・スクランブル』(全三巻)

マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)

『マルドゥック・スクランブル』(全三巻)

著/冲方丁 イラスト/寺田克也?

発行/早川書房 ハヤカワJA?

「なぜ、私なの?」「死んだほうがいい」……少女娼婦バロット。彼女は、彼女に新しい身分を与え、囲っていた男に、車の中に閉じ込められ、爆炎に焼かれる。 ――次にバロットが意識を浮かび上がらせたとき、そこには、瀕死の彼女を助けた、委任事件担当官のドクターと呼ばれる男と、そして同じく委任事件担当官のウフノコック――ねずみの姿を持ち、自らをあらゆるもの……武器にも姿を変えられる、いや、万能武器として生まれた彼がいる場所。

 バロットは、自らに施された「マルドゥック・スクランブル09」の適応による能力と、新しい環境を感じながら、すごしていく……。しかし、バロットを焼き殺そうとした男が放った、別の事件担当官の手がバロットに迫る――。

 このライトノベルがすごい! でも、このSFがよみたい!でもでていて、も~気になっていた本であります。シリーズ三巻というより、上。中、下といったかんじで、完全につながっている作品でありますので、三冊まとめて読み終わって読了であります。


 この作品、SFです。そして、それと同時に、一人の少女が、脱皮して、勝ち抜いていくために、新たに生きるためへの物語であります。

 実は、冲方丁氏の作品を読むのはこれが初めありますが、あらゆる面ですごい。物語の流れ、つながり、そして……ありがちな方向に流れそうで、絶対に流れないこと、読ませ方、なんかすごい。

 そして、いろいろなところを、著者氏本人は「現実のほうが」と書かれていますが、しかし、それを正面から書いている感じがするところがすごい。また、キャラクターが。

 自分などは普段、電撃文庫MF文庫J周辺を中心に読む人で、ハヤカワ文庫系は、ほとんど話題になっているから、という程度しか読まないのですが、そうやって未チェックで、気になっているけど読んで無い人、とりあえず読んでください。読むべきです。

 以下ネタバレ含む。

 物語の中では、実は始まりから最後まであんまり時間がたってなくって、その間の物語が丁寧に書かれているというかんじで……特にカジノのシーンは圧巻であります。戦闘シーンなんかより、ずっと緊迫感があって。そして、自分は、そのカジノでのあいて、アシュレイと、ベルウィングが、なんともお気に入り。そして、その前でドレスを着て、お嬢さまを演じているバロット。いや、これも戦いか。

 自分は手札の基本的な型なかはともかく、詳しいルールを知らないんだけれど、それでも緊迫感が伝わってきて、思わずこっちもうわっと飲み込まれていました。


 そして……はじめはなんか妙な人だ、と思ったドクターとかも、物語が進むにつれて、自分もバロットとともに彼らのことが分かってきて、なんかだんだん好感もてました。ウフノコックは、なんというか十二国記の楽敏というか、単にねずみだからというより、本質的にいいいとなんだな~、そしてこういう星の巡りあわせと言う感じで……。

 これは三冊で一つの物語です。一冊だけ買って読み、もし万が一本屋さんが開いていない時間に読了した場合……ものすごく後悔するでしょう。三冊一度に買って読むことをお勧めします。

 また、冲方丁氏のサイト『ぶらりずむ黙示録』で、7月一杯まで(この期限がたぶんなにかその先にあるんだろうということを予感させますが)マルドゥック・スクランブル、プロモーションが公開されています。

評価は10中9。なんつーか自分の筆力ではよさがまったく伝わらないけれど(汗 とりあえず気になっていたらとりあえず読みましょう!

[][]小野敏洋『バーコードファイター』1~5(再読)

 ゲーム好きの少年、虎堂烈は、「天気ピーカンいい気分」「こんな日の放課後は」「久しぶりにゲーセンに直行だァッ!」と、よく行くゲームセンターに直行するが、なぜかいつもの場所はがらーんと人が誰もいない。おっちゃんが言うには、みんな新しく屋上に出来たゲームドームにいるらしい。

 早速そこに言ってみると、そこはなんと、ドームの天井全体がモニターとなった空間、そこは、バーコードをつかって戦うゲームの場所だったのだ!

 しかし、そこで幼馴染のさくらに借りたバーコードであっさりと負けてしまう。しかも負けた野郎は掛須巧という七三わけな奴!

 そして列は、一週間後カケスに勝つために、「さくら手伝え!!」とあちこち探し、そして研究を重ねる。そしてついに、自分のバーコード「ダッシュビートル」を見出した烈は、掛須との戦いに望む!

 いっちょバリバリ少年漫画、小野敏洋のバーコードファイター全五巻、再読であります。 復刊記念と、最近立て続けに「バーコードファイター トラウマ」で、本の虫の書庫にいらっしゃる方々がたくさんいまして、それもってことであります。

 さて、自分のつたない文章でありますが、上の文章をご覧になっていただくと、普通に「あぁ、良くあるメーカー協賛の少年漫画ね」という感じでありましょう。が、違う。これを、自分のつたない文章でありますが、最終巻である第5巻をちょっと書いて見ます。

家庭用のバーチャルリアリティー体験ゲーム機が発売された。 さくらは、そこでとあるゲームショップで手に入れた、不思議なゲームソフトを入れる。 典型的なRPGな世界ね、と、さくらはデータを入力していく。性別は当然女の子、なまえは、サクラ、職業は……「お姫さま」……次の瞬間。さくらは魔王の白で白いスーツを着て、黒い首輪と太い鎖でつながれていた。そして、意識はゲームの中に……。

 烈は、翌日、学校に現れないさくらを心配して、さくらの家に足を運ぶ。すると、そこには気を失って倒れたさくらが!そして、それにはバイオコードの技術が使われていると言う……。

 烈たちは、さくらを救うために、さくらをゲームドームへと運ぶ。そして、ゲームドームから、さくらが囚われている世界へと入っていく……

 そう、最後のほうはほぼバーコードバトラーとは関係ありません!ええ、関係ありませんとも。


 物語は、はじめの三巻はバーコードバトラーな感じですが、途中でバイオコードがでてくるあたりから変わり始め、はじめから一般的なこういうメーカーのホビーと提携したようなものとはちょっとにおいが違う感じがしていましたが(一巻のP59の、5コマ目で、烈がバーコードを採取しているシーンで出てくるものが、まんがじゃなくて小説だったりとか((たとえば、今見るとスティーブン・キングの『キャリー』だとか、マイク・レズニックの『一角獣をさがせ!』だったりする。 というか『一角獣を探せ!』は普通に読んでみたい)して)

 そして、多分、トラウマの理由としてあげているのは……以下ネタバレ含む。

 ヒロインが、男です(え゛え゛~!という読者の声も収録)。というか、すげーかわいい子なわけですよ。「れっちゃん!」、てなもんですよ。そしてかなり来て、二巻の中ごろで明かされます。 また、後に、某ダンボール覆面作家上連雀三平の作品にも出てきているとかいないとか。

そしてここら辺に、小野敏洋氏のメッセージが隠されていると思う。

 トラウマと言うより、ここらへんに自分の原体験があるんじゃないかという……。かなり影響されています。

 そのほかに、少年漫画ですけど、しっかりと、大人(おっさん)や兄ちゃん、そして麗しくってかわいいお姉さまもしっかりでてきて、小野敏洋氏ですよ。

 また、勝気な女の子「鈴白綾」ちゃんや、「バトルが終わればただのおもろい外人」のスティーブ、樹雷三兄妹とか、大阪に澄む烈のライバル「カイ」も出てきます!もうここらへんは王道ですよ!

 とにかく燃えます。そして、さくらちゃんに萌え~ですよ。けなげな幼馴染です。

 また、メカが独特の丸みを持っていて、分かりやすくて独創的なのもバリバリ。なんかすっごく戦うためのメカという感じがしないのがいいかんじでありまして、なんか無意味に鋭くないのがなかなか。キャラクターに会ったデザインがされてて、これもお気に入りであります。

 というわけで、気になった方は、とりあえず復刊ドットコムの、バーコードファイター復刊ページへ。秋ごろ予定だそうでありますが、まだ投票受付中との事。

 自分としてはこれと一緒に、甲殻機神ヤドカリくんも復刊してほしいところ。こっちもいいんです。

評価なし。不能。自分はは大好きだ~ッ! さくらちゃん萌え~。

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2004年07月18日(日曜日)

[][]矢上裕『GO West!? (2)(3)』

『GO West!?(2)(3)』

著/矢上裕

発行/メディアワークス 電撃コミックス?

行方不明の両親を探すために西へ西へと進んでいる少女、ナオミだったが、“自称”兄ちゃんと父親に付きまとわれ(?)なんだかんだいってけんかして破壊活動をするは大迷惑。 というわけで、ナオミは二人の手を握らせ、「仲良くしてちょうだい。」と言ったのだが……?(第6話)

 『エルフを狩るモノたち?』の矢上裕、最新シリーズ。スカッとするさわやかなギャグ漫画であります。

 一巻では、ナオミが旅立って、そしてなんか妙なメンバーに付きまとわれるはまでの話でしたが、2巻、3巻は、ナオミが探すということを考え、「なんとなく付きまとわれるやつら」から「パーティー」へと変化していく過程、というかんじであります。

 西へ、西へ、どこまでもまっすぐな感じ。ばっかばかしくって、やたらとスケールがでかくて、なんかすげーさわやかな奴らの話でありまして、それが全力疾走してるかんじ。この疾走感とかと含めて大笑いできる。やっぱりいーなー。無条件に楽しめます。

評価は10中8。なんか本棚に並べると目立つな~この背表紙。

[][]矢上裕『住めば都のコスモス荘? (3)』

『住めば都のコスモス荘? (3)』

著/矢上裕 原作/阿智太郎

発行/メディアワークス 電撃コミックス?

 (一応)ドッコイダーの宿敵であるクリーカこと栗華は、ある日、鈴雄と小鈴に、絵本を見せられて「泣ける話ですよね?」と言われるが……アンドロイドである彼女は、なく機能を持っていなかった。そのことに対して少し考える彼女だったが……そのとき、「お涙頂戴星人ゴキューン」が来訪し……ッ

 著/阿智太郎、イラスト/矢上裕の同名の小説の、イラストをつけた矢上裕自らの漫画版であります。が、漫画版といっても、ただ小説を漫画にしたんじゃなくって、どっちかっていうと住めば都のコスモス荘シリーズの、2.5巻とか3.5巻とかそういった感じの作品、三巻で完結です。

 というか……意地っ張りでどっこいとか、最後のあたりなんて、もう泣けるっていうかもう……。なんかすげーほっこりしちゃう。『GO West!?』の疾走間というかそういうのは無いけれど、だけど、なんかこう、おちついてほっこり出来る感じであります。

評価は10中8。 とりあえず阿智太郎『住めば都のコスモス荘』が好きな人は読みましょう。読んで泣け!


[][]小野敏洋『ネコの王? (3)』

『ネコの王? (3)』

著/小野敏洋

発行/小学館 サンデーGX?

 出現した悪魔。修は、ネコの王として悪魔と戦う…ことになる。 そんな日でも、修はネコの王として、いろいろな小さな困りごとなんかを解決していくのだったが……修は、その中で思わぬ人と出会う。

 ……そして、修は、ついに悪魔と対峙する……

 ついこのあいだ『バーコードファイター』の復刊が決まった小野敏洋の漫画『ネコの王』最終巻。

 今回はなんつーかちょっと大変な感じになってますが、かなり健全で、結構お気楽な少年漫画です。ええ、健全ですとも。冒険あり、幼馴染あり、ダイナマイトねーさまあり、ちょっとエッチもありですよ!

 最終巻ですが……ぶっちゃけいろいろなところで聞くと、やっぱり少年漫画誌の限界に挑戦して、みたいなかんじっぽいです。大幅加筆修正されているという……というか小野敏洋氏の漫画って大抵そういう感じなような……。だけど、それの持ち味があってしっかり少年漫画です。


評価は10中7.5。「小野敏洋」の次回作もたのしみにしてます~。それから、カバー取ったあとも要チェック。

[][][][]続きの本を数冊と、月刊ASCII入手。

 起きてすぐ、マルドゥック・スクランブルを読み……一巻を読み終わったが続きが無い! というわけで、まだ食事も取ってないのに本屋さんへ直行。そのたもろもろ買い込みました。

 購入リスト。

  1. 『月刊ASCII? 2004年08月号』(雑誌コード:03595-8) 発行/株式会社アスキー
  2. 『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion――燃焼』 著/冲方丁ISBN:4150307261)発行/早川書房 ハヤカワJA
  3. 『マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust――排気』 著/冲方丁ISBN:415030730X) 発行/早川書房 ハヤカワJA
  4. 『ネコの王? (5)』著/小野敏洋 (ISBN:4091570151)発行/小学館
  5. 『GO West!? (2)』著/矢上裕ISBN:4840225656)発行/メディアワークス
  6. 『GO West!? (3)』著/矢上裕ISBN:4840227381)発行/メディアワークス
  7. 『住めば都のコスモス荘? (3)』著/矢上裕 原作/阿智太郎ISBN:4840227411

 第一印象など

 月刊ASCII8月号は、特集1915.925で世界が変わる!?「新プラットフォームに隠された未来」と、それに関連した特集2、「読まないわけに行かない最強自作」の日本。また、夏の最新CPU特集なんてものもあるが、自分はあんまり自作の周りというか、製品カタログと言うのは大抵の動向にはそれなりに興味があるけど、自作などというものが出来るほどお金が無い自分は、それよりもWindowsXP SP2の記事などが興味深い。また、「ブルースクリーンの世界」など興味深い連載も。またスチームボーイに関する記事も。アニメ誌などの方向ではなく、技術的な方向から考察していて、なかなか興味深い。

 また、もっと注目は、今月号からCD-ROMの付属がなくなった。おかげでかなり非常に読みやすくなった。なんか最近の月刊ASCIIの付属CD-ROMは特に特集でも無いのに大量にフリーソフトを収録してみたりと迷走気味だったけれど、落ち着いた感じ。その代わりに、月刊アスキーWebがオープンした。(http://www.ascii.co.jp/pb/ascii/)サイトもなんか充実したかんじでありまして。

 マルドゥック・スクランブルは、「なぜ一巻を買ったと、すべてそろえておかなかったのか」とそのときの自分に言いたい。速攻購入。感想は全巻読み終わってから。

 ネコの王は、バーコードファイター復刊決定記念、というわけじゃないけれど、なぜか最終巻を買って田舎ってので購入。

 GO West!と、住めば都のコスモス荘も、発売されたときに変えなかったので購入。漫画三冊は後で読了にいたしますのでそちらで。

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2004年07月16日(金曜日)

[]試験があるので封印していた、ニュータイプ&アニメージュ入手。

 本当は、他の専門書籍もみに言ったのだけれど、とりあえず保留。.com Masterの結果がでるまでとりあえず保留にしておこうと思う。その間できることを色折と言うわけで。

 というわけでリスト。

  • 『月刊アニメージュ? 8月号 通巻217号』(雑誌コード:01577-08)
  • 『月刊ニュータイプ? 8月号』(雑誌コード]07009-08)

 第一印象など。

 ニュータイプは、表紙は「トップをねらえ2!」。つーか2が出るのか……ぜんぜん知らなかった。あかんがな。特集はそのほかに、起動戦士ガンダムSEED DESTINY。と。というかSEEDか……。こっちでも放送するんだろうなああん?。フレッツで見ろというのはさすがに……。付録は……なんじゃこりゃ……全く知らん……という(ぉ 自分の地方でアニメが放映されなくなったことを実感するポスターと、首都圏ばかりしか乗っていない(まぁそっちしかイベントが無いから仕方が無いのだが)恒例のイベントガイドブック。 そのほか、自分は、「菅野よう子のぽっかりした。」と、「西村しのぶ?の下山手ドレス」「ゆうきまさみの果てしない物語」「黒田洋介の10年たちました」などの連載のために買っているので、あとはぺらぺらめくる程度。というかテレカ100枚×2プレゼントなど見ても、あんまり食指が動かないのはどうなんだろう自分……。

 アニメージュは、表紙はガンダムSEED DESTINY。特集は、自分の地方では放送していないことでおなじみ(ぉ 鋼の錬金術師。付録も、このクリアフォルダ(投げ込みファイル)である。また、そのほかには、秋の新番組プレビューなど。……つーかこの新番組プレビュー……地元じゃほとんどすべて見れないということを再確認するものがあり……自分は「富野に聞け!!」と「この人に話を聞きたい」(……今月号はお休みでした。残念)、それに「アニメーション制作進行!くろみちゃん」「まじょっ子ソンソン」などの連載のために買っているので、他はぺらぺらめくる程度。が、なんかコラム類が充実している?

 改めて、ふたつの雑誌の性質の違いを思う。たぶん、基本的にアニメに興味が無い人が買うものではない、コアなファン雑誌ニュータイプと、コラムなども充実させてきて、アニメ本体もだが、それを作る人にも焦点を当てつつ、しかし玄人になりきれない部分もあるアニメージュと。『ゆうきまさみの果てしない物語? 地の巻』などを見ていると、昔のニュータイプのほうがもっとこう濃かったのかと思う。

 一度、ニュータイプ的に濃くいったニュータイプと、アニメージュ的に濃くいったアニメージュ、が、一回ムックでもいいので出たら、すごくすごいんじゃないだろうか。『日経キャラクターズ?』のようなかんじで突き詰めてみたいな。読んでみたい。


[]青山ブックセンター?倒産。閉鎖へ。

 各所より。青山ブックセンターが倒産、閉鎖したらしい

 が~ん。な、なんつーかですな、自分の中では漠然と、おしゃれな書店の総本山で、東京の中では、神田神保町?、書泉ブックタワー?とならんで一度は行ってみたい場所だったんだけれど……。が~ん。ショック……。

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2004年07月14日(水曜日)

[]小野敏洋『バーコードファイター』復刊決定!ばんざ~い!

 絶版になってしまった本の復刊を行っている、fukkan.comにて、小野敏洋氏のある意味伝説のコミックス『バーコードファイター』が復刊されることが決定したそうである!ばんざ~い!


 『バーコードファイター』は、『コロコロコミック?』に連載された漫画である。ちょうど、自分が買っていたころだから……今から10年位前に連載されていたものになる。繰り返すけれど、連載されていたのは、かなり純粋な少年が読んでいるコロコロコミックだったのだが……その少年たちが読んでいて、トラウマになるようなある意味毒なものが……。

 しかもその名のとおり、当時はやったバーコードで遊ぶ機械と連動していたマンガだったのだけれど……だんだんだんだんずれてきて、最終的にはほとんど関係のないものになり、そしてこの漫画家氏らしく、思いっきり少年漫画の限界に挑戦して……(以下略

 このバーコードファイターに登場したキャラクターの一人は、某覆面漫画家上連雀三平?氏の作品にも登場していると言うから、どういう感じなのか予想が付く……か?。


 非常に印象に残っていて、自分はコロコロコミック作品では、『電人ファウスト?』『電撃ピカチュウ?『甲殻機神ヤドカリくん』『ランポ?』『サイポリス?』なんかと一緒に大好きだった作品でありまして。……と同時にそれらって今から思うと、コロコロコミックの作風からなんとなく浮いていたような印象がった。んだけどすげー好きだった。最後の頃はそのために買っていて、電撃ピカチュウとランポの二作品が『コロコロコミックススペシャル』*1に移動したのを契機にコロコロから卒業したのだった。それから別冊だけしばらく買っていたかな。電撃ピカチュウが連載終了するまで。


 しかしともかく今回はめでたいめでたい。実は自分はこれに投票したのだけれど待ちきれずに、オンラインの、少々プレミアをつける古本屋さん(値段は聞かないで)で全巻同時購入していたりするのだけれど、だけど望む人は多くて。こういった少年漫画は、コミック化されていても、連載を終了してから直後、あっという間に店頭から消えてしまう。(おぼっちゃまくん、とかは例外中の例外)そのため、初めのころの巻は再販されて結構出回るのだけれど、最後の方の巻に従ってあんまり出回らなくなくなって、探している人も、三巻ぐらいまでは持っているけれど、その後が無い、と言う人が多かったようだ。

 発売は11月を予定。それまではまだまだ復刊投票受付中。今までもただ復刊するのではなく、著者のコメントがついたりする例も結構あるので楽しみに待つことにする。


[]太洋社BookIndex8月コミック新刊情報

 太洋社BookIndexコミック新刊情報が更新され、2004/08月分が公開された。


 というわけで、チェックリスト。

 待ちに待ってた三冊きた~っ!

 特に、石田敦子氏新作書いてたんだ~。絶対チェック。今回こそ連載雑誌が休刊になりませんように。

 そのほかには、『ぺとぺとさん?』のイラストも担当されているYOG?氏がなんか新作を。って1890円!? うは~。というか以前出ている氏の画集『おひるね』より高いですよ?*2……画集の新装版なのかな?とりあえず金は無い……が気になるのでリスト入れておく。


[]ページのデザインを更新。

 ページのデザインを更新しました~。基本的にははてなダイアリーのほうの「高森太郎の日記。」のほうでぐにゃぐにゃいじっていたものが、だいぶ固まったので@g:bookもこんな感じに統一しました。

 ポイントは

  • サイドバーを廃止……といいつつ、上の部分がfloatでサイドバー的なものがあるんですが。
  • サイドバー廃止に伴い、利便性を挙げるためのバーを追加。Geckoなど、最新の、「position:fixed;」属性に対応しているブラウザをお使いの方は、ナビバーは画面右下に出ています。……じゃまと言う話も……。
  • モジュール位置を変更
  • サイドバーが廃止できたことで余裕が出たので、本文の左右の空白を減らしました。このデザインとこの配色だとどうしても圧迫感がでてくるので、それが和らいだかな~と。

 たぶん折をみてまたいじりますが、なにか不具合、ご意見などございましたらコメントいただけるとありがたいです。よろしくお願いしますm(_ _)m

*1:『別冊コロコロコミック?』とも言った。もしくはコロスペとか別コロとか略したり

*2:よくみれば、amazonで「ユーズドストア6499円から」とかとんでもないことになってます(汗

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2004年07月13日(火曜日)

[]『ライトノベル完全読本』、発売日正式決定。

 各所より、『ライトノベル完全読本』の発売日が正式決定し、ISBNもついてamaoznなどでもデータがのりました。

 さてたのしみにつつ、とか言っていたら有里さまが、内容をご紹介なさってますってあれ?発売前じゃ?  とりあえず有里さまっていいったい何者か、というのはかなり気になりますがとりあえず置いておいて(ぉぃ 


 ライトノベル完全読本 (日経BPムック)とりあえず自分は、すでに購入することは決定しているのですが、緒方剛志?×放電映像の対談が載る!? わ~い。緒方氏はともかく(ぉ 放電映像氏がどういう人なのか読んでみたい。また、久々にエッセイストじゃない中村うさぎだ~。また、冲方丁×古橋秀之対談なんてものも。しっかりツボを抑えている感じだ。

 また、なかなか興味深い記事がたくさん。作品もだけれど、その中の人々にピントを合わせているし、また、ライトノベルを一切出版していない出版社で、こういう形で出すと、やっぱりレーベルとか系統とかを横断してやれるというのもおもしろげ。

 とりあえず大注目。問題は、地元の本屋さんでちゃんと入荷してくれるか、だね。発売日前後は毎日特攻をかけるとするか。

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2004年07月12日(月曜日)

[][]高殿円『銃姫 (1) ~Gun Prince The Majesty~』

銃姫〈1〉Gun Princess The Majesty (MF文庫J)

『銃姫 (1) ~Gun Prince The Majesty~』

著/高殿円 イラスト/エナミカツミ

発行/メディアファクトリー MF文庫J

「人間よ弱くなれ」神がそういって人々から魔法の力を奪い、力を込めた銃を使わなければ魔法が使えなくなってしまった人々。そして魔法は一部の人々のものだけになった。

 少年セドリックは、姉のエルウィング、そして少女アンブローシアとともに、世界の運命を分けると言われる銃「銃姫」を奪った者を追って旅に出た。


 今月続編が出るにあたって、積んであったのを読了。……というかですね、各所で「よかった」っていろいろ利いて、そのくせ発売日に確保してあったくせになんで積んであったかな~自分。すげ~よい。

 物語は、銃によって魔法が使われる、そして20世紀初頭くらいにまで科学技術も発達している世界です。そこで、奪われた銃姫という銃を追ってゆく三人の物語なんですが、いきなり、ぼこっと最低限のことだけで物語が幕を開きます。そしてだんだん、だんだんに明らかにされていって、彼ら三人の関係も……く~~ぅ!

 とりあえずですね、三角関係っつーかですよ、取り合う、っていうかんじじゃないけど、あの微妙な関係がいい。たぶん、セドリックとアンブローシアは……あ~、いや、なんでもないです(何

 また、イラストもなんとなくこの彩度が抑え目のいらすとがなんともいいかんじでありまして、P147の、それだけみたらなんかものすごく壮大で美しいいらすとなどが本文とあいまってなんとも~。

評価は10中8 続き大期待。一見地味な雰囲気なんですが、読んでいくにしたがって、しっかり良いです。2巻は今月、7月24日発売。

[][][][]SFな本数冊入手!

 とりあえずちょっとだけ時間に余裕があったので本屋さんによったところ、なんか思わぬものが。

 というわけで購入リスト。

  1. 『魔女でもステディ ラブ・ペア・シリーズ?(1)』 著/岬兄悟 (ISBN:4150301980)発行/早川書房 ハヤカワJA
  2. 『女神にグッバイ ラブ・ペア・シリーズ?(2)』 著/岬兄悟 (ISBN:4153032022)発行/早川書房 ハヤカワJA
  3. 『大魔王にアタック ラブ・ペア・シリーズ?(3)』 著/岬兄悟 (ISBN:4150302405)発行/早川書房 ハヤカワJA
  4. 『今宵、銀河を杯にして』? 著/神林長平 (ISBN:4150305188)発行/早川書房 ハヤカワJA
  5. 『カオス レギオン? 01』著/冲方丁 イラスト/結賀さとる?ISBN:4829115378) 発行/富士見書房 無事見ファンタジア文庫

 ラブ・ペア・シリーズは、リメイク版が徳間デュアル文庫で出て「……なんかこの妙な小説は。」となんだかんだいって気になっていたが、どうしても続編が出ず、ずっとハヤカワJA版を探していたので購入。というか三冊一度に手に入るとは非常に運がいいな。

 今宵、銀河を杯にして、は、はてなダイアリークラブでそういうのがある、と言う名前だけ知っていたんだけれど、これが元になっていたのか~。というわけで購入。

 ずーっと気になっていたのだけれど。って、今見ると、おもいっきりはてなダイアリークラブのほうに書いてあった……。

 実は神林長平氏の本を手に取るのは初めて。雪風は、気になってはいたものの、なんとなく手に取らないままここに来てしまったし。

 というわけで、しばらくSF漬け……か?

jincjinc2004/07/13 16:40岬兄悟・・・なんて懐かしい名前が、とりみきが表紙のイラストを書いていた頃のですな●ついでに未完の帝王 火浦さんあたりも復刊しないかな(新作は無理だろうから)

TakamoriTarouTakamoriTarou2004/07/14 01:17こんばんは~
なつかしい……お名前なんですね~、adraさまにも教えていただいたんですが。 自分はデュアルにいきなり出てきた異色のベテラン作家、みたいなイメージで……。▼火浦氏……え~っと未完の帝王なんですか?なんか自分、何冊か積んでるんですが、未完なんですか?▼今の時代にちょっとだけ装丁をかえるとかすれば結構話題になりそうな本がけっこうあますもんね。デュアル文庫がそういうふうにどんどん出してくれるかと思えば最近下火ですし……。

jincjinc2004/07/14 15:42そうですね●『高飛レイク・・』は本編1冊、外伝2冊(なんで?)でそのまま、●『スターライト・・・』は1994年に4巻目のタイトルだけ発表になってそのまま、●『ガルディーン・・・』も最後に本になった外伝2が1998年、そういえば、「ザ・スニーカー」で掲載予定が出たといううわさも(掲載はされていないようですが)・・・●とまあこんな感じの方であります

TakamoriTarouTakamoriTarou2004/07/14 16:19なんといいますか……orz。いつまでたっても最終巻を出さないとか、ある日本の後ろを見たらいつの間にか完結してたことになっていたとかそういう日とってたいてい一作だけでですけどこんなにとは……。▼復刊しても被害が広がるだけとか(ぉぃぉぃ ですけどそれだけ魅力があるということなんでしょうけれど……。やっぱり復刊したら気になるから読むだろうなぁ。たとえ完結していないと知っていても……。

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2004年07月11日(日曜日)

[][][]鷹見一幸『ガンズ・ハート (3) 硝煙の栄光』

『ガンズ・ハート (3) 硝煙の栄光』

著/鷹見一幸 イラスト/青色古都?

発行/メディアワークス 電撃文庫

 先のスタンピートでの戦いのとき、多大な貢献をしたとして、下級士族としては異例の殊勲者となったケリン。それは既存の壁を破り風通しを良くしようとする他に、知の教団に対する政治的な意味を持っていた。 考えることを禁じ、新たなものを生み出すことを禁じ、その知恵のすべてを持つとされる知の教団。

 そして、スタンピートに新たな武器とあらたな知恵で立ち向かったケリンたち。そして西域国。

 知の教団はついに、西域国に最後通告を出す。西域国の存亡をかけた、知の教団との戦いが始まる……。

『時空のクロスロード?』『でたまか?』の鷹見一幸の最新作。電撃文庫7月の新刊。

 前巻までが、スタンピートに伴う一連の戦いで改革の始まりだとすれば、今回からは、知の教団と知をめぐる戦いの始まりです。

 そして、相変わらずの鷹見節。考えるもの、知恵を持つものと、保守的な考えと、硬直した考えを持つものとの戦いです。それぞれ、考えるもの、知恵を持つものをケリンたちの側、保守的な考え方、硬直した考え方をもつものを知の教団側としています……絶対懲悪的な物語です。

 そして今回は人間対人間になっています。

 良くも歩くも絶対懲悪な物語、良くも悪くも「若い」物語なんでしょう。突っ込んでいたらきりが無いというか、もう少しだけ多面的に物語を掘り下げたら、もう少し味がでて面白いだろうな、とも思うんですけど。今までのスタンピートでの戦いののりで、人間対人間の物語をそのまま書いてよかったのだろうかと思います。だって……ねえ。具体的な考えもなしに、一人の人間を平たく物語にしていく……。それが続いていたのにはそれなりに理由があるはずでは、なんて考える自分はあれかな、もうこの本の読者には向いていないのかなぁ、などと考えてみたりして。年取ったのかなぁ。質はともかく、などと恥ずかしげもなく書く野郎などは嫌いというかそんな腑抜けなものを、ファンだと言って作家の名前で本を買っている奴に失礼だとは思わないのかなどと考えるあたり……。どうなんだろう。

評価は10中6.5。


[][]『ARIEL読本』、8月下旬発売。

 モノグラフさまより。ARIEL読本、8月下旬発売だそうであります 。美しい表紙も公開されております。

 以前は7月下旬と言ってましたが、どうやら朝日ソノラマ文庫以外の発売日にあわせて発売される形に変更になっただけというかんじか。ISBN:4257037016で、amazon.co.jpでは8月3日発売予定になっています。

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2004年07月10日(土曜日)

[][]壁井ユカコ『キーリ (5) はじまりは白日の庭(上)』

『キーリ(5) はじまりは白日の庭(上)』

著/壁井ユカコ イラスト/イラストレーション田上俊介?

発行/メディアワークス 電撃文庫

 不死人が出たといううわさを聞き、キーリとハーヴェイ、兵長は、ウエスタベリへとやってくる。殖民際で騒がしい待ちで、ハーヴェイの旧知の興行団にお世話になりながらベアトリクスを探すが、しかしハーヴェイはいつも一人で行ってしまうためにキーリはいつも留守番をすることに。その町で、キーリは、身近な人々の過去に触れることになる……。

 壁井ユカコ『キーリ』シリーズ最新刊。 今回はウエスタベリと言う街が舞台の「はじまりは白日の庭」の上編です。7月発売電撃文庫新刊。

 今回は、著者氏もあとがきで言っていますが「過去編」です。そして、物語は短編連作形式で進んでいくスタイルはそのままですが、しかしこれは……巻の一番最後に収録されている「始まりは白日の庭。終わらない夜の迷宮」にすべてつながっていきます。


 しかし……キーリ成長したな~というかんじであります。16歳のキーリ。なんか前よりいろいろなところで考えて行動するように、そして他者のことを考えることが出来るようになって来た感じ。だけど、ものをまっすぐみようとする姿勢は変わっていないって言うか、やっぱりいい娘ですよ。と言う感じで。

 以下ネタバレ含む。

 ハーヴェイが「最近なんか立場が変わってきている感じがするが」と言っていたが、まさにそういう感じでありまして。つーかむしろキーリがいないとハーヴェイもうだめだろうという気すらしますな。

 そして……本の表紙を見たときの第一印象というか違和感ですが……なるほどこういうことになっていたのか。

 帯の文字も、なにもかも、読み終わった後にすべてかちり、とパズルがはまる感じです。そして……きれいに下巻に渡しています。9月発売予定がされています。たのしみに待ちつつ。

評価は10中8。

[][][]気になっていた本二冊購入。

 地元からちょっとでも離れて、いつも行かないような本屋さんに行くと、結構気になっていて、地元じゃ売っていない本を発見すると突発的に買ってしまったり。な二冊購入。

 以下リスト。

  1. 『クビキリサイクル?』 著/西尾維新 イラスト/竹(ISBN:4061822330) 発行/講談社 講談社ノベルズ?
  2. 『カオス レギオン?』 著/冲方丁 イラスト/結賀さとる?ISBN:4829114959) 発行/富士見書房 富士見ファンタジア文庫

 二冊とも、地元の良く行く本屋さんだと一巻だけなかったので、出先でみつけたため購入。つーかどっちも場合によっては「え?読んでなかったの?」と言われるような本であるそうでありまして。

 特に最近は冲方丁氏が気になってしょうがないし。

 しかし……カオスレギオンのイラスト、『E's』の結賀さとる氏だったんだ~。

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2004年07月09日(金曜日)

[][][]柴村仁『我が家のお稲荷さま。

『我が家のお稲荷さま。

著/柴村仁 イラスト/イラストレーション放電映像

発行/メディアワークス 放電映像

 透は、夏休みのある日、道をぶらぶらと歩いていると急に「少年よ!君は今、幸せか!?」となんだがすごく元気な女性に声をかけられる。 真夏なのにコート。そして手につけたハンドパペット。直感的に「このヒト、人間じゃないかも……」と思う透だったが、しかし、なんとなく付いていくことになり。

 第10回電撃ゲーム小説大賞、金賞受賞作続編。7月発売の電撃文庫新刊。電撃hpスペシャルに掲載されたものを一章として、サカサエン編です。

 なんつーか今回はずっしりとサカサエン編。というか帯には「世にも美しい白面・天狐空幻の物語。」などと書いてありますが、じゃないことは確かで(ぉ 主人公はあくまでも高上兄弟なんじゃないかな~。

 そして、物語は日常の中の雑多とした物語から。そんなに謎解きとかそういうのは無いし、なにか複雑な背景があったりとか「XXXたちを襲う、謎のXX!」みたいなのも無いです。クーちゃんは天狐だし、守女はいるし大抵は大丈夫。あくまでも高上の二人は日常的にすごしていて、天狐空幻(その実体はいざと言うときには頼りになるけど、そうじゃないときは「ご飯が遅れるとうるさい」クーちゃん)がいて。蛟を自らに宿し、水気を操る守女、コウ(最近やっと五円玉と五十円玉の区別が付くようになった巫女な少女)の二人がいる、ってところが異質。

 日常の中に非日常と言うか、神と天狐の戦いとか、そういう非日常の部分を、日常の尺度ではかっちゃって「けんか」とか評するみたいなそんなかんじがいい。

 そして!今回はコウが~、コウちゃんが~。一巻だとだいぶ「サービスで出てきただけ?」というコウちゃんが大活躍。なんかナチュラルーに天然でずれててなんか萌え~。なんだけど、出てくるキャラクターは美しくて麗しい女性が多いんだけど、そんなに色気を感じないのは何でだろう。なというかすごく健康的な感じ。(といかクーちゃんはクーちゃんだしね。やっぱり表紙とのギャップがいい)

 以下ネタバレ含む。

 一番最後のコウちゃんのオチは……(笑 「まって~」と手を振り回して一心不乱に追いかけていく姿が目に浮かぶようで、そして見えていない人にはぱたぱたぱた、と追いかけていくのだけ見えてるだろうな~。

 それから……今回は恵比寿に同情します。今回の被害者。

 イラストは、自分が今一番好きなイラストレータ、放電映像氏っていうか、大五郎かわい~!にゃおーっても~~~!。電撃hpスペシャルに掲載された、コウが大五郎ちゃんをだっこしているイラストも扉絵に!うは~!かわい~! 『あそびにいくヨ!』のアシストロイドもかわいかったけど。これもかわいー。

評価は10中8。ネットでは評価が分かれる作品ですが、私はすごくお勧めします。結構戦い(けんか)やっているのになんかなごむ。そんな雰囲気をもつ本です。電撃ゲーム小説大賞の10回の人たちの中では一押しです!

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2004年07月08日(木曜日)

[][]海原零『ブルー・ハイドレード (1) ~融合~』

『ブルー・ハイドレード (1) ~融合~』

著/海原零 イラスト/遠藤将之?

発行/集英社 集英社スーパーダッシュ文庫

 地上を失った人類は、潜水艦という乗り物を船とし、ドームと呼ばれる場所に住むことで海底に暮らしていた。その中でも争いはおき、数年前の出来事から悪化した世界情勢はいつどこが戦火を開いてもおかしくない状況を作り出し、それぞれの勢力は戦力を増していた。そして……伝説の海賊の死から、情勢は再び動こうとしていた。

 そして……時代は動く。訓練生を乗せた潜水艦、アルファスが訓練中に敵艦と接触する。しかしその潜水艦には満足に戦闘ができる正規の乗組員はいない。 そして乱心した艦長が魚雷を放つ……

 『銀盤カレイドスコープ?』の著者海原零の新シリーズ。読了。


 物語は、海原零の持ち味(^^;)の勝気で癖のある人々がやっぱり登場して……そして物語はかなり急激に潜航していきます。舞台が潜水艦で、そして潜水艦と言う実質の中で、そして……単純に物語にしていなくって……彼らが思わぬ行動を取っていきます。ちゃんと一本筋が通っている彼らですが、これから自体は思わぬ方向に進み、彼らは自分たちでもコントロールできない動きから、自分たちの物語へと進んでいきます。今回は、プロローグ、物語は始まったばかり。そして……じっくり読んでいくと、それぞれに思惑がありそうで……。けっこう深い。

 と言いつつ……本当はこういうことは一切キニシナイと言うか、気にならないというか「別にいいじゃん、よければ」と言う人なので書かないのですけど、これはあまりにも惜しい!し、好きな作家の方なのでちょっとだけえらそうなことを書きますが……必用な説明なのか?と思う部分が多いです。

 それが全体的に物語として作用しているのは分かるんですが、今の時点ですべてを出しておく必要は無いんじゃないのではないか、物語の中に絡んでこない部分を、それを多大に今の時点で説明してしまうのはどうなのだろうか。そして説明したからといて、それを共通認識としても……。その性で、前半……あんまりこういうざっくりと説明されるのに慣れていない人はきついだろうな~と。自分も物語の舞台が全部飲み込めずに、またキャラクターもすべて一気に説明されて、パンクしました(^^;) そして、たぶんあれ、はじめごっそり飛ばして読んでも、あとの部分でキャラクターは分かるだろうな~と。それこそ森岡浩之のSFのように、舞台設定を楽しむことも出来るSFならば、べつにそれで良いんですが。でも、そこらへんをごまかさずにしっかりやってあるので、期待しつつ。


 というわけで、前半ちょっときついかな~っていんしょうですが、物語が進み、終盤に差し掛かるにしたがって、どんどん加速していく物語。ここら辺は全く銀盤カレイドスコープと同じで、はじめは「……ん?」と思うけど、どんどん加速。そして……一気に急展開して……

評価は10中7。 なんつ~かこれはまだ導入も導入って感じです。続き!続き!続き!

[][][]森薫『シャーリー

 ベネット・クランリーは、仕事もあり、家の手入れが行き届かないことに限界を感じて、メイドを雇うために広告を打った。 それに応じてきたのは……13歳の少女、シャーリー。 考えていたよりも若く、そして細い少女だったために不安も感じるベネットだったが、しかし、彼女のことを知っていくにしたがって、だんだんなじんでいく

『エマ』の森薫の同人誌で発売したものをまとめたもの。本屋にいくたび(=ほぼ毎日)本屋さんで探していたかいあって、やっとこさ入手。読了。

 いや~、やっぱりいいかも。なにがって、雰囲気が。そして、いろいろなところを真正面からやってるのがい~。正統派ですよ。やっぱりこういうのもなくっちゃ。そして、作者が自分の思考をつぶさずに書いているっていうのは、やっぱり読んでいても楽しい。

 そして、そのとき、物語の中をいきるひとたちには何気なくなんでもないことであろう一つ一つがこれまたも~~~~いいかんじであります。そこをちゃんとわかってて。しっかりやってくれるのがなんとも。

 ……そういえば、エマも一番最初にメイドとして入ったのは、シャーリーと同じくらいの年齢なのかなぁ、と思ったり。

評価は10中8。ライフワーク的に、何かのメインシリーズの傍ら、ってかんじで書くって感じの作品なのかな~とぼんやり想像してみたり。エマもたのしみですが、いつか彼女のその後が読みたいな~。

[][][][]電撃文庫新刊&シャーリー入手!

 電撃文庫新刊を買いに、学校がえりにうきうきと本屋さんへ。そして、最近本屋さんに来ると必ず行く場所にふらふら~。お!あった!よっしゃ~!というわけで、購入リスト。

 第一印象など。

 シャーリーは、今日の読了にいたしましたのでそちらで。

 キーリはシリーズ買い。前回はなんかすこし安定して終わったのだけれど、そうして物語は終盤にと言う感じだろうか。そして帯に下巻は9月10日発売と言う風に予告されたり、下巻の予定が目次部分についてたり。お、著者近影が変わってる~。

 我が家のお稲荷さま、はシリーズ買い。現在読書中。電撃hpスペシャルに収録されたものも収録されている模様。

 ガンズ・ハートはシリーズ買い。

 終わりのクロニクル、悪魔のミカタ、Mew Mew!も作家、シリーズ買いだが……盛大に積読にしていてすみません(土下座


 それからその後、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS試験*1)のAcsessのテキストをちらりと見てくる。が、高いな~やっぱり。しかし、あれはとっておかないといけないのだが……しかし学校の授業でもしかしたら同じものを買うかもしれず、そうしたらもう笑うしかないので、とりあえず先生にお伺いしてからということで保留しつつ。



 さ~読むぞ~。

*1:と、本当は略しちゃいけないらしい。

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2004年07月07日(水曜日)

[][]bookグループ企画室夏に読みたいこの一冊

 いろいろごちゃごちゃしていていまさらですが(汗 本格的に企画を動かしてみませんか?というわけで三冊。

三冊ともあえて夏って前面に出していない作品を選んでみました。本当は夏のなんとかとかもっとストレートなのもあるんですけどとりあえず。

 一色銀河「若草野球部」は、そうそう夏~って感じじゃないんですが(一番最後が夏休みだかの合宿ですが)しかし、夏ってかんじがします。青春、というより青い夏というかんじ。

 鉄コミュニケイションは、あの世界観はシリーズ通じてずーっと夏のようなイメージがあるためえらびました。人がいなくなって、荒廃した町、割れたアスファルトにゆらぐかげろう……。そんな雰囲気があります。

星虫、も、季節的にはいつだかわからないのですが、しかしソノラマ版の表紙が半そでで、そしてあの爽快感が夏と言う感じがあったのでセレクトしました。

[]bk1はてなオープン

 人力検索サイトはてなの新しいサービスbk1はてな、というものがオープンしたそうであります。

 回答するときに、ノーマルはてなだとURLを入力して、と言う感じみたいだけれど、これはその代わりにISBNを入力してやるみたいだ。そしてそうすると、書映など本のデータが一緒にでるらしい。

 これはよさげ。自分にとってはノーマルはてなよりも魅力があるかも~。bk1もよく利用する本屋さんで、そのまま買えちゃうし。

 しかし……実は自分はまだポイントを買ったことがないという……。とりあえず買ってこよ。本に関することならいくらでも識者のご意見を聞きたいことはある。よっしゃ、はてなデビューしてみようかしら。

 とりあえずポイント申し込みして……。

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2004年07月05日(月曜日)

[]kamome48の本棚さまより『本好きへの100の質問


 こういうものがあるんだ~とおもい、早速やらせていただきました。

 この質問は『http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/1185/」のものに答えました。

001. 本が好きな理由を教えてください。

そこに本があるから。……じゃだめ?(^^;)

002. 記憶に残っているなかで、最も幼い頃に読んだ本は?

もちもちの木、という絵本です。

003. はじめて自分のお小遣いで買った本を教えてください。また、その本を今でも持っていますか?

沢田ユキオ『スーパーマリオくん (5)』ですね~。カバーは紛失しましたが。

004. 購読している雑誌はありますか?

 まだ購読とまで行かないものだと……ほかにもいくつか。日経キャラクターズも買おうかなって思い始めてます。

005. 贔屓にしているWEBマガジンはありますか?

Webマガジンという定義が分からんです。

006. 書籍関連のHPの、どんなところに注目しますか(書評や感想文等々)。

感想は……そ~だな、合う、合わないは別にすると……。個人的な感情が入っていないか(ねたみや、自分の望んだような本でないとめちゃくちゃに批判する人がたまに)、個人の人格まで否定するような話を言い出さないか、自分の発言にちゃんと責任をもっているか、ですかね。

007. 最近読んだ本のタイトルを教えてください。

 一番最近読んだ……というか読んでいるのは『文学賞メッタ切り』か。

008. ベストセラーは読む方ですか?

 読んでいるジャンルが少々かたよっているので……ん~。それほど気にしないかも。

009. 御贔屓は、どんなジャンルですか?

 ライトノベル、SF、ファンタジー、あとはほとんどごっちゃに読みます。

010. あなたは活字中毒ですか?(それはどんな症状としてあらわれていますか)

はい。

  • しばらく活字に触れないと、だんだん機嫌が悪くなってくる。よく分からないことを言い出す。
  • なんにも用が無いのに、本屋にふらふら~っと出かけてなんぞごそっと買ってくる。

011. 月に何冊くらい読みますか?

 10から20冊、多い月は30冊以上いきますが……つきによって大きなばらつきが。

012. あなたは本の奥付をちゃんとチェックしますか? するとしたら、その理由は?

 チェックします。なぜかというと読んでいるジャンルで発行元によると、既刊リストがなくてどれが第一巻かわからないことがあるから。という実質てきな理由のほかに、純粋に知りたいからというか。

013. 文庫本の値段として「高い」と感じるのは幾らからですか?

 1000円越え。

014. 本は書店で買いますか、それとも図書館で借りますか。その理由は?

 図書館は利用しません。理由は自分の近くに大規模な図書館が無いからと、一度呼んで気に入った本を手放すのは悲しいことなので……。

015. あなたは「たくさん本を買うけど積ん読派」それとも「買った本はみんな目を通す派」のどちらでしょう?

 積読派……。

016. 行き場に困ったとき、とりあえず書店に入ってしまう。そんなことはありますか?

 しょっちゅうですがなにか。

017. 馴染みの書店・図書館に、なにかひとこと。

 いつもお世話なっておりますと言うか最近あきらかに自分しか買わないような本が一冊だけ入荷していたりするのは何かの陰謀ですか?

018. あなたは蔵書をどれくらい持っていますか。

 1000冊前後。

019. 自分の本棚について、簡単に説明してください(“小説が多く実用書が少ない”等々)。

 ほぼすべて文庫ですが、最近コンピュータ関連の実用書が増えてきてます。

020. 本棚は整理整頓されていますか。

 整理整頓ってなんですか? おいしい?

021. 既に持っている本を、誤って買ってしまったことはありますか? その本のタイトルは。

 はははははは。面白いことを聞くね。気に入った!ははははは(笑ってごまかす

022. 気に入った本は、自分の手元に置かないと気が済まない?

 もちろん

023. 本に関することで、悩んでいることは?

 おき場所と時間とお金か……。

024. 速読派と熟読派、あなたはどちらに該当しますか。

 中間くらい、どちらでもないと思います。

025. 本を読んでいて分からない言葉があったとき、意味を調べますか?

 辞書を置いておいて調べますが、漢字やフィーリングでたいていその場でわかっちゃいますね。

026. 本を読む場所で、お気に入りなのは?

 自分の部屋でごろん、とねっころがって。もしくは、屋根裏の倉庫に簡単なござをしいてそこで扇風機でかぜをおくりながら。

027. あなたは今、めったに読むことのない分厚い本を前にしています。ところでこの本「すごくおもしろい」という、いつもは信頼できる情報を得たはずなのに、最初の部分がやたらにつまらない。そんなときどうしますか?

 一度読み始めた本は全部読みます。評判の良い本のはじめがちょっととっつきにくかったり、評判と印象がちがうことは良くありますし。

028. 本を読むときに、同時になにかすることはありますか?(例:お茶を飲む、おやつを食べる、音楽をかける)

 音楽はかけていることが多く、またなにか飲み物があることがありますが、たいていは読み始めるとのめりこんじゃうので、あんまり関係なかったりして。

029. 読みかけの本にはさむ栞は、何を使っていますか?

 文庫の場合はたいていカバーに入れて読んでいるので、カバーについているページ押さえ。  そうじゃないばあいは投げ込みチラシか、安家と葉書、もちろん、付いている場合はそのしおりを使うこともありますが、読む本によると独自のものになっていることがあって、そういう場合は無くすと悲しいので後ろにはさんだまま、違うものを使います。

030. ブックフェアのグッズを新たに誕生させることになりました。あなたが「これなら欲しい」と思うグッズを考えてください。

 ブックフェアのグッズ……?とりあえず本のグッズだとして判断すると、しっかり本を載せても大丈夫で安価な本棚かな~。あとはもって歩ける読書に十分な光量のライト。

031. 無人島1冊だけ本を持っていけるとしたら、何を選びますか。

 う~ん。本当に一冊じゃないとダメ? たぶん一冊だけだったら、ずーっと延々とよんで、本がだめになった瞬間に自分も力尽きるかも(ぉ

032. 今、最も欲しい本のタイトルをどうぞ。

 秋山瑞人『E.GコンバットFinal』……まだ出てないですが。そして出るかどうかわらないですが(涙

033. 生涯の1冊、そんな存在の本はありますか? その本のタイトルは。

 生涯……難しい……あるけど、それがそうと言い切ってしまったらほかの本は、みたいな。選べません。

034. 何度も読み返してしまうような本はありますか? その本のタイトルは。

035. おきにいりの作家ベスト5と、理由をお願いします。

順不同。

etc……

036. 好きなシリーズ物はありますか?

あります。

etc……

037. 本を選ぶときのポイントを教えてください。

 作家、シリーズ買い、すすめてもらってとかは別とすると、フィーリング。その本のオーラとか。「かってくれー」とか「損はさせませんぜだんな」みたいな雰囲気で。

038. 翻訳小説は、訳者にこだわる方ですか。

 ……翻訳小説自体数えるほどしか読んだことがないです(汗

039. 信頼できる書評家は誰ですか?

 あんまり書評家の人のことは信用しないようにしてまして……(ぉ それほど詳しくないですし。

040. 絵本は好きですか? 好きな方は、好きな絵本のタイトルを教えてください。

 好きですが……それほど意識して読みませんね。

041. 本は内容を先に読む方ですか、それとも、あとがきから読む方ですか?

 内容を先に読みますね。後に書いてあるからあとがきで、たまに本文のネタバレがあったりしますし。

042. 読みたいのに読めない本はありますか? その理由は。

 ……積読全部。なぜか、時間が……。

043. ノンフィクション作品のおすすめを教えてください。

 ノンフィクション……あんまり読まないかも。

044. あなたの好きな恋愛小説を教えてください。

 神山修一『Noёl』(一巻)

045. 泣けてしまった本を教えてください。

 秋山瑞人『猫の地球儀』  乙一『さみしさの周波数』『君にしか聞こえない Calling you』……泣きました。

046. 読んでいるだけで、アドレナリンが分泌されてくるような本は?

 アドレナリン……そうだな~、笹本祐一『ARIEL』シリーズとか……。

047. もう2度と読みたくない本は、ありますか?

 あります。そりゃあありますよ。題名は控えさせていただきますが。そういう本は、大抵ほかに熱狂的なファンがいらっしゃいますから。

048. 良くも悪くも「やられた!」と思った本はありますか?

 おかゆまさき『撲殺天使ドクロちゃん』「やられた!」というか「やっちまったぜオイ!』ってな勢いですが。

049. 読む前と読後感が違っていた(食わず嫌いだった)本は?

 海原零『銀盤カレイドスコープ』。イラストから思いっきり避けていましたが、とある推進委員会さまで拝見して読みまして、非常におもしろかった。

050. 子供にプレゼントしたい本のタイトルを教えてください。

 秋山瑞人『猫の地球儀』をプレゼントしてトラウマを、じゃなくって、あかりさとる『こいまげ』を……でもなくって(コラ

 そうだな~深沢美潮『フォーチュンクエスト』『デュアンサーク』とか、円山夢久『リングテイル』『リビスの翼』でしょうか。

051. お気に入りの出版社と、その理由を教えてください。

 メディアワークスメディアファクトリー。どちらも最近お気に入りの本をだしているので。

052. それでは苦手な出版社は? その理由を教えてください。

 苦手……はあんまりないかなぁ。レーベルなら『角川ホラー文庫』などのホラー系だけれど。なぜか?それはホラーが苦手なくせに全部よんじゃって、そのうえで夢に出てきたりとかして……。

053. この本で読書感想文を書いた、という記憶に残っている本はありますか? あれば、そのタイトルは?

 読書感想文……。リュパン、あと八十日世界一周なんか書いた覚えが。

054. 装丁が気に入っている本を教えてください。

 文庫版の『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズなど。  あとは『あそびにいくヨ!』とか、『我が家のお稲荷さま。』とか。

055. あなたは漫画が好きですか?

 すきです。

056. お気にいりの漫画家ベスト5と、好きな作品について教えてください。

 好きなんですが、最近それほど読んでないので……  順不同で

  • 夜麻みゆき - 刻の大地シリーズ
  • 衛藤ヒロユキ - 魔方陣ぐるぐるシリーズ
  • 石田敦子 - そのすこし痛いけどやわらかな沁みる物語が空き。
  • 小野敏広 - 時にはさわやかに少年漫画の王道を、そして時には少年漫画の限界に挑戦して(そして敗れる(汗))ところが大好きです。
  • 森薫 - エマが。

057. サイン本を持っていますか?(タイトルと作家名は?)

ないです。

058. 持っているのを自慢したい。そんな本はありますか?

 自慢……と言うほどはないですけど、

  • 夜麻みゆき画集
  • バーコードファイター
  • 緑の背表紙版の『ARIEL』と『妖精作戦』シリーズ全巻。
とか。って自慢にはあんまりならないかなぁ(汗

059. 東・西・南・北……漢字を選んで、浮かんだ本のタイトルを書いてください(実在する書名に限ります)。

あずまきよひこ『あずまんがだいおう』 ……本名は東清彦とかだろうということで。

060. 短編小説集を買ったら、全部読みますか? それとも、その中から気に入った作品しか読みませんか?

 全部読みます。

061. 憧れのキャラクターを教えてください。

 『ARIEL』の「SCEBEI」の岸田博士。っていいのかそれで(笑)

062. 印象的な女性キャラクターを教えてください。

 星界シリーズのラフィール殿下、かな。もしくは、……え~っと名前が出てこない。『ARIEL』の歩く兵器のおっちゃんの奥様。なんていいたっけか~。判明しだい追記します。

063. 印象的な男性キャラクターを教えてください。

 笹本祐一『星のパイロット』のガルシア……っていったっけ。ベテランパイロット。

064. 先生といえば?

 みずほ先生(ぉ

065. 探偵といえば?

 しずるさん(ぉ

066. ベストカップル、ベストコンビといえば?

 突然ですがここでカップルベスト3!

  • 第3位『勝利とかれん』(村山由佳『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズ)
  • 第2位『ラフィールとジント』(森岡浩之『星界の紋章』シリーズ)
  • 第1位『どくろちゃんと桜くん』(おかゆまさき『撲殺天使ドクロちゃん』シリーズ)(ぉぃ

 一位へ送る言葉「末永くお幸せに!」(ォィ

 そして、ベストコンビは、(順不同)

067. 本に登場する場所で、行ってみたいと思うのは?

 エリアルのSKEBEI

068. 子供の出てくる作品といえば?

 こども……?定義があいまいですが、ぼくは角のある~とか……あんまり思いつかない。

069. 動物の出てくる作品といえば?

 秋山瑞人『猫の地球儀

070. これまで出会った中で、もっとも感情移入できたキャラクターは?

 清水マリコ著『君の嘘、伝説の君』の主人公

071. 本の登場人物になれるとしたら、誰(何)になりたいですか?

 高畑京一郎『クリスクロス』の外で作業をやっていた人になりたいかも。って登場人物じゃないですが。あののとき、外でどんなことになっていたのか見てみたい。

072. 夢中になった作家、現在進行形で夢中な作家の名前を教えてください。

 かつて夢中になった作家「あかほりさとる」……「こまいげ」でさめましたが。

 いま夢中の作家上に上げた作家は、もう夢中というより安定して好き、と言う感じなので、それ以外だと「柴村仁」「神代明」「神野オキナ」「桑島由一」など。

073. 1日だけ作家になれるとしたら、誰になりますか。

 なりたい人……と言う感じじゃないな。

074. 編集者になるとしたら、どの作家の担当になりたいですか?

 編集者、というより普通に合いたい作家とかなら上で上げられている作家さんでしょうか。

075. 好きな作家に原稿を依頼するとしたら、どんな作品を希望しますか。作家名とジャンルを教えてください。

 秋山瑞人氏に『E.Gコンバットfainl』を書いてくれと土下座してたのみたい(ぉ せめて出す予定があるのかないのかぐらい……。

076.「あの作家に、これだけは言いたい」……ひとことどうぞ!

 秋山瑞人氏に『E.Gコンバット(以下略

077. 紙幣の肖像、私ならこの文豪を選ぶ!

 文豪……はあんまりしらないのでほっといて(ぉ 自分の守備範囲から選ぶと、

 というかんじでありまして……あ、二千円冊わすれてた。
 う~ん、ここは是非あかほりさとる氏で。ほら、出たときはすごくきれいだけど(以下略

078. 文章と作家のイメージが違っていた、そんなことはありますか?

 特にイメージと言われても……あ、でも「絶対この人天然だ」とおもってたら天才だったほうならおかゆまさき氏でしょうか。

079. あなたにとって、詩人といえば。

 ……詩人……う~ん。すんません思いつきません。

080. 家族……この単語から連想した本のタイトルを書いてください(実在する書名に限ります)。

 桑島由一『神様家族』

081. 本を捨てることに抵抗がありますか?

 一切捨てません。重複しても捨てません。  間違えて二冊買っちゃった時は友人に「突然だけど」とプレゼントして、布教活動に使ってみたり。

082. これだけは許せない、そういう本の扱い方はありますか?

 万引き。そんなヤカラに本を読む資格なし。

083.“活字離れ”について、どう思いますか?

 自分からすると嘘みたいなんですが……それにこれは「本離れ」であって「活字離れ」ではない気がします。メールやインターネットの出現で確実に読んでいる人は多いでしょうし。本のよさをしらないからだと思います。
 あと、今までの方法では本が売れなくなった証拠、と取ることもできますがね……どうなんでしょ。

084. 本を読まない人のことを、どう思いますか?

 人生の8割は損をしていると思いますね。ええ。ただ本のよさを知らないだけだと。

085. とりあえず、本を持っていないと落ち着かない。そんな癖がありますか?

 大有りです。というか普段から本を二冊ぐらいは少なくとももってあるいてます。  本が無いときは……近所の本屋に飛び込んだり、突発的にコンビニでいままで買ったことのない雑誌を買ったりします。挙動不審かも。

086. 世界中で、本の出版が禁止されたら、どうしますか?

 その禁止したやつをXXXしてXXしてXXXXXX(検閲削除

087. 青空文庫を利用したことがありますか?

 いつもお世話になっています。

088. 電子図書館についてどう思いますか?

 正直あんまり……。といいつつ、アーカイブ型の電子図書館、および、近頃良くある、宅配便によるDVDレンタルサービスみたいに、田舎でも利用できる紙の本をやり取りするサービスがと言う方向なら大賛成です。

089. 将来的に、本という存在は無くなると思いますか?

 いいえ。それはありえないと。ただ、電子化されることは間違いないと思います。そして、一部の人だけが愛好するものになるかも知れれません。

090. 本が無くても生きていけると思いますか?

 いいえ(断言

091. この人の薦める本なら読んでみたい、そう思う有名人を教えてください。

 有名人っていうからには本の人じゃない人ですよね。えっと……そうだな~ポルノグラフティのハルイチ氏とか。
 すんませんあんまり思いつきません。

092. 映像化してほしい本はありますか?

 壮絶なSFXを駆使して伊達将範『ダディフェイス』を。無論実写で。

 もしくは、美麗なアニメーションで『リングテイル』もしくは『リビスの翼』を。

093. テレビ化・映画化で成功したと思う作品を教えてください。

 『プラネテス』『ふたつのスピカ』は、テレビ化・映画化“も”成功した作品。

 『星界の紋章』はテレビ化・映画化“で”成功した作品。だとおもいます。

094. 本の中に再現したいと思う(実際に再現した)場面はありますか?

 再現「されている」ものは、鷹見幸一『時空のクロスロード』の料理のシーンはいつもおなかがすく。

 自分で再現したいと思うものはあるけど各期はありません。なんていったって下手ですし。

095. あなたにはどうしても読みたい本があります。その本は既に絶版・品切。さあ、どうしますか?

 探す。地の果てまでも。

096. 本という存在に対して、文句はありますか?

 あなたのおかげで私は順調に道をはずしています(ぉ

097. 心に残っている言葉・名台詞は?(原典も明記してください)

 いま本が無いので書き出せません。あとで追記するかも。

098. あなたにとって、本とおなじくらい蠱惑的なものは何ですか。

 コンピュータによるプログラミングなど。 ……といいつつあんまり……

099. 出版業界にひとことどうぞ。

 くくく。これからも本を出し続けろ、私のために(ぉぃ

 というのは置いといて、とりあえずまじめにいろいろ新しい道を見つけないと、いずれえらいことになると思います。今までのことにこだわらず、しかし良いとこはすてず、続けていって欲しい。

100. つまるところ、あなたにとって本とは。

 魂のよりどころ

 けっこう答え外がありました~。

 あらくざっと答えただけなので、キーワード付けや、あとで追記したりします。

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2004年07月01日(木曜日)

[][]樹川さとみ『楽園の魔女たち (21) 楽園の食卓(後編)』

『楽園の魔女たち(21) 楽園の食卓(後編)』

著/樹川さとみ イラスト/むっちりむうにい

発行/集英社 コバルト文庫

 戦いに向かっていく世界のなか、ファリス、マリアの二人は、戦いを止めるため、そして自らの友のために、人々が立ち入らない森へと入っていく……。

 そしてついに核心に近づいていくサラ、そして自ら帝国を率い戦っていくダナティア。そして、ついに約束の期日が来る……。

『楽園の魔女たち』シリーズ、全21巻の最終巻、読了。コバルト文庫今月の新刊。


 読了後…感無量。というかなんてさわやかなんだろう……まぶしくて、なんかすげー元気が良い感じでありまして……だからってこう、読んでいて疲れる感じが一切しない。

 明るくて素直、お子様だけど実は男爵夫人なマリア。

 底抜けにまっすぐで、人を疑うことを知らない、いつもなんとなく不幸な(汗 ファリス。

 高飛車で、でもって帝国の皇女だけど、人一倍やさしくて、じつは何気にテレやなダナティア

 鉄面皮、とか言われるけど、時に冷静に、時には一番情熱的に物事に当たる頭脳明晰なサラ。

 この四人に元気をもらいました。よっしゃ~試験がんばるぞ、みたいな。


 話は……やっぱりほわんとして優しい物語です。なんだかどんどん迫ってくる感じですが……個人的には「あぁ~、やっぱりナハトールはやっぱりナハトさんなんだな~と、ちょっと安心。

 楽園の食卓、前編、後編、そしてそれ以前からず~っと練られてきた物語が、ちゃんと昇華されている。読み応えは結構あるのに、そんなに硬くなくって重くなくって、すっと読めます。そして、いつものとおり、なんにもかんがえずに読めちゃいます。たのしめます。

 そして、笑うっていう感じじゃなくって、微笑むっていう感じ。あぁ、彼女たちはなんて前向きなんだろう。ってね。

 以下、超!重大なネタバレ含む!

どうしても我慢できないので書きます。重大なネタバレなので、未読の方は読まないでください。

 一番最後に彼女たちは楽園をふるさとにして、それぞれに卒業していきます。そして、最後に残ったのは……彼女でしたね。そして……あの途中の巻に出てきた例の老人たちのように、同窓会をしていくのでしょう。

 彼女は……たぶん、すごく良い魔女になると思います。エイザード……ではなくって、どっち買って言うとさらにその先代のような……。そして、やっぱり彼女は良い先生ですし。そして、彼女はそこで、誓いのとおり、誰kが困ったらすぐに駆けつけるのでしょう。

 この作品は、ぐっと感情移入していくという感じより、微笑みながら見守る的な物語だと思いますが……そのなかで、一番感情移入したのは、彼女かな~って思います。なんか……そんなのがよかった、よかったって。彼女のことが、一番最後まで……でしたから。そして、ナハトさんはやっぱり楽園に帰ってくるでしょう。彼女がいる借りぎり。

 そうやって、想像しちゃうくらい、良いラストでした。

評価は10中9.5(シリーズ評価) 全21巻。ちょっとヘビーですけど、是非読んでください。おすすめです!

今月の新刊、チェックリスト。

 以下、さまざまな情報からまとめたものです。メモです。

19冊……しかもそのうち二冊は文庫じゃないですよ? う~。 さらに専門書系でもいくつかチェックしたい書籍があったりして……そっちはしゃれにならないほど高い(汗

全部買うわけじゃありません。あくまでもチェックリストです。チェックリスト。だが全部読みたい。

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